チップは支払うの?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

バンクーバーは朝から曇り空ですが、気温は少し前に比べ高めになってきています。春を感じる桜も場所によっては5−7割咲いているところもあります。バンクーバーの桜の木は、いろんな種類があるので、品種によってはまだまだ開花していないところもあります。年によっては、4月後半とか5月初旬まで楽しめることもあります。まだまだ桜は楽しめそうですね。

さて、先日久しぶりにカナダワットのメンバーの人に会うことになりました。その人はバンクーバーにワーキングホリデーとしてやってきて、現在飲食関係で働いています。

その人曰く、最近バンクーバーの飲食業会で、日本人めっちゃくちゃ嫌われていますよ〜!っと言っていました。そしてその原因は、昔も今の”チップ”です。

なので今日のブログのテーマは

チップを払うの?

です。最近バンクーバーのダウンタウンでは日本人留学生やワーホリの人を街中でよく見かけるようになってきました。

それにつれて、評判になるのが、日本人はチップを支払わない!という風評です。実際に飲食関係で働く、何人かの人に聞いてみましたが、決まったように日本人はチップをくれない!と言っていました。逆に日本人の生徒さんや、ワーホリできたばっかりの人たちにチップを払っている?と聞いたところ、ほとんどの人が、よくわからないから、払っていない、もしくは10%くらいかな??と答えていました。

カナダ在住が長い自分はちょっとびっくりしました!(苦笑)

チップは基本的に払う必要がある!?

レストランで働いているカナダワットのメンバーの人の中には、日本人って本当にチップを払わないよね〜!といっている人もいます。飲食店でバイトをしている人には、チップは給料とともに重要といっても過言ではありません。

忙しいラーメン屋で働いている人の中には、フルタイムでラーメン屋で働けば、給料以外のチップの割合がかなり良いので、家賃はチップだけで払えると豪語する人もいるほどです。なので、チップ=自分の家賃支払い、生活費と考える人も多いのです。

ですので、とにかく稼ぎたいワーホリや、カナダ留学生の中には積極的にラーメン屋さん、居酒屋などで働く人もいます。カフェで働くよりもチップでの収入が多いからです。

先ほども書きましたが、レストランでサービスを受けてもチップを支払わない人も結構います。日本ではチップの習慣がないからかもしれませんし、サービスのレベルの問題もあるかおしれませんが、なんらかのサービスをされた場合はチップを支払うのはカナダでは常識です。

こんなサービスでもチップを払うの?

日本のガイドブックには良いサービスを受けたらチップを払いましょうと書いてあるものもあるようですが、基本的にはよほど悪いサービスを受けない限りは、チップを支払うべきです。また最近は15%が最低レベルだと思ってくださいね。今時10%くらいを支払っている人はものすごくケチだと思われます!

最近はカードで支払う場合には、カード清算用の機械を渡されることが多いです。それには18%以上からになったいるところもあるので、チップの払い過ぎだと思った場合は、チップを%ではなく、金額(アマウント)で入れることもできますので、そのようにすると良いかもしれません。

確かに北米のカスタマーサービスは、日本に比べると非常に雑です。これがサービス??と首を傾げることもあると思います。特にレストランなどでは、ただ食べ物や飲み物を運んできただけという感じの人もいます。そんな人にチップをあげるの?と思うかもしれませんが、北米の習慣では人の手を煩わせたものに関しては、ある意味チップを支払うという習慣があります。

逆にチップを支払っている(支払う)ので、いろんな質問に答えたり、ジョークを言ってお客さんを喜ばせたりするのも、ウェイターやウェートレスの仕事という人もいます。またチップの稼ぎの良い人は、お酒をすすめるのが上手だったり、料理を色々サジェストしてくれたりする人が多いです。これもやはりカスタマーサービスの一環と言えますよね。

To Go でもチップを支払うの?

これは結構個人によって意見が分かれます。カナダ人の友達に聞いても、”Yes”という人と、”No”という人と半分づつくらいです。

そして”Yes”の人に理由を聞くと大体の人は”なんとなく”と答えています。(苦笑)そしてカードで支払う人は清算用の機械にチップを入れる画面が表示されるので、なんとなく支払ってしまう!という意見もありましたし、現金で支払うときには、お釣りをもらって、コインとかが増えるのが面倒という意見もあります。(これはカナダ人男性に多いです!なぜならば財布を持たない人が多いから。。コインは基本的にはポケットにそのまま突っ込んでいる人が多い。。)

また”No”という人に意見を聞くと、特にサービスを受けている訳でもないから、支払う必要なし!とシビアな意見もありました。

まとめ

今日は日本人として迷いがちなチップに関して書いてみました。チップの件は仔細なことかもしれません。ただ海外生活においてはある意味重要なことです。特に飲食で働いている人には、生活に直に関わってくる問題ですし、チップを払わない人やチップの率の低い人は軽蔑されがちです。

特に今時15%未満のチップしか払わない人は、ケチという印象を与えるかもしれません。サービスに対する対価と言われてはいますが、これは一つの習慣だと思い、行動してくださいね。

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