自分を守るのは自分自身。<防犯意識について>

Hi !! How are you guys doing? 皆々さん、こんにちは!YukikoことAmandaです。

Vancouver、今日は曇り時々小雨状態です。気分はずどーーーーん!と降下中。

私が接客業をしていた時、晴れた日には複数のお客さんからよく”What a beautifull day,eh?”と言われましたが、正直に言うと、そんなに皆が声を揃えて言う事か?と思っていました。

確かに、天気はいいし、景色も良く見える…けど……って感じでした。笑

ですが!Vancouverの長〜い冬を越してみると皆が声を揃えて言う意味がわかりました。

Vancouverかぶれかもしれませんが、2〜3日小雨や曇りが続いたのち、ぴーかんに晴れた日には心の底から”What a beautifull day!!”と言えます。これは体感した人がわかる事なので、まだ首を傾げている人はぜひ体感して、晴れた日には大きな声で言ってみてください^^

さてさて今回のブログは、今日こそは違いますが、お天気も徐々に開放的になりつつある季節に一つ注意点をお伝えしようかと思います。

防犯意識

皆さんは襲われた事がありますか?

もし答えが”はい”であればこれから話すのは当たり前だと思うかもしれません。

もし答えが”いいえ”ならば一度よく考えてみてくだい。

 

最近、物騒なニュースが日本でも立て続けにありますね。防ぎ様がない事件が起きているのも事実です。ですが、世界と比べてみても日本は本当に安全で、親切で、そこまで防犯意識がなくても過ごせるかと思います。

ですが、その日本人が海外に出る際に意識して頂きたいのは防犯意識を最大限に高める事。

下記、左側の行為を当然だと思ってませんか?海外に出れば→右側の意識が当然です。

・荷物で席を確保する → どうぞ置き引きしてください。

・財布をズボンの後ろのポケットに入れておく → どうぞスリをしてください。

・露出度が高い服を着て出かける → どうも、私がB***hです。

・ヘッドフォンで外部音が聞こえない程の音量で音楽を聞いて歩く → どうぞ後ろから襲ってください。

キツく聞こえるかもしれませんが、もし何か起こったら…犯人が悪いのは当然ですが、あなたにも落ち度があったとして同情はしてくれますが、擁護はしてくれません。

どの行為もあまりオススメしませんが、どうしても!って時もあるかと思います。

その際は、荷物で席を確保するのであれば、周囲の複数人に”すぐ戻るので荷物見ておいてくれませんか?”と一声かける。財布をズボンの後ろに入れるのであればせめてチェーンをかけておく、お洒落な服を着る時は用心棒がエスコートしてくれる時、逃げれる様にペタンコ靴(こちらにはおしゃれなペタンコ靴がたくさんあります。)、Door to Doorで移動する、おしゃれと露出度を比例させない。音楽を聞きたいなら片耳のみ、もしくは音量を落として外部音も聞き取れるようにしておく。など、未然に事件を防げる行為をしてください。

防犯意識として周りの目を見ると言う事を意識してください。

大げさと思ってませんか?

それらの行為を無意識のうちにしてしまい、置き引きにあう、全財産を取られた、襲われそうになったなどの事件は未だに起こっております。大げさなくらい防犯意識は高めてください。

無意識では事件が起きてしまうんです。意識してください。

襲われてからでは遅い

男女問わず襲われる事はありますが女性は特に注意が必要です。体格、力が格段に違います。

とある女性は、背後から体格の大きい酔っ払った男性に襲われ、あまりのショックに大きな声も出せず、抵抗を必死に続ける事しかできなかったそうです。相手がかなりの酔っ払いだったのもあり、スキがあった為、逃げる事ができました。

警察に行くのも不安ですぐにはいけず、帰宅後、友人に相談。一緒に付いてきてもらい警察に相談しに行ったそうです。そこで言われたのは

”君もそんな格好して歩いていたらダメだよ”

まさかそんな事を言われると思ってもいなかったので、その一言にもショックを受け、しかも守ってくれるはずの警察官に言われたのでショックが重なったそうです。

彼女は押さえつけられた腕の痛みや必死に抵抗したので全身の痛み、軽いかすり傷で済みましたが心の傷はかなり深い物だったそうです。

彼女は現在、過去の自分自身を振り返り、流行りだからと言って露出の高い服をきて一人で、人通りのない道を通っていたら当たり前に襲われる。自分も悪かったと思っているそうです。

そして、自分の身を守るのは、保護者でもなく、警察官でもなく自分自身だ。と強く思っているそうです。Take care of YOURSELF. 彼女はまっすぐ目を見て、声をすごめて言っておりました。

滞在だけでなく旅先でも気をつける事

南米やヨーロッパへの旅も気軽に行けるのがカナダへワーキングホリデーや長期留学にくる魅力の一つだと思います。

治安があまり良くない南米は特に防犯意識を高めなくてはいけませんが、色々調べると◯◯は危険だ。◯◯行ったら犯罪に巻き込まれた。と言う記事も目にします。

が、中にはそんな無防備では事件に巻き込まれるだろう…と言う物や、そんな事をしてるから危険って思うんでしょうよ…と思ってしまう記事もチラホラ。

バックパックの旅へ出るにも、バケーションを利用して小旅行へ行くのでも、事前にどの地域が危険地帯なのか、どんな注意が必要なのか、どんな行為が失礼とされるのか、調べておくのは必須です。

知らずに飛び込みで行くのと事前にある程度調べておき飛び込むのとでは格段に安全性に違いが出てきます。

今一度、自分の行為を振りかって見てください。これから、留学やワーホリ、小旅行に行くのにでも防犯意識は高めて行ってください。

 

カナダワットではこうした犯罪に巻き込まれない様、生活レクチャー等もしております。

不安にさせる為にしているのではなく、身を守る為にしております。他人事とは思わず一度考えてみてください。留学・ワーキングホリデーがより良いものになるよう弊社は努めております。

気になりましたら一度、LINEやメールでお気軽にお問い合わせください。

 

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