Hi there!! How are you doing? 皆さんこんには!
今日はうっすら曇っていますが、まずまずの天気のバンクーバーです。8月も半ばになってきましたので、夏のギラギラした感じの太陽ではなくなってきていますが、やはり雨が降っていないのは嬉しいですよね。(どんだけ冬に雨が降るのか想像してください。。ほぼ毎日です。)
そしてこの時期よく留学生の人から耳にするのが、教室が寒い!ということです。語学学校はビルの中に入っていることが多いですが、校舎とするビルの冷房がかなりキツく感じる人もいるようです。真夏なのにフリースやカーテガンを持って登校する人もいます。
この温度差に結構風邪を引く人もいますので、注意が必要です。
さて、今日はバンクーバーで実際起こっている、ホームステイのトラブルについて書いていこうと思います。。
ホームステイ先における主なトラブルは以下のようなものがあります。
- 食事がおいしくない、極端に質素、野菜がでない。
- 家族の人がつめたい、バカにされる。
- セクハラ、盗難(ホストファミリーは合鍵を持っている)。
- シャワーは10分と決められている。
- 家族の人とふれあいがない
などなど。ちょっと詳しく見ていきましょう。
食事に関して
食事に関してですが、実はホームステイで一番多い苦情です。ただし、本人の好みによるものから、本当にひどいと思うものまでいろいろです。特にフィリピン系のお宅に滞在している人が必ず不満に思うのは、野菜が出ない!というものです。肉の煮込んだものやパスタがほとんどで、サラダが食べたくても出してくれないとのこと。よく、自分で調達して食べていると聞きます。
あとランチが昨日の残り物だと不満を言う人もいますが、カナダでは全然当たり前のことです。カナダの職場でランチを持ってきている人も多くはサンドイッチとか、昨日の夕食の残り物をランチボックスに詰めてくると言う人がほとんどです。
ホームステイ先によっては、ガサツにランチボックスに入れられる場合もあるので、手抜き感があるようですが、特にカナダの人たちはあまりそう言うことに気を使わないというか気配りしない性格の人も多いです。
家族の人間性や人間関係
家族の人がつめたい。これも実はよく耳にします。本当に冷たい家族の人もいるようで、”あなたの英語は何度聞いても理解できない!”といわれたり、無視されたりというケースもあるようです。その反対に、ホストファミリーから聞くのは、日本人はコミニュケーションをとりたがらない。こっちから話しかけても、一言二言で会話が終わって、部屋に引きこもる。一緒にテレビを見ようといっても、自分の部屋でYoutube を見て一人楽しんでいる。というものです。ホストファミリーが気を遣って散歩に誘ってもあまり一緒に行きたがらないと言う意見もあり、全く両者の意見が食い違うこともあります。
ホームステイはホテルではありません。自分の思うようにサービスを受けられるという意味ではありませんし、ホストファミリーはコンセルジェやフロントサービスの人でもありません。家の片付けやゴミ出しなどを頼まれることもあります。もしそのようなことが嫌いな人はホームステイにはむいてないと言えると思います。
セクハラや盗難
セクハラや盗難に関してですが、悲しいことに実際に起こっています。皆さんはホームステイといわれると、自動的に”安全””安心”と思っていませんか?でも良く考えると、知らない人のお宅にお世話になるということです。表面上はやさしそうでも、お酒を飲み始めると豹変したり、というケースもあるようです。またホームステイを受け入れているお宅は、一人だけではなく、二人、三人とうけいれているお宅も多いです。そうするとファミリーではなく、一緒にホームステイをしている人が犯人だったというケースもあります。
これは国民性の違いとしても起こりうることですが、バスルームに自分の整髪剤やシャンプーなどを常に置いている場合などは、日本人以外の人だと勝手に使うようなケースも頻繁に起こります。置いてあるものは自由に使っても大丈夫ということに受け取られる可能性もあります。
あるいは勝手に部屋に入られてお金を盗まれた!と言う人もいますので、外出する際には施錠するように心がけてください。
シャワーの時間など
シャワーの時間が短いという話もよく聞きます。特に日本人女性は(最近は男性も)身だしなみや清潔感を重要視しますよね。そのため、どうしてもシャワーの時間が長めになるということはわかります。カナダの古い家はタンク式ですので一人がたくさんお湯を使うと、どうしてもあとの人が水でシャワーを浴びるケースも出てきます。
またトイレットペーパーの使用量にも厳しいホームステイもあるようです。一月に決まったトイレットペーパーのロールしか渡されず、これ以上は自分で買ってと言うところもあるとか。。
家族とのふれあい
コロナ以降、家族と留学生のふれあいは限られると言っても良いかもしれません。あまり接触を持たないでほしいと言うホストファミリーも増えています。留学生の分は冷蔵庫に入れておくので、後で温めて勝手に食べてほしいとか、お部屋が地下の場合には、ホストファミリーが住むエリアには上がってこないでほしいとか、コミニュケーションはLINEでなどという家族の人もいます。逆にシェハウスの方が気を遣わなくて済むと言ったケースもあります。
まとめ
最近よく耳にするホストファミリーへの不満について今日は書いてみました。知っていてほしいのは、コロナ以降ホストファミリーをして留学生を受け入れるお宅は激減しています。特にお年寄りや小さなお子さんのいるご家庭は、ホストファミリーになることを控える傾向にあります。
またバンクーバーは史上最高値を更新するほど土地の価格が急騰しているので、家を売ってお金にかえ、バンクーバーを離れ田舎暮らしをするといった人も増えてきました。
そしてここ最近は物価高になっている状況下ですので、シェアハウス、ホームステイの料金は非常に値上がりしています。残念ですがこの状況はしばらく続きそうですね。
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