カナダワーホリ体験者がワーホリ目線で語る!ーバンクーバーでのアルバイト(仕事)経験談から日本での就活展望まで2ー

ワーホリ体験者が、ワーホリ目線で、バンクーバーのアルバイト(仕事)経験を踏まえて、未来のワーホリへ提言その2です。

レジュメ(履歴書)配りまくりでかなり人間を鍛えた!

ワーホリ後の帰国1ヶ月目、就職活動を開始。
3つの会社を受け、3つとも書類審査・面接と進み、合格。
今はその1社に勤め、最近では社員採用の面接をする側に回っています。

カナダで働くメリットは、

* 履歴書の作り方・面接での対応がうまくなる
* 何のために働くのか、目的意識ができる
* コミュニケーションは大事ということが実感できる

カナダでは、レジュメ配りまくって就職活動しました。
1日最低20枚は配りました。英語に問題がなく、北米の生活に慣れている人は、レジュメをそんなに配らなくても仕事を得ることができるかもしれません。
しかし僕は、英語が不自由な北米の感覚も当初はなかった日本人。

面接にいくたびに失敗例と成功例がどんどん積み重り、それを元に履歴書は何度も作り直しました。

ちょっとたつと、面接も怖くなくなりました。
いや逆に、「カナディアンと無料でお話ができる機会=楽しいっ」とさえ思いました。
当然ながらESL向けの英語をはなしてくれない、ごく一般的なカナダディアンとの英会話(?!)でかなり鍛えられました。
それによって、自分自身を前向きにアピールすることもできるようになりました。

あの時、運よくすぐに仕事が見つからなくてよかった、とさえも思っています。
「失敗を恐れず、どんどん行く」という経験は本当に貴重なものでした。

バンクーバーでの満足いくアルバイト(仕事)探し、飛び込め! も併せてご覧ください

就活への必勝法は、これ!ー面接側に回ってみておもうことー

履歴書配りと面接の繰り返しにより、

* 自分のセールスポイントは何か
* 履歴書と面接のギャップがないか
* 面接で履歴書以上の好印象を与える

が身につきました。
身についてないと、どんなに面接にいっても採用につながらないからです。

面接する側になった今、正直言って、みんなヘタだなぁと思ってしまいます。
だいたい面接は、初めて1分後には結果が決まります。

経験がないのと、どうしたら受かるのかを考えてないからでしょうね。
でもこれは、考えてできるものではなく、何度か体感して覚えていくものだと思っています。

何のために働くのか

* 生活のため
* 給料がいいから
* 家族のため

など、ある目標を達成するために働くのを1番の目的にすると長続きしません。

何か仕事でいやになったとき、

“なんでこんなつらい思いをしなきゃならないんだ”

人間不信になって目的が自分以外だと、

“自分を犠牲にしてまで・・・”

と思うようになりがちです。しかし、

* 自分のため
* 自分の将来のため
* 結果は自分自身に返ってくる

ことを働く理由にすると長続きします。

そして、つらいときも”Work is WORK.(仕事は仕事)”と割り切れるようになると思います。

自分のやりたいこと、好きな仕事だけを探して選んでいても、一生ぴったり合う仕事はほとんどの場合、見つからないことが多いのではないかと思います。

まとめ

最近感じることは、コミュニケーションが大事ってこと。

僕は旅行系IT業界にいますが、エンジニア系だろうが、どのポジション・部門にいようが、今一番必要とされている能力は”コミュニケーション能力”です。

相手に自分の考えや気持ちをわかりやすく伝え、また相手の意見も聞いて、話し合って解決策を見いだせる能力、”話す”能力が一番重要視されています。カナダでは、このコミュニケーション能力というのがかなり鍛えられました。

英語はネイティブではないですし、それほど上ではありませんでしたが、英語を話す環境で働くことによって、言葉で伝えられなかった場合、「まぁいいや」と言葉を呑むのではなく、どうにかして自分の意見を相手に伝えることが重要でした(身振り手振りなどにも随分頼りました)。

そして、自分の役割をきっちりこなすことで相手への信頼感を得て、徐々にコミュニケーションをとることができ、一体感を得ることができました。

今ワーホリ中の人へ 「できるだけいろんな事を体験してください」

ワーホリを終え日本でちょっと悩んでいる人へ
「カナダで学校に行ったり、いろんな経験をしたときの気持ちを思いだしてください。」

これからワーホリを考えている人へ
『日本に戻ってからの仕事あるかな・・・と思っていますか?欲しい人材なら、いつでも仕事はあります。ぜひカナダのワーホリを体験してください。一生に一度の素晴らしい体験にとどまらず、生涯の宝物のような体験がたくさんできますよ』

日本にずっといる人たちとは違って、まったく知らない世界に飛び込んでいった経験があるのですから、また挑戦すればいいだけのことです。気楽に考えましょう。

 

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