2021年、カナダワーホリ申請が面倒だと思っているあなたへ!カナダ学生ビザでまずはカナダに来ませんか?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!3月もついに後半に突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今日のバンクーバーは朝は曇りでしたが、昼前からお日様が出て、気持ちの良い天気になりました。近くの公園では、ジョギングをする人や、ゆっくり散歩を楽しむ人など、日光を求め、カナダ人はいそいそと外にでて散歩を楽しみます。またお昼の休憩中はレストランのパティオ席は満席に近い混み具合です。ただしっかりとテーブル間の間隔はあけてあります。

また昼休みのほんのわずかな時間でも散歩にでる人も多く、みんな本当に太陽好き過ぎます。(苦笑)まあそれだけバンクーバーの人は冬の間、太陽に飢えているということかもしれません。カナダ人の太陽好き!日焼け好き!に関しては下記のブログでも書いているので参考にしてみてくださいね。

カナダに留学やワーホリする時は要注意!カナダと日本の日焼けに関する考え方の違い!

 

さて今日のテーマは、

2021年、カナダワーホリ申請が面倒だと思っているあなたへ!カナダ学生ビザでまずはカナダに来ませんか?

2021年のカナダワーホリビザの受付が、3月1日に始まって以来、たびたびいただく質問の中に、Job Offerをどのようにしてとれば良いのでしょうか?というものがあります。

やはり日本から直接カナダの会社にコンタクトを取るというのは、結構大変だったり、面倒だったりしますよね。履歴書を送っても返信がないとか、Zoom面接に辿り着けないといったこともよく聞きます。あとは時差の関係でなかなかお互いの時間を都合がつかないといったケースもあるようです。

ただ、2021年のワーホリビザ申請の場合、ここで諦めてしまうと先に進めません。もちろん来年以降に時期をずらして考えるという人も出てくると思いますが、年齢的にもギリギリとか、去年から準備をしているので、来年という選択よりも、今年ぜひカナダでワーホリをしたいという人には、是非考えてほしい方法があります!

まずは学生でカナダに渡航する

カナダのワーホリビザは、日本国内でしか申請できないと思っている人が多いと思います。実はカナダワーホリビザは、カナダ国内からの申請も可能です。

もちろんビザの申請は個人の様々なバックグラウンドがあるので、100%許可されると、必ずお約束はできませんが、まずはカナダ国内申請もできる!ということをのお伝えしておきます。

日本にある留学エージェントさんや、他の国のエージェントさんは、日本で申請する必要があります!とか、一旦日本に一時帰国して申請していただき、指紋認証を受けていただく必要があるとか、ご案内されるケースもあるようですが、そんなことはありません。カナダ国内からも申請できますし、ご自身の居住している国からの申請も可能です。(例えば、ニュージーランドや、オーストラリアやアメリカなど。)そして、大体の場合、指紋認証の手続きも居住国にて行うことが可能です。ただし、申請時に別途必要な書類などが出てくる場合もありますので、注意が必要です。

さて、ここから本題に入ります。

先ほども書きましたが、2021年度のカナダワーホリ申請にはJob Offerが必要だと書きました。これが大きなネックになっていることもわかります。であれば、まずは、カナダワーホリ前に、語学学校に2〜3ヶ月通学して英語力を身につけ、あるいはブラッシュアップして、この語学学校に通学している最中に現地でJob Offerをもらえるバイト先を見つけ、雇用証明書を発行してもらい、カナダワーホリビザ申請をした方が、結果的に早くワーホリ生活に入れる可能性が高いかと思います。

現在バンクーバーでは、日本食レストランをはじめ、居酒屋さん、ラーメン屋さん、日系の美容室などに関しては、常に求人広告を出しているところが多いです。

ですので条件さえあえば、Job Offerをもらえるところが多いかと思います。逆に旅行会社や事務系などの仕事は、今年は求人がほとんどないというような状況です。

先に観光で入国して、カナダ国内からワーホリビザを申請はできないの?

2021年3月23日現在、カナダは入国規制を実施中です。観光でのカナダ入国はできません。状況はもしかしたらこれから変わるかもしれませんが、今現在はこのような方法を取ることはできません。

ただし入国規制に関しては、学生ビザの人には一定の条件(14日間の自己隔離並びに3日間の政府指定ホテルでの滞在、毎日の健康状態をアプリで報告、渡航72時間以内のPCR検査での陰性証明、また到着空港でのPCR再検査で陰性証明)をクリアすればカナダ入国を認めています。

ですので、まずは学生ビザを取得して2〜3ヶ月語学学校などに通学しながら、ワーホリビザを申請することは可能となります。

今後観光でのカナダ入国が認められるような状況になると、学生ビザの取得の必要はなくなるかと思います。

カナダワーホリビザをカナダ国内申請する場合の注意点

ただし学生ビザ→ワーホリビザ申請については、以下の問題点を合わせてお伝えする必要があります。

1。しつこいようですが、カナダのワーホリビザ申請には、Job Offerが必要になりました。語学学校に通学中にJob Offerを確実に取得する必要があります。なので、残念ながらJob Offerがどこからも得られない場合は、(仕事を選ばなければ、どこかしら確実にバイト先は探し出せるはずです。)残念ながら、帰国するという状況になる可能性もあります。

2。2021年のカナダのワーホリはJob Offerを提出すると、ワーホリ招待状が送られてきます。その後抽選になり、当選する必要があります。その抽選はランダムですので、何ヶ月かかるかわかりません。ですので、学校に行っている間にビザが当選する人もいますし、もしかすると長い期間待つことになるかもしれません。

3。学生ビザの有効期間が短い場合は、カナダの銀行口座が持てない場合がありますので、国際キャッシュカードかマネーパスポートなどを利用する必要があります。またクレジットカードを持ってきた方が絶対安心です。(利用限度額も高めにしておくことをお勧めします。)

4。学生ビザでの入国の際『カナダ滞在中にワーホリに切り替えるつもり』ということは自分からは言わない。目的はあくまでも学校通学ということになります。あくまでも学生での入国が前提=帰りの航空チケットが必須となります。ただしビザ切り替えの場合は、帰りの航空券は破棄することになる可能性もあります。

以上の4つの注意事項をクリアーすれば、カナダ国内からでもワーホリビザの申請は可能です。

カナダワーホリビザをカナダ国内申請する場合のメリット

上記では注意点をあげてみましたが、ここではメリットもあげてみたいと思います。

1。雇用主に直に会えるし、お店や会社の雰囲気も自分自身で確認できる。また採用される可能性も高くなる。やはり実際に会って話をした人の方が、採用される可能性は確実に高くなりますよね。またZoom面接の時では、なかなかわからない実際のお店の雰囲気ですとか、一緒に働く人の感じなどは掴みやすいのではないでしょうか?

2。通常、カナダ国内申請の場合は、ワーホリの許可証が発行されると一度アメリカに行き、再度カナダに帰ってくる際に、国境でビザを発行してもらう手続きでしたが、現在カナダとアメリカとの国境が閉鎖されている関係で、特例としてワーホリビザは郵送されてきます。(今後アメリカとの国境閉鎖が解除された場合は、特例の取り消しの可能性が高いです。)

3。語学学校に通学することで、英語の勉強にもなりますし、友達を作ることもできます。カナダワットは、通常の時でもワーホリ前に語学学校に通学されることをお勧めしています。下記のブログも参考にしてみてくださいね。

2020年カナダワーホリに来たら語学学校に通学した方がよい理由!

 

まとめ

今年カナダワーホリビザを申請するかどうか迷っている人も多いと思います。ただ、諦める前に今日ご紹介したような方法も検討してみたらいかがでしょうか?

もちろん、それでもまだ面倒だと思う人もいるかもしれません。でも本気でカナダワーホリを考えてるだけでなく、実現する方向で考慮するのであれば、カナダ国内でのカナダワーホリ申請をするのも一つの方法です!

また実際にカナダ留学やカナダワーホリなどの準備を進める場合は、下記のカナダ政府のサイトを必ず渡航前にチェックしていただき、規定の変更がないかどうかご自身でも必ず確認するようにしてください。

The new temporary travel rules for international students arriving in Canada can be found here: https://travel.gc.ca/travel-covid

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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。

カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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