2020年、カナダワーホリビザの申請(発給)状況 (2020年8月8日現在)

今日のバンクーバーは朝方は少し曇っていましたが、昼過ぎから太陽が顔を出しました。ただ気温はかなり低めで今朝は17度。真夏日の日本では考えられないかと思いますが、今朝は長袖のパーカーで過ごしました。

もう風も秋の気配を感じる事もあり、今年の夏は天候不順であまり夏らしくなかったな〜という印象です。カナダに住んでいる自分たちは、逆に日本の暑い夏が恋しいですが、実際日本で暮らしてみると、そんなことを言っていられない暑さなんでしょうね・・。

新型コロナウイルスは日本では最近になってかなり増加傾向ですが、バンクーバーでも最近になって増加傾向にあります。まだまだ自宅待機や自宅勤務をしている人が多いバンクーバーですが、オフィス勤務の人も増えつつあります。

ただここにきて人々は徐々にコロナウイルスの脅威を忘れつつあり、以前は外出時にマスクをしている人をよく見かけましたが、最近ではマスクをしている人が少なくなったように思います。そしてアメリカだけでなく、バンクーバーでも”マスクをしないという権利”(マスクをしない自由を保証すべきだという主張)を求める人がデモをしていました。ただそのデモでクラスターが発生したとの報道もあり、バンクーバーの人々は呆れている感じです。

さて今日のテーマは、

2020年、カナダワーホリビザの申請(発給)状況に関してです!

現在(2020年8月8日時点)でのカナダワーホリビザの申請ならびに発給に関してですが、2020年3月13日以降、カナダワーキングホリデーの申請に必要な、招待状の抽選は行われておりません。今後どの時点で抽選が再開されるかの目処も残念ながら未定となっています。

すでに招待状をカナダ移民局から得ている人のプロセス期間は、コンピューター上は55週間となっていますが、

Due to disruptions caused by the novel coronavirus (COVID-19), processing times are no longer accurate. We’re working to process applications as quickly as possible

新型コロナウイルスの影響により、プロセス期間は正確ではありません。移民局は申請に対するプロセスをできる限り早く行う様にしています。との表示も合わせて表示されています。

この様な状況でも申請は可能でしょうか?

というお問い合わせもよくいただきますが、申請自体は可能です。ですが気長にお待ちいただく必要があるかと思います。ただし今年の枠でのプロセスの時間は先ほどの書きましたが、55週間となっており、実質1年以上の待ち時間があります。

状況が好転すれば、プロセスにかかる時間は短縮される可能性がありますが、現時点ではなんとも言えない状況です。

また2020年8月8日の現時点では、カナダ国境が封鎖されていますので、カナダへの観光での入国はできませんので、先にカナダに観光ビザで到着し、その後カナダワーホリビザへの切り替えなどは出来ません。

ただし通常の時期であれば、カナダ国内からの申請も可能です。そして無事に昨年カナダ国内で申請された方もビザの発給をされています。ビザの申請は個人の様々なバックグラウンドがあるので、100%許可されると、必ずお約束はできませんが、昨年カナダワットをご利用いただいた方で、カナダ国内申請の方も何人もいらっしましたが、却下されたケースはありませんでした。日本にある留学エージェントさんや、他の国のエージェントさんは、日本で申請する必要があります!とか、一旦日本に一時帰国して申請していただき、指紋認証を受けていただく必要があるとか、ご案内されるケースもあるようですが、そんなことはありません。カナダ国内からも申請できますし、ご自身の居住している国からの申請も可能です。(例えば、ニュージーランドや、オーストラリアやアメリカなど。)そして、大体の場合、指紋認証の手続きも居住国にて行うことが可能です。ただし、日本以外の国から申請をされる場合は、追加書類が必要な場合や、申請方法に若干の違いがある場合もありますので、不安な場合は、カナダワットにお問い合わせください。

カナダにより長く滞在できる方法はありますか?

というお問い合わせも、多くいただきます。普通問題がなければ、カナダは観光で入国する場合、入国日より、6ヶ月間滞在が許可されます。(事前にeTAを申請する必要があります。)そしてその間はもちろん観光をしても良いですし、この期間に語学学校に通学してももちろん大丈夫です。そして学校に通学しながらワーホリビザを申請して、抽選に当たるのを待ち、当選後に手続きを行えば、カナダ国内にいながらワーホリビザの取得が可能です。この場合ですとワーキングホリデーのビザの期間中に通学しないため、最大で1年と6ヶ月カナダに滞在できることになります。言い換えれば、丸々1年間ワーホリビザで働けることになります。カナダワーホリビザを使う場合は下記のブログにも詳しく掲載していますので、参考にしてくださいね。

より長くカナダに滞在したい!カナダワーホリビザはこのように申請方法をとると、最大で1年6ヶ月滞在できます!

また、カナダワーホリビザを取得して、カナダで学費を稼ぎながら学生ビザに切り替え、専門学校などに通学する方法もあります。この場合はそれなりの英語力も必要になってきます。詳しい内容に関してはカナダワットにお問い合わせください!また予算などに関しては下記のブログも参照にしてくださいね。

2021年、予算別カナダ留学!カナダで専門学校に行く場合の予算編!

 

まとめ

現在(2020年8月8日時点)、カナダワーホリビザの申請ならびに発給に関してですが、2020年3月13日以降、カナダワーキングホリデーの申請に必要な、招待状の抽選は行われておりません。今後どの時点で抽選が再開されるかの目処も残念ながら未定となっています。現在招待状を得て次のステップに進んでいる人のプロセス時間は、カナダ移民局のホームページ上は55週間かかるとなっています。


こんな世の中だから海外に行くのを取りやめようとする人もいるかもしれません。逆にこんな時代だからこそ、海外に目を向ける人もいると思います。

考え方は人それぞれです。日本に留まりたいとか、留学やワーホリを延期したいと言う人の気持ちもよくわかります。その人たちは日本で英語の勉強を続けるなり、資金を稼ぐなどして、この時間を有意義に過ごしてください。

このような時はマイナス思考になりがちです。ナガティブになりがちな自分を少しでも発想を転換させてポジティブに持っていくようにしましょう!

例えば、ワーホリにいくために会社をやめようと思っていた人は、もう少し会社で頑張って資金を稼いでください!会社をもうやめた人はバイトを探してカナダで使える資金を稼ぐとか、英語の勉強に時間を割くとかでも、少しづつ前向きになれると思います!

そしてカナダワットでは胸を張って留学・ワーホリ後に語学はもちろん、何を得たのか言えるような人が一人でも増えるようお手伝いしております。

カナダに留学やワーホリをしてみたい!とお考えのあなた!まずはやってみたい事・考えているビザ・問い合わせてみたきっかけ(留学・ワーホリに興味をもったきっかけ)などを入力してポチッと送信してみて下さい!カナダワーホリ経験のあるスタッフや海外生活の長いスタッフが的確にお答えします!

もちろんバンクーバーの語学学校の案内も現地オフィスが常に最新の情報を持っていますので、お気軽にご相談ください。

2021年カナダワーホリや語学留学を本気で考えているあなたをカナダワットは真剣にサポートします!

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