How is your day??? こんにちはーー!
8月も2週目に突入してきました。日本は夏真っ盛りですよね。バンクーバーは若干秋の気配になってきましたよ。ただ日中は雲もなく真っ青な青空です。そして日本と違い湿気がないので、とても過ごしやすい暑さだと思います。
さて今日のブログのテーマは、
英語の本を読んでみる!
です。今日は英語のレベルが中上級の人向けに、少しお話ししていきたいと思います。
英語のレベルが現在中上級の人の中には、カナダで専門学校や大学進学などを考えている人も多いと思います。そんな人たちに是非日本でも実行していただきたいのが、英語の本を読む習慣を身につける!ということです。
英語のレベルが中上級の人の中にも、読書が苦手!とか、長文読解が苦手!という人は多いのではないでしょうか?もしくは本を読みたいけどなんか難しそう!とか日本語の本も読まないのに、英語の本とか絶対無理!英語の長文を見ると目で追いかけるだけで中身が入ってこない!すぐに眠くなる!という意見もよく聞きます。
ただ、カナダの専門学校や大学の課題では多くの本を読まされたり、予習をしなければならない事も多く、英語の本を読む習慣を身につけておくことで、非常に今後の役に立つことがたくさんあります。
勘違いしないでくださいね!ここでお勧めしているのは、本の内容を100%理解する学力を身につけてください!と言っているのではありません。英語の本を読む習慣を身につけてください!と言っているのです。
英語の本への苦手意識の克服!
まず、多くの人が苦手!と思っている長文の英語の文章ですが、今までどんな本を読んできましたか?あるいはどんな英語の長文と接してきましたか?
多くの人が苦手意識を持つ要因の一つとして、大学入試の問題集とかTOEICの問題集に載っている英語の長文問題を解く時に非常に手こずったとか、意味がわからない文章をひたすら目で追いかけた!という辛い記憶があるからだと思います。
あるいは、本屋さんで見かけた英語の小説本を手にとったときに何を選んでいいかわからないから、なんとなく表紙が気になったものとか、価格の安いものとか、適当に選んで買ってみて、ぺらぺらめくって読み始める。すると、どこからともなく凄まじい眠気に襲われて、そのままぐっすり寝ちゃう。
大体こんな感じのパターンではないでしょうか?
本を読みきれない罪悪感から、あるいは知らない単語が多すぎて理解できないから英語の長文読解が苦手になったり、苦手意識から逃れられなくなった人も多いと思います。
実はちゃんと最後まで読み切れるにはコツがあるのです!
今日はその辺の原因も合わせて探っていきましょう!
英語の本が最後まで読めない3つの原因
英語の本を手にとって読み始めても最初の数ページで終了してしまうとか、内容が頭に入ってこない。。そんな時には ”読み進める事が出来ない3つの原因がある” ことを知っていますか?
<3つの原因>
- 自分の英語力のレベルに合っていない
- 興味がない内容(題材)
- 登場人物の名前をしっかり把握していない
以上の”3つの原因”がたいていの場合当てはまるのではないでしょうか?
では詳しく見ていくことにしましょう。
自分の英語のレベルに合っていない
まず、「自分の英語のレベルに合っていない」とは、どういうことかというと、日本語で書かれた本でも、極端に難しすぎたり、簡単すぎたりする本は読みにくいものです。難しすぎる本とは、1ページの中に知らない単語や専門的な単語が多すぎて内容がちんぷんかんぷんになってしまうものです。逆に簡単すぎる本とは、絵本や幼児向けの本を読んでいる場合です。語学学校の先生の中には、英語が初級者レベルの人には、ディズニーの絵本など英語に親しみやすいものを読みなさい!という先生もいますが、あくまでも初級者レベルの人向けです。理解はできるけど、退屈すぎるとか、内容がつまらなすぎると言ったケースが多々あります。
本の種類や題材にはレベルがあります。
まずは自分の英語のレベルに合った本を選ぶ事が大切です。
英語で読み続けられる本を選ぶ場合、内容がより理解しやすいのは ”身近な生活に沿った題材” という事も大事です。
もし、興味がある分野が”法律”などの少し難しい分野の場合には、少し目線を変えてみたりするといいと思います。
例えば・・
いきなり法律の専門書を読むのではなく、法廷ミステリーだったり、推理小説というのもありだと思います。映画の原作本などにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。実際に映画で見ていたシーンと重なる部分もあって、より頭に残りやすいのではないでしょうか?また会話が多そうな本を選ぶという事も大事です。
いきなり文章がドーンっとある本よりも、会話のシーンが多い本の方が内容を掴みやすいかと思います。
語学学校で英語のインストラクターがよく教材に選ぶのは今も昔も変わらずに恋愛コメディーの海外ドラマシリーズの「フレンズ(Friends)」です。
若者の恋愛や楽しいジョーク、生活の模様が中心となっているので出てくる単語(ボキャブラリー)も身近なものが多いので教材にはぴったりですが、たまにスラングなどがありますので意味不明になることが少し欠点といえば欠点でしょうか?ただ語学学校の先生が教材として選ぶだけあって、全体的に理解しやすいという事が重要ですよね。
興味がない内容や題材、自分が体験、経験していない内容
興味がない内容や題材というのは、本を読み切る上でまず問題外ですよね。日本語でも興味がない内容の本はまず最後まで読むことは、非常に時間がかかったり、印象として残らなかったりします。
まずは”英語”というだけでも壁が少し高くなるので、題材は本当に自分が興味のあるものを選ぶようにしましょう!
大好きなスポーツ選手の自伝や、見たことのある映画やドラマのノベルバージョン、あるいは逆に日本語で読んだことのある本の英語版などもお勧めです。
ただいくら自分が興味がある分野の本を読んでいても、いまいち理解できないとか、面白くない、頭に入ってこない〜!というのは、自分が体験、経験したことのない内容だからという事も多いです。
その点、映画やドラマのノベルバージョンの場合は、いざとなれば、その映画やドラマをもう一度見てみるという手が使えます。本の中でしっくりこない場面でも映画を見ると、あ〜こういうことなのか!と理解出来る事もあります。
語学学校の先生が恋愛もののラブコメディーを教材として選ぶのも、恋愛は比較的多くの人が共通した経験をしていることが多いからだとも言えますよね。やはり自分の経験、体験があるものの方が頭に入ってきて読みやすくなるというのも肯けます。
登場人物の名前をしっかり把握していない
登場人物の名前をしっかり把握する事も大事です。これ実は日本人が一番陥りやすい罠です!例えば主人公の名前が、Chirstopher Campbell だったとします。ある時は、Chrisと略してあったり、ある時は、ラストネームのCampbellが使われていたりという事で、途中からこれは同一人物なのか、違う人なのか?と混乱してきて 、誰が誰だか、敵か味方かさえもわからなくなる事もあり、なんとなくで読み進めてみても、名前をしっかり覚えられていないから次のページで出てくる人物がどの人だったか、また前のページを読み返してみなきゃわからないといった始末。
ストーリーの構成も何もかもがぼやぁぁっと・・。
これじゃ、読書を楽しめるなんて程遠い。
ストーリーが把握できていないから無理して英語の文章を目で追っていても本を閉じるのは時間の問題です。
これは、別のノートを準備して、登場人物の名前や特徴などを書き出しておくと分かりやすくなります。ここがクリアになったらスラスラ読める読める!という場合もあります。
英語の文章を読むことを習慣ずける
まずは英語の長文を読むという苦手意識を解消していきましょう!そのためには本を選ぶ際に気をつけてほしいポイントがあります。先ほども書いたのでなんとなく想像はできますよね?
- 自分の英語力にあった本を選ぶ(会話が多いものがベター)
- 興味があるテーマや自分の経験、体験したもの(英語でもイメージしやすい)
以上のポイントに気を付けて英語の本を選んでみてください。
そして1日に1時間でも良いので、読書に当てる時間を作ってみてはどうでしょうか?最初は眠くなったり、登場人物が混乱したり、ストーリーが上手く追えなかったりするかもしれません。でも徐々に内容が分かってくるにつれて、少しづつでも読みこなせるようになってきます。そしてこの時間を習慣にしていけば、苦手意識は自然に取れていくと思います。
また知らなかった単語なども書き出して意味を調べたりするのもボキャブラリーを増やす意味で有意義になると思いますよ。
まとめ
このように、カナダに来てから勉強する=カナダ留学ではなく、少しづつでも日本にいるうちに英語の勉強や英語を読む習慣をつけることにより、他の人よりも、スタートダッシュができ、より素早く留学生活に馴染めることが可能です。
留学に必要なシェアハウスや学校情報など、細々とした手配もカナダワットでは承っています。カナダで学びたいことや、留学の期間などさまざまなことをご相談ください。
最後にカナダワットに関しても少し紹介させてくださいね。
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最後にカナダワットについて…
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。
それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。
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