こんにちは。今日のバンクーバーは晴天の一日でした。気温は17度近くまで上がり、半袖と短パンの人たちが多く見受けられました。カナダ人は天気が良く気温が上がってくると、肌を露出したがる人が増えてきます。女性も同様に半袖にヨガパンツといった服装が増えてきます。
さて4月も中旬を過ぎました。このひと月は世界中どこも同じだとは思いますが、本当に生活が激変しました。今まで普通にできていたことができない。友達と会えない、学校にも通学できない、授業はオンラインになる。仕事のシフトが激減した、あるいはテレワークになった。または職場から解雇された。買い物もスーパーマーケットの入り口で並んで順番を待たないと入れない。(トイレットペーパーなどは、無くなってもすぐに在庫が補充されますので、安心してください。)並んで待つ時は2メートルくらい距離を置いて並ばないといけない。バスは運転手さんたちの感染を防ぐために、後ろの出口からの乗車や下車になった。(そのため現在バスは無料です。)またバスの車内でも他の人との距離を保つために決められた座席のみに座ることが可能。などなど、挙げればきりがないほど生活する上での大きな制約が課せられることになりました。
そんなストレスの中でも、さすがカナダ人!ユーモアにして気持ちを落ち着かせるのが上手です。写真をみてくださいね。
これは今日、たまたま通りかかったカフェ(営業はしていない様でした)の看板に次の様に書いてありました。
If you can smell their fart, you’re NOT far enough apart”
(もしあなたが人のオナラを匂いを嗅ぐことができたら、十分な距離を取っていない”
いかがですか?北米の人たちはこうやってシリアスになる状況を、うまくユーモアに交えて注意や警告にする文化や習慣があり、思いつめるのではなく、少しこの状況をリラックスしながら他人との距離を気を付けるという姿勢です。
日本だと不真面目と思われるかもしれないですが、、。ちょっとした文化的な違いでしょうか。。
さて、前のブログにも書きましたが、2020年や2021年の夏までにカナダワーホリビザにてカナダに渡航を予定している人は、早めにカナダワーホリビザを申請するようにしましょう。コロナウィルスの影響でカナダ移民局のビザの審査にかかる時間が普段よりも大幅にかかることが予想されます。(学生ビザも同様です。)
しっかり時間に余裕を持って申請することをお勧めします!
上記のブログも参考にしていてくださいね。
さて今日のブログのテーマは、
バンクーバーに残った、とあるワーホリの一日をご紹介!
今回は、帰国をせずにバンクーバーに残ったワーホリの女性の実際の体験に基づいてお話ししたいと思います。
まずは、Mさん(女性27歳)ですが、去年の8月にカナダにワーホリとして入国しました。日本ではネイルの仕事をしていたので、バンクーバーにきて3ヶ月語学学校に通学した後、日系のネイルサロンで働き始めました。
仕事も順調にいっていましたが、先日政府の指示により、美容、理容、マッサージなどを含む業種の休業要請がなされました。ですので、お店はクローズになり、一時的な解雇ということになってしまいました。
さてそんな彼女はどんな1日を過ごしているのでしょうか?
午前中は、、
朝起きると、まずはシェアメイトが使用していないことを確認してシャワーを浴びて気分をさっぱりさせます。そして朝食。普段はあまり朝食は食べないことが多い様ですが、時間のある今は、果物とシリアルなどをしっかりと食べるそうです。
その後は部屋でインターネットをしたり、メールをチェックしたりするとのことです。また日によりますが、食料品などは午前中に買う様にしているとのこと。朝一番は、お年寄りや医療関係者の優先の時間になっているので、その時間帯は避けていくと、そんなに並ばなくてもお店に入れるそうです。
また気分転換に近所の公園を散歩したり、少しジョギングをすることもあるそうです。彼女の住んでいる地区は、バンクーバーのウエストサイドにあり、治安はとても良い地域なので、安心して散歩やジョギングができる様です。また公園も午前中だと、あまり人がたくさんいないので、走りやすいのだそう。
午後は、、
ランチは今までは職場の人と食べることが多く、テイクアウトも多かったそうですが、時間があるのでなるべく自炊をしているとのことです。また節約にもなるそうですよ。
そしてこれは彼女と意見が一致したのですが、家にいることが多いので、食事の量を考えないと、体重が増える!なので、例えばテイクアウトをした場合だと、これまでと同じように食べているとかなりの量になるので、お昼と夕食と2回に分けて食べることにしたそうです。こんなちょっとした工夫で、体重も食費も減らすことができますよね!
そしてランチの後は、語学学校でやったことの復習に時間を取っているそうです。語学学校のテキストを見返えすと、こんな表現習ったけど、実際使ってないとか、この前、お客さんに言われた時に、うまく返事ができなかったけど、こう言えばよかったんだ!とか結構復習になるとのことです。
Youtubeもよく見るそうですが、なるべく英語関係のものを見る様にしているそうです。この頃はたくさんのチャンネルで、コロナウィルス関係のことを、英語でなんていうの?的なものがあるそうです。それを見てメモを取ったりするだけでも勉強になるとのことですよ!また自宅でできるエクササイズやヨガも見ながら実際にやってみたら、案外良かったので、続けていきたいとのことでした!
また、午後4時頃には日本の朝にあたるので、LINEで家族とこまめに話をすることにしているそうです。今までは勤務時間に当たってたりして連絡がつきにくかったり、長く話せなかったりが多かったのですが、今はお互いにいろんなことを話せるので、良かったとのことです。
今回帰国するか、カナダに残るか迷っていた時に、お母さんの方から、逆に日本に帰国せず、とりあえずワーホリビザの期間のある間は、たとえ仕事をしていなくても残ってみなさい。そして自分でカナダでしかできないことや、感じることを体験して帰って来なさいと言われたそうです。そして、カナダが危険になったと自分で判断したら、その時には急いで帰って来なさい!とも言われたそうです。
人によってワーホリ生活はいろいろ。
いかがでしたか?この時期、仕事がなくなったりして、不安になる人も多いと思います。また学校もオンライン授業で、友達と会えなかったり、友達ができなかったりする人もいると思います。
現在の状況の中、帰国する人もたくさんいますし、カナダに残る人もいます。どんな選択も正解です!不正解ということはありません。そしてどちらも良かった、悪かったということもありません。カナダに残った方が安全、いや日本に帰国した方が安全、どちらも言えない現状です。
人によって選択は違います。そして国によってもコロナの対策は違います。
現状日本とカナダは大きくコロナウィルスの対策が異なっています。休業補償や失業助成金も違います。この状況の中で、日本とカナダの違いをしっかりと見極めるのも、カナダにワーホリや学生として滞在する大きな意義の一つなのかもしれません。
だから、カナダワットは本当に声を大にしてお伝えしておきたいと思います!
”常に前向きに歩いて行こう!”
さて、ちょっとここで、カナダワットという会社に関しても、説明させてくださいね。
カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です。
目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。
まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。
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