ご存知ですか?31歳以上でも、カナダのワーホリビザを使った後の人でも、カナダで働けるビザがあります!

「カナダに留学したい」「カナダで働きたい」と考えているあなた。カナダでは海外からの就学(留学)や就労する多くの外国人を迎えるために様々な制度があります。もちろんワーキングホリディもその一つです。しかし、ワーホリビザの取れる年齢も過ぎているし。。。とか、ワーホリを使ってしまったし。。という人も多いと思います。
そこで今回はあなたがやりたいこと別にどのビザが適しているかをわかりやすくご紹介します。まずは1番目の質問からスタートです。

フローチャートで自分に合ったビザを見つけよう

1. 学校に通いたいですか?

YES2番へ
NO:あなたにおすすめなのは「就労ビザ(Work permit)」です。

この質問でNoと答えた人は現実は厳しいと思ってください。31歳を過ぎて、もしくはカナダのワーホリを使った後の場合、現実問題として、いきなり就労ビザの取得は難しいです。よほどご自身の手に職があって、カナダで実際に働いた経験のある人だとまだ少し希望が見えるかと思います。

2. カナダで働きたいですか?

YES3番へ
NO4番へ

3. どれぐらいの時間働きたいですか?

学業の合間に:あなたにおすすめなのは「学生ビザ(Study permit)」です。条件を満たせばオフキャンパスという制度が利用できます。詳しい条件はオフキャンパス制度の詳細の解説記事をチェックしてみてください。
学校に通っていない(または授業がない)期間での比較的長期間に5番へ

4. どれぐらいの期間、通学したいですか?

6ヶ月以内:あなたはビザを申請する必要はありません。eTAという電子渡航認証を取得してください。
6ヶ月を超える:あなたにおすすめなのは「学生ビザ(Study permit)」です。

5. ビザ申請時の年齢はいくつですか?

30歳以下:あなたにおすすめなのは「ワーキングホリデービザ(Working holiday)」です。
31歳以上:あなたにおすすめなのは「Co-opビザ」です。正確にはビザの種類ではなく、就学と就労ができるプログラムのことです。よって就学と就労のビザを申請する必要があります。あくまでもこのビザは就学の一環としての就労ですので、学業の分野とかけ離れた分野ので終了は認められていません。ですので、自分のやりたい仕事の分野と学業をマッチさせることが大切です。

まとめ

ここまでカナダでやりたいことによって異なるビザを紹介してきました。
最後にビザの内容を比較した表で「どのビザで何ができるのか」をおさらいしましょう。

ビザ/制度 就学 就労 年齢 備考
eTA できる(6ヶ月以内) できない 問わない
学生ビザ できる できる(条件がある) 問わない
ワーキングホリデー できる(6ヶ月以内) できる 申請時に18歳以上30歳以下
就労ビザ できる 問わない
Co-opビザ できる できる(就学期間の半分以下) 問わない 学生ビザと就労ビザの組み合わせの制度

もし自分がどのビザを申請すればよいかわからない場合にはお気軽にご相談ください

あなたがカナダでやりたいことをもとに、ピッタリのビザをご紹介します

なお実際の申請の手続きのアドバイスなどは専門の資格を持っていなければすることができません。エージェントを利用する際には違法なアドバイスをしていないかよく注意してください。

カナダワットではバンクーバーで留学生やワーホリのお手伝いを20年間してきた経験から様々な情報を法律の範囲内でご提供いたします。カナダワットに相談した多くの方が、自分にあった学校に通学し、自分の力でビザを取得できています。留学について悩んでいるあなた!先ずは相談してみませんか?

Line、メールなどでご相談を承っています。ぜひご利用ください。

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