2020年、バンクーバーに短期留学するときの1ヶ月の費用はどのくらい?

今日のバンクーバーは秋晴れの気持ちの良い一日になりました。気温は現在9度です。

心配していたバス運転手のストライキですが、今日のところは、抗議のため運転手はユニフォームを着ないで運転しています。バンクーバーダウンタウンとノースバンクーバーを結ぶシーバスはメカニックがオーバータイムを拒否する予定で、午後から運行する本数が少なくなるようです。以前バンクーバーでバスの運転手のストライキが実施されたときは、約4ヶ月間バスが動かないという事態でした。今回は早めに解決することを期待しています。

この話をすると、日本から着いたばかりの生徒さんたちは、日本では考えられない!と驚きますが、カナダではいろんなことが起こります。(苦笑)郵便のストライキ、空港管制官のストライキ、看護士のストライキなどなど。こんなときにも怒らずに冷静に、またこのような事態を逆に楽しむことが出来るような人は、カナダをはじめ、海外生活に向いているのではないでしょうか?さて、今日のテーマは、

今回は短期留学についてです!

将来的に英語圏へ長期留学を考えている。

仕事で必要になってくるので短期間で本格的な英語を勉強したい!

学校の長期休暇を利用して。

…など理由は様々かと思いますが、カナダワットではワーキングホリデーの他、多くの留学生をサポートしてきた経験から、バンクーバーで語学留学をするなら1ヶ月にどれぐらいの費用が必要かをご紹介します。

なお、以下の金額は「1カナダドル=80円」で計算しています。

語学学校の費用

短期留学なので語学学校が目的かと思いますが、数多くの語学学校があるバンクーバーで平均的にかかる必要費用を計算しています。(週25時間、フルタイムで通った場合)

  • 入学金=12,000円
  • 授業料=112,000円
  • テキスト代=4,000円

授業料、テキスト代は学校により変動はありますが、一ヶ月通うとして平均的に上記費用がかかってきます。

渡航時期によって授業料に変動があったり、オフシーズンのキャンペーンがあったりするので授業料が安くなったりオプションがつく事もあります。また、長期間、通う方が割引があったりするので一ヶ月以上通う場合は最初から全日程分申し込みした方がお得になるかと思います。

数多くの語学学校があり、それぞれに特色があるので、キャンペーンなどの有無、詳しい学校の内容や料金などを含め、自分で調べるよりもプロに任せた方が色々とスムーズに行くでしょう。

力を入れたい英語のスキルや気になる学校があればお気軽にお問い合わせ下さい

生活費

家賃

生活費の中で大きな割合を占めるのは家賃です。バンクーバーの語学留学では大きく分けて3つの滞在方法があります

またこの費用には家賃、光熱費、通信費(インターネット)、雑費(日用品など)、食費が含まれています。

  • ホームステイ:96,000円
  • アパート:120,000円
  • シェアハウス:68,000円

1ヶ月の短期の滞在の場合にはホームステイが多いでしょう。ですが、カナダワットではホームステイをあまりおすすめしていません。ホームステイについては多くの方から相談を受けています。詳しくは『ホームステイってどうなんでしょうか?』をご覧ください。

食費についても抑える事が出来る部分ではありますので、月々にかかる食費について徹底解剖!!をも一つの参考にしてみてください。

通信費(携帯代)

そして、日常生活に欠かせないのが携帯電話です。

バンクーバーには複数の通信会社があり、プランも様々です。電話とインターネットが使える携帯電話の一般的なプランは5,000円ほどです。家や街のWi-Fi等もうまく使い安く抑えるようにしましょう。

カナダワットの短期留学サポートには現地携帯会社の紹介も含まれておりますが、留学期間によって様々ご提案ができますので、まずはご相談下さい。

交通費

また、語学学校に通うための交通費が必要です。家から学校までの距離や交通手段によりますが、バンクーバーで一般的なバスを利用した場合、定期代が8,000円ほどと思っておけば良いかと思います。

その他

短期留学と言えど、観光や語学学校で出来た友達と出かけたりするのも醍醐味ですよね!

やりたい事などにより左右されますが、遊興費としておおよそ20,000〜30,000円ほどみておくと良いでしょう。

渡航前

上記は全て現地での費用ですが、渡航前にも必要な出費があります。

航空券

これは常に変動する物で金額を一概に言えませんが、年間を通しての平均金額はおおよそ直行便の往復で15万円程になるかと思います。

短期留学の費用を安く抑えたい場合、渡航シーズンも頭に入れて考えると良いでしょう。日本人が少なくなりオフシーズンなりのメリットもあるので自分のスケジュールと照らし合わせてみてください。

eTA申請費

渡航する前に必ず申請をする物になります。7ドル(日本円にて約560円)になります。

ビザ申請費

これは半年以下の語学留学であれば観光ビザで入国出来るので不要ですが、念の為、記しておくと学生ビザの申請は12,000円です。そうなんです。カナダは6ヶ月以内の留学の場合、面倒な学生ビザの申請は必要ないのです!

海外旅行保険

海外旅行保険も忘れずに加入してください。クレジットカードの付帯で対応出来たりもするので渡航前に必ずプランの確認、または掛け捨ての保険でもプランにより様々ですが、一ヶ月平均1万円位かと思います。カナダの語学学校によっては、保険に加入していないと入学できないところもあります。またカナダワットでは、カナダ滞在中のおとくな保険も取り扱っていますので、ご相談くださいね。

留学サポート費用

カナダワットの短期留学サポート料金については2万円+税金(カナダ5%)合計21,000円になります。

サポート費用について必要かと思う人がいるかと思いますが、

語学留学はすべて自分ひとりで準備をすることが可能です。しかし、最新情報を常に追っていくのは厳しいものがあります。また、数え切れないほどの語学学校の中から自分に合った学校を選んだり、日本から滞在先を選ぶのは限りなく難しいといえます。
そんな時に頼りになるのがカナダワットのような留学をサポートするエージェントです。学校や滞在先の手配はもちろん、滞在中のトラブルの相談、渡航に日本での準備のお手伝いなど、あなたの留学をより良いものにするためのサポートを行います。

エージェントを利用する際には費用が必要になりますが、自分で手配する時間や手間を考えると無駄にはならないのではないでしょうか。
なお、無料サポートとうたっているエージェントもありますが、結局はオプションとして費用が必要になってくることがほとんどです。無料ということばを単純に鵜呑みしてはいけません。

詳しいサポート内容はこちらのページをご覧ください。

まとめ

一ヶ月の短期留学で必要な費用はおおよそ40万円程になります。

これはカナダワットを利用して、尚且つ平均的な金額となりますので一つの目安として考えて頂ければと思います。また、長期の場合は授業料や保険料が割引される事もあります。短期留学でも2週間から最大6ヶ月と幅広いプランがありますので、まずはご自身での滞在プランや何がしたいのかなどお気軽にご相談ください

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そんな目的での短期留学であれば、限られた時間で、より充実した、人生に活かせる留学にする必要があります。
物理的な準備ではなく、心の準備が、そういった人生成功への留学には必須です。
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