カナダで資金不足にならないために!

こんにちは〜〜!今日は朝から日差しが眩しいバンクーバーです。自分も今朝少し散歩をしてみましたが、こんな天気の良い日は、自転車やジョギング、散歩などをする人がたくさんいました。

バンクーバーは健康に気を使う人が多い町でもあります。ヨガはずっと人気ですし、ベジタリアンの人も意外と多い気がします。今は州政府の規制のせいでヨガなどの室内でのグループでする運動などは禁止されていますが、ジムやスイミングプールは、事前に登録をした人しか利用できないといったような人数制限がされていますが、普通にオープンしています。

先日も書きましたが、日本は緊急事態宣言が出されている都市もあるようですね。カナダワット利用者で現在は日本にいる人と話す機会がありましたが、日本は緊急事態宣言に人々が慣れすぎて、あまり効果がないというようなことを言っていました。バンクーバーに関しては、割とカナダ政府や州政府の規制に従う人が多い印象です。

アンチマスクやアンチバクシーン(ワクチン接種反対)の集会も開かれているようですが、普通の人々はしっかりマスクを着用していますし、ワクチンの登録、そして接種も進んでいるようです。

カナダワットが拠点とするカナダ、バンクーバーでは新型コロナウイルスの新規感染者が減少傾向にありますが、まだまだ様々な制限を州政府が発表しています。詳しくは下記のサイトを参考にしえてみてください。

https://www2.gov.bc.ca/gov/content/safety/emergency-preparedness-response-recovery/covid-19-provincial-support/restrictions

まだまだカナダへの入国制限も続いている状況です。(一部学生ビザやワーホリビザを持っている人は、様々な条件付きで入国が可能です。)カナダ入国時に、政府指定ホテルへの3日間の滞在の義務づけも、以前は4月30日までとのことでしたが、延長されております。(期日は政府から解除の告知が出るまで。)

ただしこのような状況の中でも、2021年そして来年に向けてのカナダワーホリやカナダ留学のお問い合わせも徐々に増えてきており嬉しく思います!

さてさて今回は、カナダにお金はどれくらい持って行ったら良いかについて書いていきたいと思います。

具体的なワーホリの予算に関しては下記のブログにも詳しく書いてあるので、参考にしてください。

そしてカナダに到着してよくある相談というのが下記のようなものです。

”日本からお金を沢山持ってきたつもりなんですが、意外に手持ちが少なく不安です。”

この手の話は結構聞きます。ワーホリの人は仕事が始まり、徐々にシフトが増えていけば解消していくのですが、語学留学生の場合は、ビザの関係で仕事に着くことができません。留学期間を短くする場合や休学するのにも手数料がかかったり、退学して日本に帰国するにも授業料の返金がない場合がほとんどですので、慎重に考える必要があります。

不安になる要因は様々考えられます。

原因1:そもそもの手持ち金額が少なかった

これはワーキングホリデーや留学費用をよく調べていない。家賃と学費のみ着目し、その他経費を計算に入れていない。また全ての経費において平均の最低金額の方で計算している。と言う場合があります。

弊社でも1年に掛かってくる費用等を計算してブログに掲載したり、その他インターネットでもよく見ますが、あくまで平均金額であり、多い事に越したことはありません。

家賃の相場や学費には変動があるので、新しい情報を手に入れるようにしましょう。そして家賃や生活費は多めに見積もるようにしましょう。

原因2:思わぬ出費が渡航前にかさんだ

これは後々に原因1にもなりかねませんが、航空券購入や、必須条件の海外旅行保険へ加入の他、市民税や住民税の前払い・年金の支払い等にも充てたりするので大きな金額が動きます。特に今の時期、海外旅行保険は必須です。安さというより、何がカバーされているのかが重要です。コロナに関する諸々のことがカバーされるのか?提携先の病院の数は多いのか?キャッシュレスで診察は受けられるのか?など、細かいことにも必ず気を遣って契約して下さい。

また、渡航するので友人と会ったりしていたら食事代がどんどん飛んで行ったと言う事もよくある事です。これは餞別や励ましの言葉があったりもして嬉しい事もあるかと思いますが、あまり大きく羽目を外さないようにしましょう。

原因3:最初に大きな金額が動き不安になった

渡航後すぐに、部屋の契約・学校の契約・トイレットペーパーや調味料を含む日用品の買い物・人によっては携帯の契約・マンスリーのバスパスの購入等、細かい経費も含め、まとまった金額がぐんっと減ります。特に日本から来る人はあまり気にしていないのがお部屋を借り際に必要になるセキュリティーディポジット(保証金)です。これは通常契約するお部屋の家賃の半額がかかります。退去時に契約違反や、ダメージなどがなければ返金されますが、家賃の半額といえば割と大きな金額になることもあります。なので、必要最低限の予算に家賃のデポジットは必ず含めておく必要があります。

一ヶ月経った頃に手持ちを見てあれ?残金が少ない!ヤバい!と焦ることのないようにしましょう!

原因4:遊興費がかさんでいる

学校へ通学するようになったら友達がすぐに出来るでしょう。一緒にランチしたり、お互いの祖国の味を紹介するのにレストランへ行ったり、観光地へも一緒に行く事になるかと思います。学校のアクティビティでもどこかへ出かける事はよくあります。

ただ遊んでいるだけでも、食費は高くつく、観光経済の街でもあるVancouverでは あれよ、あれよと遊興費がかさんでいるパターンもあります。

そして日本人にありがちな、断ると悪いかなぁという気持ち。もし本当にお金がきつい場合は、コーヒーは付き合うけどお酒は飲みに行かないとか、食事には行かないなど、きっぱり断ることも全然OKです。特に外国人は断っても気にしない人が多いです。日本人同士でも気を使わずに付き合える関係を築くことが大事です!

工夫次第で安く抑える事のできる部分でもあるので気をつけましょう。

まとめ

お金の事で相談する事は恥ずかしくてなかなかできないという人も多いですが、カナダにいる人は手遅れになる前に相談してください!ただでさえ海外に住んでいて余計に不安になることも多い中、精神的にも大きな不安や負担になることも多いです。そして人それぞれお金に対する、価値観や危機感も違うものでそれが原因で様々なトラブルにもなりかねないといった側面もあります。しっかりと予算を立て、管理しましょう。

また過去にも様々な固定費についてブログに掲載しているので一度ご覧ください。(下記一例)

月々にかかる食費について徹底解剖!!

そして、渡航前であれば上記の事を頭に入れ、少しでも多くの金額を稼ぎ、手元に残せるようにしましょう。

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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!

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より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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