今日のバンクーバーの天気は青空の広がる気持ちの良い天気でした。5月に入って曇りや雨の日が多く、気温も低めの日が続き、今年はどうも春がイマイチっと思っていましたが、今日は気温も17度まで上がり、すっかり春らしい陽気になりました。
新型コロナウイルスの影響からか、バンクーバーのダウンタウンのビジネス街は相変わらず人通りが少ない感じですが、この陽気に誘われて、公園やビーチはジョギングや、ゆっくりと散歩をする人をたくさん見かけました。ですが、通常の時と比べ、やはり他の人との距離を十分に取っている人がほとんどです。適度な運動は健康のために行うようにとのことですので、散歩やジョギング、サイクリングをする人が多いのでしょうね。テニスコート、バスケットコート、スケボーパークなどは現在でも閉鎖されています。
写真にも載せましたが、バンクーバー市もいろんな形で他の人との距離を取るように注意喚起をしています。先日のブログでは公園の注意喚起の看板を載せましたが、今日写真に撮ったのは、車止めを2メートルの物差しに見立てて、”This is two meters” と書いてあるものです。さりげないところで注意喚起をする、やるな!バンクーバーといったところですかね。
さて、今日の話題は、現地エージェントがよく聞く、生徒さんたちからのお悩みです。
英語の苦手な私が、カナダワーホリに行けるの?
先日もこのようなお悩みを抱えた生徒さんのカウンセリングをしました。そのお悩みとは、
”日本で中学、高校と英語をしましたが、全くついていけず、常にテストの前に必死で勉強して、なんとか卒業することはできました。友達がカナダにワーホリに行ってとても良かったというので、興味があるのですが、英語に関してだけ、どうしても自信が持てません。英語が苦手でもワーホリに行けますか?”
最初に答えを書きますが、もちろん英語が苦手なあなたでもワーホリできます!
カナダワット利用者でカナダにワーホリで来る人が、最初から英語がよくできてペラペラ話せるっという人はよくて20%くらいではないでしょうか?残りの80%の人たちは、英語のレベルの上下は多少あったとしても、英語はよく話せないとか、遠い昔(学生時代)にやっただけで、ここ何年も英語を勉強していないとか、英語に触れていないという人たちです。
そもそも日本の義務教育で英語って中学校と高校で合計6年間習いますよね?それでも英語がみんなどうして苦手なんでしょうか??
英語が苦手な原因
1、単語を知らない
2、英語の授業がつまらなかった
3、英語はテスト勉強という感じで、話す(スピーキング)の授業ではなかった
4、日本の先生も多分スピーキングは苦手そう
5、英語を習っても、そもそも英語を使う環境がない
以前、カナダワットで英語が苦手な人向けに補修授業のような事をしたことがありました。その時にカナダワットのメンバーが言っていたことが1〜5のようなことでした。
ですよね!本当にそう思います。結構英語が苦手と思っている人って日本で受けた英語の授業のつまらなさやテストの大変さから苦手意識が芽生えちゃったという人が多いですよね。
もちろん、苦手意識を取り除くのは大変だと思います。でも、これからカナダにワーホリや語学留学で行こうと思っている人に理解してほしいことは、試験勉強のための英語ではないというところ。
今まで試験のために嫌々勉強してきた人も多かったと思いますが、ワーホリや語学留学で目指す英語というのは、コミュニケーションを取るための道具としての英語ということです。
コミュニケーションを取るための道具としての英語
じゃあやっぱりスピーキング重視で頑張っていけばいいってこと?英語を話せないとワーホリは厳しいということ?英語を話せるようになるためには??と質問を受けることが多いです。
まずは英語を話せないとワーホリは厳しいか?という質問ですが、
バンクーバーでは英語が流暢に話せなくても、正直なところ仕事を選ばなければバイトを探すこともでき、職を得ることもできると思います。
でもやはりスピーキングができた方が、バイトの選択の幅も広がるし、楽しいことも広がります。なので、英語を話せるようになるためには?スピーキング重視で頑張っていけばいいってこと?という質問になってくると思います。
スピーキングは勉強してすぐに伸びるというものではありません。ある程度の単語力も会話の中では必要になってきます。
そうですよね〜単語力必要ですよね〜!そしておもむろに日本から持ってきた単語の参考書を取り出す人がいますが、自分が言いたいのはそうではないんです。。
英語へのアプローチを変える
コミュニケーションを取るための道具としての英語としての単語は、まずは身近に、日常的に使う単語から覚えていきましょう。参考書にのっている単語を覚えるのは試験勉強と同じです。絶対途中で嫌になってしまいます。そして参考書を使って覚えた単語は1週間後、いくつ覚えていると思いますか?多分10%も覚えていないのではないでしょうか?それにひきかえ、日常的に使うものの単語を覚えていくと1週間後でも結構覚えているものです。
あとは会話の文章を作る練習をしてみましょう。試験問題のような文章ではなく、普段自分が言っていそうな文章を英語で書いてみましょう。英語で日記を書くのもオススメです。これは案外簡単なようで難しいです。最初はなかなか単語が出てこなかったり文章にできないかもしれません。単語は辞書を引いてみましょう。自分の話したい文章や日記を書いた人は、カナダで通学した時に学校の先生に添削してもらうと良いと思います。
カナダで語学学校に通学する理由
英語に苦手意識がある人は、是非カナダで語学学校に通学してみてください。日本の英語の授業とは全く違うアプローチで英語を習得できると思います。そして語学学校に行った方が良い理由は他にもあるのです。
上記ブログに詳しく書いてありますので、参考にしてくださいね。
あと語学学校で重要なことは、必ず自分にあった学校を選ぶこと!カナダワットでは、3ヶ月以上学校に通学される人は、必ず、現地でトライアルレッスンを受けて頂き、ご自身の目で学校見学をされ、雰囲気を確かめて学校契約をして頂いています!
学生ビザを申請する関係でどうしても、日本にいるときに学校の契約をしなければ行けない場合は、実際にカナダの語学学校や専門学校に通学した経験のある学校担当スタッフが、きめ細かくメールやラインにてカウンセリングを行い、ご本人にあった学校をご提案しています。
日本のエージェントさんの中には、カナダだけではなく、他の国も扱っている関係で、どうしても資料の知識だけで生徒さんに案内しているところもあります。特に、語学学校の場合、資料作成時と実際の雰囲気が大きく異なることもあります。みなさんがよく気にする国籍比率は、資料だけでは判断できないことが多いです。(なぜならば、季節により国籍比率はぜんぜん違うからです。夏の時期は日本人、韓国人の比率は非常に高いです。また秋冬になってくると南米からの留学生が増えてきます。)
また学校紹介によくある体験談も100%信じないでくださいね。その人と自分とは別人です。その人の感じ方と自分自身の感じ方は全く違うことの方が多いです。
カナダワットはバンクーバーにメインオフィスがありますので、実際現在の学校の情報や街の様子、シェアハウスの空室状況など、生の情報をお届けできます。なので、語学留学をする人で、日本で学校を決めようと思っている人!要注意です!実際に学校に足を運んで決めましょう。また学生ビザを申請しようとしている人は、最初の3ヶ月だけ学校を日本で決め、現地で延長、もしくは実際に学校にトライアルに行き残りの期間の学校を決めましょう。学生ビザの延長をした方が、授業料を返金してもらうよりも随分お得です!
ご存知ですか?カナダ、バンクーバー現地留学エージェントならではのサポート。無料体験レッスンを受けて語学学校を決定できます!
上記ブログにも無料体験レッスンなどについて書いてあります。参考にしてくださいね。
語学留学はもちろん、ワーキングホリデーの期間 1年と言うのは期限があるので有意義に過ごして欲しいです。海外へ出てたくさんの人と出会い、ひろーい世界の中で一瞬で終わってしまう時間を少しでも楽しく過ごせるように、留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)というスタンスです。
有意義にする事が出来るのは自分自身しかいないんです。そのお手伝い、力添えをするのが私たちカナダワットの役目です^^
なのでサポートプランに記載されていない内容でもまずはお気軽にご相談下さい。費用がかかる内容の場合は完全事前見積もりを致しますのでご安心して問い合わせ頂けます!
目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。
2020年、そして2021年、カナダでの語学留学やワーホリに興味があるあなたからの、連絡をお待ちしております!