カナダで初仕事です。
バンクーバーのダウンタウンにある某お寿司のテイクアウトのお店でキャッシャー（レジ）の仕事を短期間しました。
日本人ワーホリの間では、お寿司の店＝日本食レストラン＝ジャパレス（ジャパニーズレストランの略）でのキャッシャーという職になります。
カナダ・バンクーバー、ジャパレスのキャッシャーとして働いて感じたこと
ジャパレスでキャッシャーとして働いてみて、ますます感じたのが、カナダ人はお寿司を好んで食べるということです
お客の9割は地元のカナダ人、日本人のお客さんは数える程度でした
（あ・・・日本人向けではなく、現地人向けのちょっと休めの寿司テイクアウト店でしたので）
このジャパレス、常連さんも多く、ランチタイムに毎日同じお寿司セットを買いに来ていました
日本人でも、毎日ランチにお寿司を食べる人なんてあまり聞いたことないんだけどな
と思いながらあらためて、カナダ人の寿司好きをを実感しました
おそらくバンクーバーには、手軽にお寿司が買える店がたくさんあるからだと思います
人気のお寿司メニュー
お寿司といってもニギリ寿司よりも巻きものの方が人気があります
アボカドとカニカマ（英語ではイミテーション クラブ）が入った定番のカリフォルニアロールや、サーモンが入ったBCロール（BC州はサーモンが有名なので）などが人気です
また、カナダ、特にバンクーバーにはベジタリアンの人が多いので、ヤム（Yam）という甘い芋（サツマイモにやや似た味）の天ぷらが入ったヤムロールも人気でした。
揚げたての天ぷらが入ったこのヤムロール病みつきになってます
未体験の方は一度お試しあれぇ
ちょっとした人間観察ができました
キャッシャーの仕事はお客さんと接するので、人間観察が楽しめました
初めてお寿司を食べるという学生らしき男の子は、巻きものの寿司をマジマジと眺めて、使い慣れてない割り箸を駆使して、おそるおそる食べてました。。。
帰り際に「おいしかったよ」といって去っていったので、ホッとしました
カリフォルニアロールを注文して、ホットソース（辛いソース）をくれといったお客さんは、実際、寿司に辛いソースつけて食べてました
信じられない組み合わせだけど、意外とおいしいのかな
どなたか試してみてください
それから、お客さんに多かったのが、寿司と一緒にコーラを飲むところ
寿司にはお茶でしょう！って思うんだけどな
カナダ人は基本的にフレンドリーだけど、晴れた日のほうが曇りの日よりもフレンドリー度が増す気がします
お客さんが良く言ってたのが、
「How’s your summer going?（この夏はどう？）」。
バンクーバーは夏がベストシーズンだというだけあって、夏の合言葉のようです
「My summer is going great!」
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