Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!最近は、曇りがちの天気で気温も低めの日が続いているバンクーバーです。雨が降らないのは嬉しいのですが、とにかく寒い!今年の冬は寒くなりそうです!ノースバンクーバーの山にも雪が積もっている様子がダウンタウンからでも見えます。特に晴れた日にはとても綺麗に見えます。
さて最近のカナダのコロナの状況や、留学への影響などを聞かれることも多いのですが、カナダ政府の予想を上回るペースで”オミクロン株”の感染拡大が進んでいます。
なので今日のブログのテーマは
最近のカナダのコロナ対策!
に関してもう一度確認しておきたいと思います。まず最初にバンクーバーの街の様子をご紹介しておきますね。
バンクーバーの街の様子
特に大きな変化はありません。みなさん普段通りの生活をしています。公共交通機関利用時にはマスクをつけていますし、また店内で買い物をする場合のなどもマスクを着用しています。また飲食店に関しても十分な感染防止対策をして普段通りの営業となっています。
ですので、特に現時点では(2021年12月17日)特にナーバスになる状況ではありません。食料品や日用品なども品不足になることも特にありません。
カナダ入国時の取り組み
カナダ政府は、感染性の高いオミクロン株の蔓延を食い止めるために、海外からの旅行者のテスト要件を増やすことを発表しました。来週12月21日(火)から、全ての旅行者はカナダ入国時にPCR検査を受ける必要があります。入国時に受けたPCR検査の結果は48時間以内に本人に結果が通知されます。その間は自己隔離の必要があります。(ワクチン接種完了者に関してはPCR検査で陰性がせた時点から自国隔離解除となります。)
これにより、11月30日から適用となっていた「カナダ国外への短期旅行を行う際、完全にワクチン接種したカナダ人と永住者は、帰国時のmolecular testによるCovid-19陰性証明が必要無くなる」というルールは撤廃となります。
語学学校での取り組み
オミクロン株の影響による休校などはありません。多くの語学学校では下記のような感染対策を徹底しています。
●学校登校時に検温
●校内でのマスク着用の徹底
●健康状況のチェック(体調不良の場合はクラスに出席できない)
●ワクチン接種完了者のみ授業参加可能(ワクチン接種完了者以外の人はオンラインでの授業)
カナダ入国から語学学校初日まであまり期間のない人(例えばカナダに土曜日到着で翌週月曜日から授業開始などのケース)は、カナダ入国の際のPCR検査にて陰性が証明されるまでは授業に参加できません。
今度オミクロン株の感染拡大がかなりのスピードで進んでくると、授業の一部オンライン化、あるいはオンラインでの授業のみになってくる可能性もあります。今後の感染状況を注視する必要があります。
コロナ禍でのカナダ留学、日本人の比率は?
このコロナ禍でカナダ留学するにおいて、やはり国籍比率に関するお問い合わせをいただくことも多いです。このコロナ禍においてやはりビザのおりやすい国、おりにくい国というのがどうしても出てきます。
日本は比較的ビザがおりやすい国であると言えるでしょう。ですので、去年から今年にかけてのコロナ禍でカナダに留学する国籍比率はダントツで日本がTOPでした。どの学校でも新入生は日本人ばっかりという状況もありました。なぜならば、他の国籍の人たちにはビザが降りなかった、あるいはものすごくビザの許可が出るまでに時間がかかってしまっているという状況です。
またワクチン接種の進んでいない国や、ワクチン接種をしても中国製のものだとかというケースもありました。カナダ政府は長い間中国製ワクチンに関しては認可していませんでしたが、最近になって認可されましたので、ようやく中国製ワクチン接種者の多い南米の留学生たちのカナダ入国が許可されるようになりました。
ワクチン接種完了者が増え、そしてビザのプロセスの時間が早くなるにつれ、各国からの留学生は増えてくると予想されます。
語学学校選びで大切なのはカリキュラムや先生の質
ただ気をつけて欲しいのは、本当に日本人がいるかどうかで語学学校を選んでいいのでしょうか?そこにこだわりすぎているいると、頑張って貯めたお金や決して返ってこない時間を無駄にしてしまうかもしれません。
「せっかく海外に留学に来たのだから日本人とは会いたくない」という気持ちはわかります。外国人の友達ができれば自然と英語を使う機会が増え語学力がアップするというのもうなずけます。
そうは言っても、友達との会話より語学学校の授業のほうがあなたの語学力に与える影響が大きいはずです。日本人率ばかりにとらわれて質の低い授業を受けていたら、いつまで経っても語学力は伸びない可能性もあります。この辺りの見極めも重要ですよね。
まとめ
カナダ留学やカナダワーキングホリデーで渡航するのに、コロナ禍でいろんな制限や規制が日々変わっています。規制が緩和されることもありますし、逆に規制が強化されることもあります。またそれに伴い、航空会社も増便したり減便したりという可能性もあります。
ANAに関しては2022年の3月よりバンクーバーから羽田間が運休となり、バンクーバーから成田へのフライトとなります。(これは今のところ一時的なもののようですが)
ご自身の渡航計画を立てる際には、新たな入国規制や必要書類、アプリの登録、航空会社のスケジュール変更などがないかなど、十分に注意をする必要があります。
またビザの発給状況などにも影響がある可能性がありますので、カナダ留学やカナダ渡航計画を早めにたてて行きましょう!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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