2024年カナダ短期留学予算は??

Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!

最近は寒い日が続いていますが、みなさんはどのようにお過ごしですか?ノースバンクーバーの山々にはうっすらと雪が積もっているのが見えるようになりました。気がつけばもう12月ですもんね。

バンクーバーの街中もクリスマスツリーやリースなどが飾れるようになったり、ライトアップされたりと、華やかな雰囲気になってきました。またカナダプレイス近くでは、恒例のクリスマスマーケットも開催されています。

北米にいながらにして、ヨーロッパっぽい雰囲気が味わえるので、是非行ってみてください。美味しい食べ物が食べられたり、暖かい飲みもの(特にホットワインがおすすめ!)を販売するブースがたくさんあったりします。

さてカナダワットはバンクーバーで20年近く留学生を受け入れています。最近お問い合わせも多い留学費用に関して今日は書いてみようと思います。

留学の形態は語学留学、長期留学や、短期留学、そして大学進学や、高校進学と、たくさんのかたちがあるのですが、今日はバンクーバーで語学留学をするなら1ヶ月にどれぐらいの費用が必要かをご紹介します。

なお、バンクーバー以外のカナダの都市(トロントなどを大都市を除く)での語学留学を考えているなら、バンクーバーより生活費が1割ぐらい安くなるということを頭に入れておいてください。そうすればバンクーバー以外のカナダの都市への語学留学でも参考になるかと思います。

今回、語学留学の費用を計算するにあたり、費用を「毎月かかる費用」「留学全体でかかる費用」の2つに分けます。

1ヶ月間の短期留学の場合にはこの2つを単純に足せば大まかな留学費用がわかります。
一方で2ヶ月以上滞在する場合には「毎月かかる費用」を滞在する月の分だけ掛け算すれば大丈夫です。例えば3ヶ月間の留学の場合には「毎月かかる費用×3+留学全体でかかる費用」が留学費用になります。
なお、以下の金額は「1カナダドル=110円」で計算しています。

それでは最初に「毎月かかる費用」から見ていきましょう。

バンクーバーでの語学留学で毎月かかる費用

バンクーバーで語学留学をする場合に毎月必要な費用をリストアップします。

語学学校関連

語学留学なので学校に通わないと何も始まりません。
バンクーバーの多くの学校でこのような費用が必要になります。フルタイム(週25時間の授業)での1ヶ月分の費用です。

  • 授業料:165,000円
  • テキスト代:8,000円

授業料やテキスト代は語学学校によって違いがあります。しかし、平均的にこれぐらいの費用がかかると考えておけば良いでしょう。また、通う季節によっても授業料が変わってきます。オフシーズンの冬には授業料が安くなり、日本の大学の夏休みに当たる7-9月は高くなります。

なお、学校に通う期間が長くなるほど割り引きがある学校が多いです。長期間通う予定があるならば、最初のうちから長期間の通学を申し込んでおきましょう。ただし落とし穴もあるので要注意!契約前には必ず、ご相談をお願いします!

そしてカナダワットではバンクーバーにあるほぼすべての語学学校をご紹介できます。もし、気になる学校があったり、力を入れたい英語のスキルがあったらお気軽にご相談ください。カナダワットのエージェントがあなたに合った語学学校をご紹介します。

生活費

生活費の中で一番大きい割合を占めるのが家賃です。バンクーバーの語学留学では大きく分けて3つの滞在方法があります

  • ホームステイ
  • アパート
  • シェアハウス

1ヶ月の短期の滞在の場合にはホームステイが多いでしょう。3ヶ月から半年ぐらいになると、滞在前半はホームステイで、後半はシェアハウスに移り住んだりする方が多いです。

なお、カナダワットではホームステイをあまりおすすめしていません。ホームステイについては多くの方から相談を受けています。詳しくは『ホームステイってどうなんでしょうか?』をご覧ください。

それではそれぞれの滞在方法で1ヶ月にどれぐらいの費用が必要か見てみましょう。この費用には家賃、光熱費、通信費(インターネット)、雑費(日用品など)、食費が含まれています。

  • ホームステイ:154,000円
  • シェアハウス:99,000円

金額を単純に比較するとホームステイやシェアハウスが安いことがわかります。しかし、ホストファミリーやシェアメイトを自分で選べないことを考えると、日常生活でストレスがかかってしまうかもしれません。
一方でシェアハウスの場合には、自分のペースで住むことができるので、あまりストレスに関しては心配がありません。そして自炊をして食費を削ることで費用を抑えることができます。

現代の日常生活で必要なのが携帯電話です。バンクーバーには複数の通信会社があり、プランも様々です。
電話とインターネットが使える携帯電話の一般的なプランは5,000円ほどです。しかし、日本のように大量の通信ができるわけではないので家や学校、カフェなどのWiFiを賢く利用しましょう。

また、語学学校に通うための交通費が必要です。家から学校までの距離や交通手段によりますが、バンクーバーで一般的なバスを利用した場合、定期代が1.5万円ほどと思っておけば良いかと思います。

その他

「俺は勉強をしにバンクーバーに行くんだ!!」と言っていても、やはり息抜きはしたいものです。現地で知り合った友達と遊びに行ったり、観光に行ったりするのも留学生活の楽しみのひとつです。
交際費として月3〜4万円ほどが平均的です。これはあなたが滞在中に何をしたいかによって大きく変わります。

語学留学で毎月かかる費用まとめ

ここで語学留学で毎月必要な費用をまとめます。違いが大きい滞在方法別に計算してみます。

  • ホームステイを利用した留学:377,000円/月
  • シェアハウスを利用した留学:322,000円/月

これは語学学校に通っている間なので、ワーキングホリデーなどのビザで渡航し、通学していない期間であれば学校関係の費用は必要ありません。

バンクーバーでの語学留学全体でかかる費用

続いてはバンクーバーで語学留学をする場合に一度だけ必要な費用です。主に日本での準備中に必要なお金です。

航空券

航空券を購入するにあたり、注意しなければいけないポイントは渡航の時期です。航空券はオンシーズンほど高く、オフシーズンほど安くなります。詳しくは『バンクーバーで留学・ワーホリするならオフシーズンに渡航したほうが絶対に良い3つの理由』をご覧ください。
オンシーズンの往復では24万円ほど、オフシーズンでは18万円ほどです。この金額は直行便での価格です。
このことから平均して直行便で往復20万円ぐらいと見積もっておきましょう。

なお、1年の長期になると往復での航空券が予約できない場合があります。その際には片道だけ予約しなければいけません。
そうすると片道で18万円ほどになってしまいます。つまり後ほど帰国の航空券を予約しようとすると倍のお金が必要になってしまいます。

もし、長期間の滞在で一時帰国の予定があるのであれば、往復の航空券を取っておくのもおすすめです。片道2回分の料金と往復2回分の料金はほぼ同じです。片道2回をそれぞれ予約しようとすると一時帰国分の航空券を別に予約しなければいけません。それならば往復2回を予約してしまえば一時帰国の分の交通費を節約できますね。

語学学校関連

バンクーバーにある多くの語学学校では入学金が必要です。入学の手続きをする際に一度だけ支払います。
語学学校の入学金の平均は1.5万円ぐらいです。

ビザ申請

カナダに留学する時に必要なビザの種類は通学する期間によって変わります。
ざっくりと言うと学校に半年以上通う方は学生ビザ、半年未満の方は観光ビザです。どのビザがあなたに合っているかは条件によって違います。『【比較】カナダに留学したい&働きたい あなたにおすすめのビザがわかるフローチャート』では簡単な質問に答えるだけであなたに合ったビザの種類がわかります。

学生ビザの申請は16,500円です。なお、カナダの移民に関するルールは頻繁に変わります。最新情報はカナダ移民局公式サイトでご確認ください。

一方で半年未満の通学の場合には学生ビザを取得する必要はなく、観光ビザで通学することが可能です。さらに日本人の場合には観光ビザの申請が免除されており、eTAという電子認証さえ申請すればカナダへの渡航と通学ができます。
インターネットから申し込むことができるeTAは850円です。

留学サポート

語学留学はすべて自分ひとりで準備をすることが可能です。しかし、ビザに関する情報がコロコロ変わるカナダの場合、最新情報を常に追っていくのは厳しいものがあります。
また、数え切れないほどの語学学校の中から自分に合った学校を選んだり、日本から滞在先を選ぶのは限りなく難しいといえます。
そんな時に頼りになるのがカナダワットのような留学をサポートするエージェントです。学校や滞在先の手配はもちろん、滞在中のトラブルの相談、渡航に日本での準備のお手伝いなど、あなたの留学をより良いものにするためのサポートを行います。

カナダワットの留学・ワーホリフルサポートは上記のサポートがもちろん含まれて、3万円です。正直に言ってこの価格は安すぎます。しかし、カナダワットでは留学生自身でできるものを省くことでこの低価格を実現しています。
詳しい内容はサポート紹介ページまたは料金詳細ページをご覧ください。

まとめ

今日はざっくりとした語学留学の1ヶ月にかかる費用を提示してみました。もちろん渡航時期によっては、語学学校の割り聞キャンペーンがあったり、航空券の値段などにより、かなり割引になる可能性もあります。

この記事内に出てくる金額はあくまでも今までカナダワットを利用して留学した方の平均値です。実際の費用は渡航する金額や滞在プラン、あなたの生活スタイルによって大きく変わります。まずは、バンクーバーで何をしたいのか、日本でどれぐらいの生活費がかかっているのかを元に計画を立ててみてくださいね。
もし、あまりイメージが湧かないようでしたらお気軽にご相談ください

また、バンクーバーでワーキングホリデーを1年間する場合の最低限必要な費用は200万円以上です。ここ数年、物価やシェアハウスの家賃高騰で初期費用もかなりかかる場合もあります。

しっかりと予算を組んで渡航してくださいね。

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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

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留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

 

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