Hi How are you guys？ こんにちは！
今日のバンクーバーは気持ちの良い天気です。最近は少し肌寒い日もあり、長袖のジャケットを着た人を多く見かけましたが、今日は割とみなさん半袖で出かけています。結構二歩よって気温差があるので、体調を崩しやすくなっています。気をつけてくださいね。
さて今回のブログは、よくある相談を書いてみたいと思います。
”スピーキングってどうすれば上手くなりますか？？”
これって絶対に聞かれる質問と言っても過言ではありません。
やはり日本人の多くはスピーキングが苦手だと思っていますよね。文法には自信があるし、割と単語も知っている方だと思うけど、スピーキングが苦手なんですよね〜！というようなお悩みもよく聞きます。
原因はなんなのでしょうか？
原因1：難しく考えている
日本語と同じように難しい言葉で表現しようとしていませんか？あるいは難しい単語を使って話そうとしていませんか？
日本語はあくまでも母国語なので、自分の年齢に応じた話し方ができると思います。場合によっては難しい単語や表現で話すこともできるかと思いますが、英語はあくまでも外国語です。ですので、自分が思っているような単語や表現でなくても、まずは自分が口に出しやすい表現を繰り返し練習していくことをお勧めします。
日常会話では、特に難しい単語を使う必要はありません。誰でも知っている単語を使う方が相手に通じることになります。よく難しい単語を使って、相手が困惑すると、自分のスピーキング力がないからだと思い込む人がいますが、そうではなく、あなたの表現と単語がミスマッチということもあります。
原因2：聞き返されると消極的になってしまう
日本語同士の会話だと、相手が自分の言っていることを聞き取れなかった場合でも、聞き返されると同じように話すことが出来ると思いますが、英語になると、相手に聞き返されると、もういいや！とか変なこと言ったかなぁ？という感じになって、会話を放棄する人もいます。やはり自信が持てないからだと思いますが、どうしても相手に聞き返されると消極的になってしまいますよね。
でも、純粋に聞こえなかったという場合も多いのです。
なので、同じことをもう一度勇気を出して言ってみることをお勧めします。同じことを勇気を持って言って相手に通じると、それは本当にただ単に聞こえなかったということです。通じなかったら恥ずかしいとか、バカにされたらどうしようという感覚はちょっと置いておいて、少し声を大きめにして同じことを言ってみましょう。
原因3：リスニングが実は弱い
結構盲点というか、これを考えていない人も多いのですが、スピーキングが苦手な人は、実はリスニングも苦手という人が多いです。
会話はいわば情報のキャッチボールですよね。まずは情報を綺麗にキャッチできていないので、情報を投げ返すこともできないということもあります。
スピーキングの練習は、リスニングの練習も合わせてする必要がある場合も多いのです。
語学学校で先生が話すときは割と聞き取れていてうまく返すことができていたのに、いざ実際に外で話をすると、なかなか上手くスピーキングができないということはありませんか？
これは結局情報のキャッチボールがうまくできていないことが原因だと考えられます。もちろんネイティブ同士の会話でも100％相手の言っていることを理解できていない場合も多いですが、情報の本質はキャッチできていることが多いので会話を続けることができているのです。なので、自分がスピーキングが苦手だと思っている人は、リスニングも合わせて勉強し直してみましょう。
原因4：経験値がない
実際のスピーキング力がある人というのは、何も知らない人からいきなり話かけられて、答えることができるという人のことだと思います。例えばレジのおばさんとするスモールトークなども一つとして挙げられると思います。こういう状況もある程度経験値が必要ですよね。
また海外では思わぬハプニングも発生します。”日本じゃありえない！！”というようなことが起きた時に対処できる英語力をつけることが本当の英語力ですよね。
なんだそれ？なんだこれ？がそこらじゅうに沢山あります。繰り返しですが、良い事も悪い事も本当に沢山……なぜ、それがそこにあるのか、なぜそれが起きたのか知りたくない？知った方が確実に面白い！！また文化の違いが分かる事もあります。海外に来てるなぁ…って実感できます。そんな経験をすることもあなたのスピーキング力を高めることにつながる場合もあります。下記のブログも参考にしてみてくださいね。
まとめ
学校に通ったからと言って必ずしも喋れるようになるとは限りません。その人の勉強次第です。また勉強内容にもよります。ペーパーテストでは満点でもスピーキングで全然喋れ無い人がいるのもそれが原因の一つです。
英語の上達、勉強が目的と言う人達ばかりではありませんが、仕方なく英語を使わなければならないと言う人はなかなか英語は伸びません。
折角、英語環境に居るにも関わらず、日本語でずーーーっと喋る人も居ます。話している内容もネガティブな事や日本社会にいる感覚になる様な内容ばかり…
さり気なくカナダに来た理由を聞いてみましたが、そう言う人に限って、日本社会の悪さや海外の良さを魅力に来ている人が多いです。…What?!?!?って感じでしょ…ですが、それが現実です。喋るようにしない限り、英語は伸びません。伸びても伸び率は大きくはありません。
母国語が快適なのは全世界共通です。海外が魅力的に見えるのであれば英語は少しでも喋れた方がより魅力的な事が起こります。快適ゾーンを少し超えて頑張ってみましょう！
Youは何しにカナダへ！？ーもったいない時間を過ごしてませんか？ー
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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