Goooood afternoooooon everyone!! こんにちはーーーーー！

いかがお過ごしですか？バンクーバーは夏の大きなイベントが終わり、徐々に秋っぽくなってきました。風も以前と比べると随分と冷たくなってきたような気がします。今週は雨が降ったりしましたし、このまま秋に突入するのでは？と思わせてくれていますが、来週からはどうなるのでしょうかね？

さて今日は、

ただの留学ではなく、手に職をつける留学！

について書いていきたいと思います。最近お問い合わせいただく中に、ただ留学するのではなく、手に職をつけるような留学や就労体験したいというメールを何通かいただきました。

実際にカナダで就労するには便利なワーキングホリデーというシステムがカナダにはありますが、年齢制限もあるのも大きな特徴です。30歳未満の人はカナダわーキンホリデービザの申請は可能ですが、30歳を超えている方は、別の方法を取らなければいけません。

その場合は学生ビザの一種でCo-opビザを取得するのが一番確実な方法です。

さて手に職をつけたい場合には、何がお勧めですか？と聞かれることも多いのですが、やはりご自身の興味のある分野で探すのが一番かと思います。

なかなか興味のある分野が見つからないという人もいますよね。（苦笑）そんな人には、こんなプログラムもおすすめかもしれません。

NIC（ニューイメージカレッジ）のSpa Technician Programです。

Spa Technician Program

このプログラムは12ヶ月のプログラムで、将来自分のサロンを開きたい方、エステシャンとして活躍したい方向けのディプロマプログラムです。ネイルからフェイシャル、サロン経営学まで、美容に関する知識を養います。

エステシャンとしての技術はもちろんのこと、ネイルなども合わせて学べますし、また経営学まで学ことができるので、非常に将来的に役に立つこと間違いありません。

学習内容	＜Nail Care＞・Manicures ・Pedicures ・Artificial Nails ・Salon Business ・Career Development ＜Body Care＞・Hair Removal ・Aromatherapy ・Body ・Massage ・Plastic Surgery Theory ＜Skin Care＞・Basic Facials ・Skin Analysis ・Physiology and Histology ・Electrotherapy ・Product Knowledge

上記の内容を12ヶ月かけて学んでいきます。今人気の脱毛やマッサージなども総合的に学べますし、ネイルに関してもマニキュアだけでなく、Artificial Nailsも学べるので、幅広く学ことができますよね。

さらにこのコースの就労経験を積むCo-opをつけることが可能！

このプログラムは上記の内容をしっかり学んだ後に、Co-opプログラムをつけることで、実際にお店などでエステションやネイリストをして働くことができカナダで就労経験を積むことが可能です。授業を通して培った知識やスキルを実際の現場で活かし、就労経験を積んでいきます。

実際にこのようなエステサロンやネイルサロンに、日本へ帰国して働く場合は絶対に就労経験があった方が就職には有利ですよね。ただ単に技術を身につけるよりは、経験が絶対にものをいう業界です。

実際にコースを取った人の感想

NICのSpa Technician Programを取ったAさんに話を聞いてみました。

どんなことを実際に学びましたか？

１年間学校でBODY（マッサージやアロマセラピー、ワックス脱毛など）、NAIL（マニキュア、ジェルネイル、スカルプなど）、FACIAL（スキンケア、エステ、ガルバニックなど）を学び、その後ローカルのサロンやスパで１年間の就労経験を積む感じです。

クラスメイトも留学生も少しいましたが、カナディアンがほとんどで、授業も先生の話すスピードも早く、日本語ならわかる体の部位も英語だと初めはさっぱりわからないので、電子辞書が欠かせませんでした。わからないときにはカナディアンのクラスメイトに色々後で教えてもらいながら必死に授業についていきました。

時期によるのか自分の時には留学生は少なかったのですが、その次のコースの時にはほぼ留学生という場合もあるようです。

ただ留学生もカナダ人学生もほぼ毎日出る宿題、週に２回のテスト、モジュールごとのプロジェクト提出があるので、結構学生生活はハードです。人によってはパートタイムの仕事もしていた人もいて、その人は本当に大変だったと思います。（苦笑）

Student Spaも良い経験に

学校が、学生の技術向上のためや経験を積ませるために、破格の価格でスパのサービスを提供するものです。

実際にクライアントを目の前にすると緊張してしまい、最初のうちはなかなかうまくできないこともありましたが、徐々に慣れるにつれてスムーズに行くようになりました。クライアントとの会話も重要なので、英語の勉強にもなります。

クライアントさんは生徒が施術していると理解した上でいらっしゃるので、良かった点や改善すべき点などアドバイスをしてくれる人もいます。

クライアントの正直な感想が聞けることは、学校を卒業して実際に働き始める前に良い勉強になりました。

Co-op期間中はどんなところで働けるの？

ほとんどがローカルのネイルサロンやエステで働きます。腕が良くて接客も丁寧だとクライアントがたくさんついてくれる場合もあり、お店もワークビザをサポートしてくれるところもあるようです。その人のパフォーマンス次第というところも大きいですが、ワークをサポートしてもらえればカナダに長く滞在できますし、その次の永住権などにもつながる可能性はありますよね。