クラスメイトが日本語しか話さない!

Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!いかがお過ごしですか?

2024年の3月もそろそろ終わりになってきましたよね。時が経つのは早いものです!最近のバンクーバーは一気に桜が開花して、見頃を迎えています。桜の木の下で写真を撮っている光景をよく見かけるようになってきました。

今週は雨予報が多いので、せっかく開花した桜が散ってしまうのが心配ですが、バンクーバーの桜はいろんな種類が植えられているので、逆に当分楽しめるかもしれませんね。

さて語学学校に通学中のカナダワットメンバーの人からの相談の中で、こんな相談を受けることがたまにあります。

クラスメイトが日本語しか話さない!

カナダ語学留学やカナダワーホリビザを持っている人で、最初の数ヶ月語学学校に通学を考えている人も多いと思います。英語を習得したい!英語に慣れて仕事探しを始めたい!と語学学校に通学を考える人が多いと思います。

そして多くの人が、語学学校にはやる気のない人などいなくて、みんな前向きに授業に取り組んでいる!と思っている人が多いと思います。

でも実はある一定の割合で、やる気のない人が学校にいる!というのも現実なのです。

今日はその理由を少し探ってみたいと思います。

English Only Policy のはずなのに???

各語学学校では、”English Only Policy”を掲げている学校がほとんどです。

せっかくカナダに来て英語を学んでいるので、母国語の使用を禁止して、日本人同士であっても校内では英語だけで話すようにというポリシーです。学校によっては、このポリシーに従っていない人がいると、罰則があるところもあります。(例えば警告、謹慎など。そして何度も従わないと退学になる学校も。。)

ポリシーはあっても、あまり厳しくない語学学校では、授業中は英語で話していても、休憩中になるとあちこちで日本語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語などが聞こえ始めたりします。また学校スタッフや先生の目を盗んで、母国語で話しているという場合もあります。

このようにポリシーがあっても平気で破る人ってどんな人が多いと思いますか??

本当に英語がわからない人

初級者の人に多いのですが、本当に英語で話すことができず、思いあまって日本語を使ってしまうという人もいます。また最初は一生懸命チャレンジしていたけど、投げやりになってきて、もうどうせ話せないなら、自分の思っていることを日本語で相手に伝えたほうが、お互いスッキリする!と言った感じの人もいます。また、日本人同士で下手な会話をしてもしょうがない!と割り切る人もいます。

みんな話しているから流されちゃう

これは、日本の春休みシーズンや、夏休みシーズンに多いのですが、グループで語学学校に短期間きている人たちに多いパターンです。

語学学校には日本に、提携大学や、提携高校などがあり、春休みや夏休みに団体でやってきてバンクーバーの語学学校に1−2週間通学するケースもあります。グループは5−6人の場合もありますし、20人以上と言った時もあります。そういった場合は、語学学校内に一気に日本人率が増え、ポリシーを守らない人たちが増え、日本語が多く聞こえるようになる場合があります。

語学学校側も団体の場合には、手に負えないと言った感じで、みてみぬふりをするところもあり、そういう場合には、語学学校というよりは、日本の学校がそのままバンクーバーに移動してきたかのような状況になります。(苦笑)

この問題は、日本人だけとは限らない!

このポリシーに従わない問題は、日本人だけに限らず、韓国人やブラジル人、その他の国籍の人にも存在します。初級の人でどうしてもわからないので、母国語同士で説明しあっているという場合にはなんとなく雰囲気でわかりますが、ただ単に雑談をしているという場合も多いのです。

またそのような人は、授業も出席したりしなかったり。。というケースも多いです。グループワークにも参加しなかったり、会話の練習にも積極的でないため、ペアを組んだ相手がかわいそうになる場合もあります。

先生に相談して、注意をしてもらっても、その場限りで全く効果がない!という場合もあり生真面目な性格の人だと、フラストレーションばかり溜まってくるといった状況に陥ることもあります。

まとめ

やる気のない人がいると、クラスの士気が下がったり、イライラしてしまう!という人も多いかと思います。生真面目な性格だと余計にそう感じるかもしれません。

でもそこは割り切るしかないのではないかと思います。

自分は自分、他人は他人。自分までそのペースに巻き込まれてしまうことはないと思いますよ。やる気のない人の近くの席に座らないとか、グループワークや会話の時間にペアを組まされた場合には先生に相談してペアを変えてもらうとか、その都度自分ができる範囲で防御していくしかないと思います。

あとやる気のない人の共通点として、自腹を切っていない人が多いというのもあると思います。人のお金だからとか親のお金だから。という、いわば甘えられる立場にいる人が多いのかもしれないですよね。

どうしても気になる場合や、授業の妨げになる生徒の場合だと、早めに学校のカウンセラーさんに相談してみるのも一つの手だと思います。

やる気にない人がレベルダウンになる可能性もありますし、逆に自分がある程度そのレベルでできる人であればレベルアップのクラスで頑張っていける可能性もあります。

まずは自分の中に抱え込んで、一人でイライラせずに学校のスタッフにも相談してみて下さいね!

◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦

最後にカナダワットについて…

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。

それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。

カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

そして今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!

より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

カナダ留学・ワーホリ完全ガイド
無料プレゼント中!!

いまなら
「行く前に知っておきたい カナダ留学・ワーホリ完全ガイド」
の電子書籍を希望者へプレゼント中です!

ABOUTこの記事をかいた人

カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。