バンクーバーへ語学留学、カナダワットを利用している留学生の年齢層をご紹介!

今日も気持ちの良い青空の広がるバンクーバーです。現在の気温は6度。日差しがすっかり春っぽくなっています。今年は大雪が降ったり、寒い日が続いたバンクーバーですが、こうして天気が晴れて春の気分が出てくると外出する人も増えてきます。

そして今日は、ファミリーディ、カナダでも比較的新しい祝日です。
カナダのアルバータ州では1990年からこの日を祝っています。2007年にサスカチュワン州が2008年にはオンタリオ州がこの祝日を採用しました。2012年にはブリティッシュ・コロンビア州もこの祝日を採用しました。

知らない人も多いだろうFamily Dayとは、どのような祝日でしょうか?名前の通り、この日は家族と一緒に時間を過ごすことが目的の日です。そのため、多くの会社が休みになります。

 

ちなみにカナダの祝日は大体、金曜日か月曜日になっています。long weekend(3連休)を作って、短い旅行に出かけたり、イベントに参加したりするためですね
多くのカナダ人は3連休があると、何か特別な事をしなければと考えます。

Family Dayでは、仕事が休みの人は家族と一緒に映画館や博物館に行ったり、ウィンタースポーツをしたりします。この祝日ができる前は、カナダにはNew Year(1月)とEaster(3月~4月)の間に祝日がなかったので、Family Dayが採用されたことはとても嬉しいです!

さて今日のブログのテーマは、

バンクーバーへ語学留学、カナダワットを利用している留学生の年齢層をご紹介!

です。最近のお問い合わせで多いものの中に、”年齢”に関することがあげられます。

  • 若い人ばかりの中で付いていけるか心配です。
  • クラスが若い人達ばかりで溶け込めるんですか?
  • 何でこんな おばさん(おじさん)がいるの?と思われて恥ずかしいです。
  • 英語が今から学べるのかしら? 覚えられるのかしら?

このような悩みを抱えて、相談を受けることが多いです。

ではカナダワット利用者の年齢層は、実際どんな感じか見ていくことにしましょう!

ざっと見た感じだと、20代後半から40代くらいまでが多いと思います。時期により、60代や70代の人もいらっしゃいます。

通常の留学サポートオフィスは20代の方が多く利用されていると思いますが、カナダワットは20代後半から40代後半までの方にも多く利用していただいています。

ここで少しだけ、なぜ年齢が高い人に選ばれることが多いのか?

その3つの理由をちらっとだけ紹介しておきますね。

1)日本で大きく宣伝していない。
2)完全予約制で相談しやすい雰囲気
3)留学プランが個人のニーズに合わせてカスタマイズできる

1)の「日本で大きく宣伝していない」がカナダワットの利用者につながっているのは、最初の”きっかけ”が大きな宣伝ではなく、自分の目で深くリサーチして辿り着いて頂いたり、以前ご利用いただいたご友人のご紹介(口コミ)という場合が多いから自然とそうなっているのかと思います。

2)の完全予約制で相談しやすい雰囲気というのは、少人数しか扱っていないエージェントだからこそです。どうしても大手の留学エージェントさんや、団体の多いエージェントさんの場合、オフィスがごった返していたり、担当の人と、なかなか話せなかったりと言ったケースが出てくると思います。カナダワットは完全予約制ですので、予約がある日は、オフィスには相談者とスタッフのみということになります。なので、じっくりと、様々な相談をお受けして、的確に答えが出せる環境になります。

3)留学プランが個人のニーズに合わせてカスタマイズできるというのも大きな強みです!これからご紹介する体験談のMさんも、最初はメールのやり取りからスタートして、バンクーバーに語学留学を決意された一人です。

70代でバンクーバーへ語学留学!(Mさんの場合)

では70代でバンクーバーに留学中のMさんをご紹介します。

Mさんは長年、小学校の教員をしていました。定年退職し、念願だった海外留学を決意しました。

イギリス、アメリカ、フィリピン、カナダと様々な国で留学した結果、バンクーバーが一番だと思ったそうです。その理由は、治安の良さと、夏の気候の良さ、そして何よりも、アジア系の食事に困らない!と行ったところも大きなポイントだったそうです。

確かにバンクーバーは美味しいアジア系の食事には困らないですよね。

そしてカナダでやりたかったことは、プリンスエドワード島で赤毛のアンのミュージカルを見ることだったとか。何度見ても感動するそうです。

そして会話力のアップもMさんの目標の一つでした。英会話はESLに通学しつつ、図書館で行われる、無料のカンバセーションクラブに顔を出して、ひたすらリスニングをきたえたり、街で積極的に、地元の人に話しかけることを実践しているそうです。

おばさんには警戒心なく、誰でも気軽に話してくれるそう。でも話しかける勇気も入りますよね。

そして知り合った人と積極的にコーヒーや夕食に行き、スピーキング力UPにつなげているとの事でした。そなんでも楽しむ前向きな姿勢が、ESLの若い生徒さんの共感をよび、若い世代の友人もたくさん増えたとおっしゃってました。

また日本の外へ出ることにより、逆に日本のことを見つめなおすチャンスが増えたことも、留学をしてよかったと思える点だそうです。

例えば、ESLでのディスカッションのトピック….”結婚か同棲か” ”大学進学の意味とは” ”同性愛について” ”政治について” Mさんいわく他の国の人たちは、どんなトピックにおいても自分の意見をしっかり持っており、下手の英語でもきちんと意見を言おうとする。でも日本人の若い人たちは、話題についていけない。自分の意見もない。これからの日本は大丈夫かしら?っと心配になる一面も。これは海外に来て思ったことの一つだそうです。(前に40代からの留学に参加されたEさんも同じことをおっしゃっていました。)

人の意見を聞くこと、ちゃんと自分の意見を言うこと、海外で生活するには必須のことですが、日本人はこの部分は本当に弱いですよね。ただこんな経験や考えも海外留学をしてからこそ。。ではないでしょうか?

こんなエネルギッシュな60代や70代の人が多くいる日本は、逆にたのもしいな~と思ってしまいました。

このブログをご覧になった30代以上の方で、すこしでも前向きに留学を考えている方がいれば、是非一歩踏み出してみてください。違った世界があなたを待っていますよ!


ここで、少し会社の紹介もさせてください! カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です

常に笑顔で切り替えの上手な人が不思議と多いカナダワットメンバーですが、常に笑顔でいられる訳でもありません。そんな時に一緒になって解決策を探し、私が今まで同じワットメンバーにもらったポジティブな言葉や笑顔で自分の世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。

まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。

カナダワットでは語学学校の手配はもちろんのこと、マンツーマンで会話の練習をしたい!などの手配も可能です。特別なご要望などがあれば、どんどん質問してみてください。できる限り、ご希望に添えるような形で30代からの留学の助けになれば!と思っています。カナダに長く住むスタッフや、実際にカナダワーホリを経験したスタッフ、留学経験者からのの生の情報やアドバイスが可能です!

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