今日のバンクーバーは朝方は少し曇っていましたが、昼過ぎから太陽が顔を出し、すがすがしい1日となっています。
新型コロナウイルスの影響で自宅待機や自宅勤務をしている人が多いバンクーバーですが、人との距離と保ちつつ、屋外での散歩や適度な運動などは認められていますので、近所の公園では、散歩やジョギング、そして自転車に乗っている家族などの姿が見られます。
ただし公園にも大きな看板にコロナウイルスへの警告が表示されています。
*2メートル以上の距離を保つこと
*手洗いは石鹸などを使い20秒以上行い、水や石鹸のない環境では、アルコールをベースにした消毒液にて手洗いをすること
*目や口、鼻などをむやみに触るのは避けてください
*せきやくしゃみをするときは、自分の腕(袖)の部分にして、手にすることは避けること
*気分の優れない時には外出を控えて家にいる様にしてください
などと書かれています。
マスクをしている人は、ほとんど見かけなかったバンクーバーですが、最近はよく見かける様になりました。特にスーパーマケットで買い物をする場合などでは、殆どの人がマスクをする様になりました。
さて今日のテーマは、
2020年、カナダワーホリビザの申請(発給)状況に関してです!
現在(2020年4月13日時点)写真を見ていただくとおわかりの様に、カナダワーホリビザの申請ならびに発給に関してですが、2020年3月13日以降、カナダワーキングホリデーの申請に必要な、招待状の抽選は行われておりません。今後どの時点で抽選が再開されるかの目処も残念ながら未定となっています。
すでに招待状をカナダ移民局から得ている人のプロセス期間は、コンピューター上は3週間となっていますが、
Due to disruptions caused by the novel coronavirus (COVID-19), processing times are no longer accurate. We’re working to process applications as quickly as possible
新型コロナウイルスの影響により、プロセス期間は正確ではありません。移民局は申請に対するプロセスをできる限り早く行う様にしています。との表示も合わせて表示されています。
この様な状況でも申請は可能でしょうか?
というお問い合わせもよくいただきますが、申請自体は可能です。ですが気長にお待ちいただく必要があるかと思います。
先日のブログにも紹介しましたが、来年(2021年)にカナダワーホリビザを利用して、カナダに来ることを計画されている人は、ビザの準備を整えて申請をはじめてみてはいかがでしょうか?
また2020年4月13日の現時点では、カナダ国境が封鎖されていますので、カナダへの観光での入国はできませんので、先にカナダに観光ビザで到着し、その後カナダワーホリビザへの切り替えなどは出来ません。
ただし通常の時期であれば、カナダ国内からの申請も可能です。そして無事に昨年カナダ国内で申請された方もビザの発給をされています。ビザの申請は個人の様々なバックグラウンドがあるので、100%許可されると、必ずお約束はできませんが、昨年カナダワットをご利用いただいた方で、カナダ国内申請の方も何人もいらっしましたが、却下されたケースはありませんでした。日本にある留学エージェントさんや、他の国のエージェントさんは、日本で申請する必要があります!とか、一旦日本に一時帰国して申請していただき、指紋認証を受けていただく必要があるとか、ご案内されるケースもあるようですが、そんなことはありません。カナダ国内からも申請できますし、ご自身の居住している国からの申請も可能です。(例えば、ニュージーランドや、オーストラリアやアメリカなど。)そして、大体の場合、指紋認証の手続きも居住国にて行うことが可能です。ただし、日本以外の国から申請をされる場合は、追加書類が必要な場合や、申請方法に若干の違いがある場合もありますので、不安な場合は、カナダワットにお問い合わせください。
カナダにより長く滞在できる方法はありますか?
というお問い合わせも、多くいただきます。普通問題がなければ、カナダは観光で入国する場合、入国日より、6ヶ月間滞在が許可されます。(事前にeTAを申請する必要があります。)そしてその間はもちろん観光をしても良いですし、この期間に語学学校に通学してももちろん大丈夫です。そして学校に通学しながらワーホリビザを申請して、抽選に当たるのを待ち、当選後に手続きを行えば、カナダ国内にいながらワーホリビザの取得が可能です。この場合ですとワーキングホリデーのビザの期間中に通学しないため、最大で1年と6ヶ月カナダに滞在できることになります。言い換えれば、丸々1年間ワーホリビザで働けることになります。カナダワーホリビザを使う場合は下記のブログにも詳しく掲載していますので、参考にしてくださいね。
また、カナダワーホリビザを取得して、カナダで学費を稼ぎながら学生ビザに切り替え、専門学校などに通学する方法もあります。この場合はそれなりの英語力も必要になってきます。詳しい内容に関してはカナダワットにお問い合わせください!
まとめ
現在(2020年4月13日時点)、カナダワーホリビザの申請ならびに発給に関してですが、2020年3月13日以降、カナダワーキングホリデーの申請に必要な、招待状の抽選は行われておりません。今後どの時点で抽選が再開されるかの目処も残念ながら未定となっています。
こんな世の中だから海外に行くのを取りやめようとする人もいるかもしれません。逆にこんな時代だからこそ、海外に目を向ける人もいると思います。
考え方は人それぞれです。日本に留まりたいとか、留学やワーホリを延期したいと言う人の気持ちもよくわかります。その人たちは日本で英語の勉強を続けるなり、資金を稼ぐなどして、この時間を有意義に過ごしてください。
カナダワットでは胸を張って留学・ワーホリに言って語学はもちろん、何を得たのか言えるような人が一人でも増えるようお手伝いしております。
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