今日のバンクーバーは青空!快晴です。ただ風が冷たいです!ここ最近、天気が良く晴れて暖かい日と、雨で肌寒い日、そして天気だけれど、肌寒い日などが交互にあり、本当に出かける前に来ていく服を迷うことが多いです。地元の人の服装を見ると、日本のようにこの季節にはこれ!と言うような、決まった感じではなく、人それぞれです。セーターを着込んでいる人もいれば、短パン、半袖で歩いている人、タンクトップの女性、マフラーを巻いている人などなど、かなりまちまちで面白いです。こういったところにも、カナダらしい、個人主義が見えて面白いですよね。
さて、今日は日本からバンクーバーに来る方法をお話ししていきたいと思います。
バンクーバーへ留学やワーキングホリデーに行こうとした時に気になるのが、バンクーバーへどうやって行くかです。ほぼ100%の方が飛行機でバンクーバーへ来ると思います。
そこで今回は日本からバンクーバーまでどのようなルートがあるのか、どのように選べばよいのかをご紹介します。
「とにかく時間を節約したい」⇒直行便で
直行便のメリットは何よりも、時間の節約です。飛行機に乗っている時間はもちろんですが、空港での手続きの時間も減らすことができます。
なお日本からバンクーバーへの直行便は2019年4月27日現在これらの空港から出ています。
- 成田空港
- 羽田空港
関西国際空港や名古屋セントレア空港からもバンクーバーへの直行便があったのですが、2019年4月27日時点では運行されていません。(ただし季節運行便として、今年も6月から復活予定だそうですよ。)
もしこれらの空港へ行くことが簡単ならこの2つの空港から直行便でバンクーバー入りするのもオススメです。
また、日本の他の空港からこれらの2つの空港へ行くとしても同様です。海外の空港で乗り換える(トランジットといいます)より日本の空港で乗り換えた方が安心ですしね。
「とにかくお金を節約したい」⇒乗り継ぎ便で
「お金は無いけど、時間はある」というあなた、「バンクーバー以外ではお金を使いたくない」というあなたにオススメなのが乗り継ぎ便です。
多くの場合、直行便よりも乗り継ぎ便のほうが時間がかかってしまいますが費用は抑えられます。
スケジュールに余裕がある場合などは乗り継ぎ便を検討してみてはいかがでしょうか。
日本からバンクーバーまで1回の乗り継ぎで行く場合に最もポピュラーなのがアジアの都市を経由するルートです。その場合これらの空港を経由することが多いです。
- 北京(中国)
- 香港(中国)
- 上海(中国)
- ソウル(韓国)
- 台北(台湾)
ただし、気をつけてもらいたいことは、中国経由の便を選んだ人は、要注意!最近到着の人にも発生してしまいましたが、荷物の遅延です。台湾、韓国や香港便だとあまりないのですが、中国経由だとなぜか荷物が遅延する場合があります。運が良ければ、1−3日後には届きますが、本当に遅い場合は、3週間後と言うこともありました。航空券を選ぶときに、安さに惹かれて選ぶと、後悔することになる場合もあることも覚えておきましょう!
また時期によってはアメリカのサンフランシスコやシアトルを経由するルートが安いこともあります。
アメリカ経由の場合は、たとえ経由だけでも、アメリカの入国審査を受けなくてはいけません。事前に米国渡航許可証 ESTA の登録をしておきましょう。また乗り継ぎ時間を十分に確保しておくことをオススメします。
まとめ
日本からバンクーバーへ行くのに複数のルートがあることがわかりました。
飛行機の料金はシーズンや、予約状況によって大きく変わります。すでに留学やワーキングホリデーの計画を立てているのであれば日頃から料金の動きをチェックしてみてくださいね。