Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝から曇りになり、午前中には雨が降り始めました。気温は現在12度です。今日の最高気温は13度の予報です。6月中旬でこの気温。本当に寒いですよね。なんかバンクーバーの冬を思わせる天気の月曜日になりました。(苦笑)
さて最近お問い合わせを頂いた中で、バンクーバーに留学するなら季節はいつが良いですか?というご質問を頂きました。なんか今日の天気にぴったりの話題ですね。
今日のブログのテーマは、カナダ留学やカナダワーホリを始めるにはどの季節が良いのかを探ってみたいと思います。
カナダワーホリやカナダ留学は、いつから始めるのがいいの?
を少しご説明してみたいと思います。今回は長期で滞在される方を対象としています。短期滞在の場合で、カナダを楽しみたい人には高いですがハイシーズンでの渡航をお勧めします!カナダの夏は最高ですよ!(気温低めですが。。)
シーズンオフはいつ?
もうほとんどに人はお分かりだと思いますが、カナダのシーズンオフは冬で、ハイシーズンは夏になります。
そしてカナダの冬はとても厳しいですが、バンクーバーの冬は比較的温暖です。例えばトロントやカルガリーはマイナス20度以下になる日があるのに対し、バンクーバーの冬は比較的温暖です。
温暖であればこそ、バンクーバーにはRaincouverと呼ばれる雨が多い季節があります。
冬でも雪にはならず雨が降ることが多いのがバンクーバーです。このように雨が多い気候からRaincouverと言われています。
しかし、いくら温暖と言っても冬が寒いのは当たり前です。バンクーバーでも雪が大量に降る時もあります。(泣)
そして「せっかくならハイシーズンに行きたい!!」と思っているあなた。
ちょっと待ってください!!
留学やワーキングホリデーでバンクーバーに行くならオフシーズンに渡航したほうが絶対に良いんです!!
今回はなぜオフシーズンに渡航し、留学やワーキングホリデーをスタートしたほうが良いのか、3つの理由をご紹介します。
1. 日本人が少ない
カナダ留学やカナダワーキングホリデーで来た際に、最初の数ヶ月通う語学学校を「日本人が少ない学校」という条件で探している方が多くいらっしゃいます。せっかく海外にいるんだから日本語を使わない環境にいたいということでしょうか。
確かにその気持ちはわかります。しかし、バンクーバーにおいて日本人がいない学校はほぼありません。これはバンクーバーやカナダに限らず、大きな都市の語学学校だったらどこでも同じです。本当に日本人がいない学校に通いたいのでしたら、ガイドブックにも載っていないような小さい街に行くしかありません。
日本人がいない学校はないのはしょうがないとしても、できる限り少ない環境で過ごしたいですよね。それなら他の日本人と違うスケジュールで渡航すればいいんです。
カナダ留学やカナダワーキングホリデーで多いのが「4月スタート」や「夏休みスタート」です。学校を休学したり、仕事を辞めたりして渡航する方は切りの良い4月から滞在をスタートすることが多々あります。また大学の夏休みにあたる7, 8, 9月は短期留学の学生が山ほどバンクーバーへやってきます。
つまり、これらの時期を外したオフシーズンの冬に滞在をスタートすれば、日本人が少ない環境でスタートダッシュを切ることができます。
日本語を使ってしまう一番の要因は不安です。まだバンクーバーに慣れていない時期は意志の疎通ができる日本人といっしょにいるほうが安心できます。
しかし、その時期に日本語が使えない環境に身を置いてしまえば、嫌でも英語を使わざるを得ません。(もちろん学校の日本人カウンセラーなどには日本語で頼ることができますよ!)
また1−3月は南米では夏休みに当たる国も多く、その人たちが来る時期にも当たるために普段は日本人率が多い学校でも、逆に日本がオフシーズンで渡航者が少ないために、南米の生徒が目立つと言った感じになるところもあります。
ですので、2−3月の渡航は案外おすすめではあります。
2. そもそも長期間滞在するのが前提
カナダ留学やカナダワーキングホリデーを計画しているのでしたら、ある程度長期間するのではないでしょうか。
例えば1年間の滞在だとすると、いつスタートを切ろうが1年間滞在するんです。例えば4月に滞在を開始したら、翌年の3月までです。すべての季節を楽しむことができますね。つまりわざわざ人も多いオンシーズンに渡航する必要は全くないんです。
ただしカナダ留学で行きたい学校があり、入学が決まっている人は、そのコースのスタート日に合わせてということになります。語学学校であれば毎週スタートできる学校が多いですが、専門学校や大学の場合はスタート日が決まっていることが多いです。その場合ですと、そのスタート日を逃してしまうと、来年までスタート日がないと言ったようなこともありますので、注意してくださいね。
またカナダ留学やワーキングホリデーの楽しみのひとつが観光です。もしオフシーズンから語学学校に通っていたとしたら、ちょうど半年ほど過ぎたオンシーズンの夏にはあなたの語学力は上がっているでしょう。海外での生活にも慣れ、英語を使って現地の人とやりとりができる。そんな状態で観光をしたほうがより楽しくないですか?
そして、バンクーバーは極端に太陽に左右される都市といっても過言ではありません。
何が言いたいかと言うと、日照時間が夏と冬ではあまりにも違います。
夏は朝6時頃から明るく、夜の10時くらいまで明るいですが、冬は朝7時30分頃でも薄暗く、日の入りも午後5時には真っ暗という感じになります。なので勉強するには冬に渡航してコツコツと勉強して、夏に吸収した語学力で楽しむ!と言うのも悪くないですよね。
またバンクーバーは求人も夏の方が多いということも言えると思います。なので、冬から春先に渡航されるのは良いアイデアだと思います。
3. 航空券の値段が違う
当たり前ですが、航空券の値段は一年中同じではありません。需要がある時期は高く、需要がなければ安くなります。その需要がある時期というのがハイシーズンです。
しかし、長期間滞在するあなたはいつ渡航してもいいんです。限られた予算なのですから、航空券が安い時期に渡航すれば、そのお金を他のことに回せますよ。
では、実際に日本からバンクーバーへの航空券がハイシーズンとオフシーズンでどれぐらい違うのか見てみましょう。(2023年1月22日現在の往復の価格です)
直行便 | 乗り継ぎ便 | |
オンシーズン(8月) | 25万円 | 16万円 |
---|---|---|
オフシーズン(2月) | 18万円 | 14万円 |
一目瞭然ですね。ハイシーズンに渡航しようとすると25万円必要だったのに、オフシーズンでは18万円で行けるんです。
7万円も差がありますが、乗るのは同じ飛行機です。だったらわざわざ高い時に行く必要はないですよね?
なお、この航空券の価格は一般的な航空券予約サイトでの検索結果です。航空券の価格は時期によって変わりますが、実はどこの会社から買うのかによっても大きく異なってきます。
まとめ
カナダ留学やカナダワーキングホリデーで長期滞在するなら、わざわざ人が多く、航空券が高いハイシーズンからスタートする必要はありません。
オフシーズンにバンクーバーへ渡航し、自分のリズムで生活を開始することでその後の滞在をより充実したものにすることができます。もし日本の学校や仕事、バンクーバーで入学予定の学校のスケジュールが許すのであればオフシーズンからバンクーバー生活をスタートすることをおすすめします。
そして、何より時間もお金も限りがあります。せっかくバンクーバーに行くんですから、本当に必要なことに時間とお金を使いたいですよね。そのためにも日本にいる時に念入りにスケジュールを立ててみてくださいね。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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