Goooood afternoooooon everyone!! こんにちはーーーーー!
週末はいかがお過ごしでしたか?
今日のVancouverは、久しぶりに雨が止んで曇りになっています。予報では明日も雨は降らないようですが、水曜日以降はまた雨の予報です。この時期はしょうがないですよね。なので貴重な晴れの日には、どんなに寒くても厚着をして外に出て散歩をしたり、ランチやコーヒーも外で食べる人も多くいます。その気持ちはよくわかりますよね!
さて先日カナダワット利用者で現在は日本にいる人と話す機会がありました。その中でのよもやま話ですが、あ〜なるほどね〜と思ったことがあったので、シェアしたいと思います。
今日のテーマは、
カナダ生活を経験して変わったこと!
です。カナダ生活を経験した皆さんは何が変わりましたか?またはこれからカナダ生活を経験しようとしている人は自分のどんなところを変えたいですか?
バンクーバーでの生活で慣れたこと、気に入ったこと
バンクーバーでの生活を経て、自分でも変わったと思うことをあげていってもらいました。どんな事がバンクーバーで生活してみて変わったのでしょうか?
「並んで待つ」
ワーホリ以前に日本にいた時ほど、銀行や、郵便局、レジなどで待つ事が苦ではなくなった気がします。カナダ生活を経験して、カナダ人が待つ事が、あまり苦でないらしく、イライラしてないからかもしれません。あとはどうしようもない理由(例えば天候での遅延)の場合は、イライラしてもしょうがないというような意識に変わった気がするとのことでした。
どうしても日本にいると、無意識のうちにセカセカと生活することが多いのですが、こんなことでイライラしてもしょうがないな〜って最近では思えます。
↑よ〜くわかる気がします。日本って実は世界で稀に見るぐらい電車の運転数も多いし、新幹線でさえ5−10分間隔でスムーズに運行しているすごい国ですよね。でも一旦そのスムーズなリズムが悪天候などで崩れてしまうと、駅員さんとかにクレームをしている人とか見ますよね。でも自然の状況なのでクレームしてもしょうがないし、大人しく待つしかない!と思いますよね。
バンクーバーでもバスやスカイトレインなどの公共交通機関がありますが、時刻表はあってないようなもの。時間通りくればラッキー、5分以上の遅延は日常茶飯事。バスは混雑の状況次第では予定時刻より早めに出発ってこともあります。
このようなある意味アバウトな状況に慣れてしまうと、セカセカしなくなるのかもしれないですよね。
続いて、バンクーバー生活で気に入ったことは、、、。
「年齢を気にしないで生活できる」
基本的にカナダでは年齢を聞くことは、失礼にあたります。(ただし親しくなってからは聞いたり聞かれたりはしますけど、初対面の人に年齢を聞いたりはしません。)
だから、履歴書にも生年月日を書きません。面接でも年齢を聞かれることはありません。
何歳になろうが年齢を気にせず生活を楽しめるところは、とても居心地がいいということでした。
↑これもよ〜くわかる気がします。”Age is just a number!” (年齢なんてただの数字よ!)と言っている人も多くいます。この年齢までに大学を卒業しなければ、とか、この歳までに結婚しないと。。とかこの歳になってこんな仕事で恥ずかしいとか、日本は年齢の呪縛が多すぎるような気がしませんか?
自分の知り合いも55歳になってから大学院で勉強を始めましたし、53歳でヨガのインストラクターになった人もいます。あるいは50歳でもう自分は定年すると宣言してリタイア生活に入った人もいます。大学生も大学を2年間休学して世界を見て回って大学に復帰した人もいます。
”この歳だから〜”と言ったような考えではなく、今だからできることを実行する!と言った考え方が一般的なせいかもしれませんね。あとは一度きりの人生を楽しまないと損!と言った考え方が多いからかもしれません。
「良い意味で個人主義」
無理矢理誘われないところとか、誘いを断っても変な空気にならなかったのが良かった、という人もいました。
↑これもよ〜くわかる気がします。自分は自分、他人は他人と良い意味で割り切って考える人も多いです。なので、OOさんがしてるから私も!と言ったような考え方は逆に変に思われます。行きたくもない飲み会には行かなくても良いですし、逆に興味があって参加するときは思いっきり楽しむと言ったような感じです。
日本はしがらみでどうしても。。と言ったことも多いですが、カナダでは比較的少ないと言えるかもしれません。ただこれは逆にカナダの会社に勤めると同僚と飲みに行くと言ったようなことも少ないので寂しいと思う人も逆にいます。(苦笑)
「人種のるつぼ」
バンクーバーに来るまで、こんなにたくさんの人種が生活しているとは思ってもいませんでした
人種が多いので、自分が生活していても外国にいるという違和感、疎外感を全く感じなかったところが良かった。そして、人種が多いことで一番うれしいのは、日本では食べることができないような国の料理が気軽に楽しめて良かった!
ポルトガル、レバノン、アフリカ、カリビアン、ロシアなどなど、生まれて初めて食べる料理を楽しめました!
↑これも本当によ〜くわかる気がします。バンクーバーはアジア系(フィリピンや中国、台湾、香港、韓国、インド)と言ったようなアジア圏からの移民の人も多いので、違和感なく溶け込めます。またカナダは世界各国からの移民を受け入れていますので、本場の美味しい料理が楽しめます。バンクーバーの良いところは、本場の味が純粋に楽しめるというところにもあると思います。アメリカだとアメリカ風に味付けされた中華料理になっていることが多いですが、バンクーバーは本場の味を堪能できます!
これだけは慣れないなぁ〜、嫌だなぁ〜と思うこと
では逆にバンクバー生活というよりもむしろ、カナダ人のこれだけは慣れないというものをあげてみてもらいました。
「有言不実行」
その場限りの気分で発言しているのか、言ったことを本当に忘れているのか?実行に移さない人が多い気がします。個人的な付合いだけでなく、公共事業でさえ有言不実行な事があります。
例えば日本のNTTにあたるTelusという電話会社に電話回線の工事をお願いしたとします。
○日に工事に行くと約束しておいて、その日に来ることがないなんて事もよくある話。
日本では考えられないですよね!
↑これ多いですよね!「不言実行」が美徳とされている日本で生きてきた日本人には、なかなかこの「有言不実行」になかなか慣れることができませんよね。
悪い意味での個人主義
例えば、チームを組んで仕事をしないといけない場合など、確実に自分の仕事範囲以外のことは無関心!でビックリとう意見もありました。
私の範囲はここまでだから、とか私はカスタマーサービス(販売)部門にいるので、クレームは別のセクションに電話してくれとか、グレーゾーンになった時には電話や部署をたらい回しにされた事があります。。
↑これも良くわかります。仕事だけでなく、大学のグループワークなどでもみられる傾向にあります。
謝らず逆ギレ!
店員の人でも、ミスがあったりしても謝りもせずに逆ギレしてくる!
↑これもカナダあるあるですよね!誰でもミスを指摘されたりクレームを受けるのは嫌なものです。でもなかなか日本人は逆ギレをすることはないのではないでしょうか?
日本と比べてカナダのカスタマーサービスは全然良くない!という人も実際多いです。絶対最後には、人間なんだから、たまには間違えるわよ!あなたは絶対間違えないの??という捨て台詞ですよね。(苦笑)
まとめ
今日は、先日カナダワット利用者で現在は日本にいる人と話した中での、カナダ生活をしてここが変わった!という点、そしてカナダ生活でこれだけはイヤだった!という点をあげてみました。
カナダに長く住んでいると、自分も知らず知らずにそうなっている部分もあるもんですね〜!怖い!(苦笑)
でもなんだかんだ言いつつも、みんないつかはカナダに戻ってきたい!最後には必ず言います。それだけカナダは魅力的なところなのかもしれません。
カナダ生活を実際におくると、あなたにとっても魅力的な場所の一つになるかもしれませんよ!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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