Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
バンクーバーも昨日は30度を超え、本格的な夏に突入してきました。いかがお過ごしでしょうか?
日本に比べると湿気が少ないので、30度を超えてもなんとなく大丈夫ですが、やはり日差しはかなり強いですし、紫外線も結構多めですので、日焼け対策はしっかりしていきましょう。とはいえ、カナダ人日焼け大好きという人が多いのも事実です。そして皮膚癌が多いのも事実。やっぱり気をつけたいものです。
さて今日のブログのテーマは
積極的にコミニュケーションを取ろう!
です。先日、多国籍シェアハウスに留学生の人を連れて内見する機会がありました。その時の様子を少しシェアしていきたいと思います。
日本人はシャイ?
このシェアハウスには多国籍と言っても、住んでいるのは2人のカナダ人男性です。かなりフレンドリーな様子で、留学生に良い印象を持って欲しいと積極的に話しかけていました。質問の内容は”カナダで何してるの?””学校では何を習っているの?””日本はどこの出身なの?””バンクーバーは好きですか?”などといった感じです。
初対面なので緊張していたのかもしれないですが、日本人の留学生はあまり答えてくれません。と言うよりも目も合わせないと言った感じです。
2人のカナダ人男性も、大家さんも若干びっくり。(苦笑)
スモールトークは実はテスト!?
このように内見に行って大家さんやシェアメイトの人が話しかけてくるのは、ただ単に会話をしているといわけではないのです。
日本人的には、内見に行ったのだからお部屋だけ見せて説明してくれればいいのに、いちいちいろんなことを聞いてきて煩わしい!と言った印象もあるかもしれません。お金さえ払えば部屋を貸してくれるんでしょ?と思っている人もいるかもしれません。
実はこれは大きな間違いです。
大家さんが質問しているのは、あなたを性格などを知っておき、このシェアハウスに適応できるのか?ちゃんとルールを守ってくれるのだろうか?お支払いは大丈夫なのか?シェアメイトとうまくやってくれるだろうか?と言ったある意味テストなのです。
英語がうまく話せる、話せないと言うのは、ある意味重要ではないといえます。要は英語が下手でもコミニュケーションを積極的に取ろうとしてくれるか?と言うところを大家さんは見ているのだと思います。
お金を払っても断られる?
先ほども書きましたが、日本人の中には、『お金を支払ったら入居できますよね?』と言う感覚の人も多いのも実際のところです。
でも答えは、”No!”
まず大家さんが入居を断ってきます。デポジットも受け取ろうとしません。
これはちゃんとした大家さんであればあるほど、厳しいです。自分と現在住んでいるテナントの人を守るために、非常に厳しくジャッジします。逆にお金さえ払えば入居できるシェアハウスは現在住んでいるテナントの人への配慮もなく、お金儲けのみを考えている大家さんの可能性も高いと言えます。
カナダでは割と、大家さんの判断が大きく、普通のカナダ人が家探しをする場合でも大家さんが断るケースも多いです。
日本人専用のシェアハウスはすぐに借りられる?
日本人専用のシェアハウスの場合は、大家さんが割とすんなり貸してくれるところも多いです。それは過去にお部屋を貸してきて、日本人が信頼を得ていると言うことがあります。
日本人はルールを守ってくれるしお部屋をきれいに使ってくれる。家賃の滞納もない。またシェアメイトの人ともうまくやっていく人が多いと言った好印象の人が多かったため、その信用に基づき、すんなりと貸してくれていると言うことです。
あなたのお部屋選びの優先順位は?
家賃が安いところ、部屋の広さよりはロケーション、絶対日本人専用のシェアハウスはイヤ、など、各自お部屋探しをする際に条件があると思います。
過去のブログでも何回か書きましたが、あなたのお部屋選びで一番重要なのは”安全かどうか?”と言うことです。
いくら家賃が安くても、シェアメイトが危なそうな人だったり、治安のよくない危険なエリアにあったりと言うことでは生活の基盤がしっかりとしてなく、何ヶ月に1回は必ず引っ越すと言う人も中にはいます。
そうならないためにも、ちゃんとした大家さんのちゃんとした物件を選ぶようにしましょう。
まとめ
ちょっと色々本題から外れたことも書きましたが、もしあなたが多国籍シェアハウスに興味があって住もうと思っているのであれば、絶対にやってほしいことがあります。
それは、”英語が下手でもコミニュケーションをとれ!”と言うことです。
一生懸命伝えようとする姿勢、相手の目を見て話すことが大事です。そして英語が話せる人であれば自分の意見や質問をどんどんしていきましょう。
”Do you have any questions?” と何度も聞いても”Yes”も”No”も言えない人には、大家さんはお部屋を貸してはくれないと言うことをしっかり認識してください。
先日内見に行った大家さんやシェアメイトの人たちも、生徒さんたちが帰った後に、彼らは英語を勉強しにカナダに来ているのに、なんで英語を使おうとしないんだろう?もしお部屋に興味がないのであれば、そう言ってくれればいいのに、曖昧な笑顔だけ浮かべて帰っていくのはなぜ?と聞かれました。
北米ではシャイと言うのは、良い意味で取られないこともあります。英語環境に住みたい!多国籍シェアハウスに住みたいと言う人は、その辺りもしっかりと認識しておく必要があると思います!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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