コロナウイルスの状況が落ち着いたら大人留学を考えてみませんか?

今日のバンクーバーは朝は雲が多く少し雨の気配がありましたが、昼過ぎより青空が広がっています。バンクーバーのあるBC州は新型コロナウイルスの感染者数が落ち着いてきてはいますが、東海岸のケベック州やオンタリオ州を含めまだまだ予断を許さない状況です。

カナダでは多くの人がオフィスには出勤せず、自宅勤務もしくは自宅待機やシフトカットや失業したりしています。日本でも都市や会社によってはこのような勤務体制になっているところもあるようですね。また残念ながら仕事のシフトをカットされたり、失業された方もいるようですね。

さて今日のブログのテーマは、

コロナウイルスの状況が落ち着いたら大人留学考えてみませんか?

です。現在バンクーバーの語学学校、専門学校、大学などではコロナウイルスに影響で全てオンラインにて授業が行われています。

また4月24日現在、カナダ国境では入国制限をしております。カナダへの入国条件として下記が挙げられます。(カナダ市民や永住権をお持ちでない場合)

・すでに有効な学生ビザ、就労ビザを保持している方
・就労ビザ許可証(引換証)が発行されているものの、まだ引き換えていない方
・学生ビザ許可証(引換証)が発行されているものの、まだ引き換えていない方

※尚、学生ビザ許可証保持者については2020年3月18日以前に発行されている場合のみが適用となります。

※注意:就労ビザ及び就労ビザ許可証保持者でも、勤務予定先が現在営業停止中になっているなどで、渡航時点で勤務先がない、または仕事がない場合、Essential Purpose(必要とされる渡航目的)として認められない可能性があります。

ですので、現時点(2020年4月24日)では6ヶ月以内の観光や留学での入国は認められていません。この条件はいつ緩和されるかは未定です。

最近は暗いニュースが多いですが、事実世の中は一気に不況に向かっているようですよね。このような時は、現在働いている会社を辞めようとする人は少ないかも知れません。ただ逆にシフトカットや失業をきっかけに会社を辞め、キャリアアップ留学やキャリアチェンジ留学を考えてみるのも一つだと思います。

今の仕事に関係したキャリアアップにつなげたい人、今の会社でやっていたことではなく、自分がずっとやりたかったことを実現しようと考えている人、何かを変えたいと思っている人、年齢的に最後のチャンスだと思って決断しようとしている人など、決断や、理由、きっかけは皆それぞれだと思います。

周りの人に話すと、否定してくる人は必ずいると思います。

”なんで今の時期に?”

”今の仕事辞めてまで留学するほど価値があるの?”

”これから今の収入なくしてまで留学する意味は?”

”あなたの年齢で留学して何になるの?”

などなど。友達や家族から言われることもあるかもれませんよね。

留学は若い時に出来る事もあれば、大人だから出来る事や、大人だから楽しめる事、頑張れることだって沢山あるんです。

否定的なことを言ってくる人は、実際自分がやりたくてもやれない人や嫉妬心を持った人たちもいます。もしあなたが本気で留学や海外で何かを得ようと考えていたり海外で暮らすこと、何かをやってみたいと思う気持ちがあるならやるべきです

一番もったいないのは ”あきらめる事” ”言い訳ばかりしてやらない事” です。

カナダワットではワーホリの方の受け入れもしていますが、大人留学の方の受け入れにも力を入れています。年齢が気になる方は別のブログで、カナダワットの利用者の年齢層のことを少しお話ししましたので参考にしてみてください。

バンクーバーへ語学留学、カナダワットを利用している留学生の年齢層をご紹介!

 

年齢が高い人ほど「留学は意味がある」

大人の経済

これは絶対です!若い人よりも自分の貯金で留学している人が多いので、良い意味で経済観念がしっかりしています。使うときは使い、締めるところは締める!お金の使い方を知っている!

なので、人間関係によるおつきあいで、行きたくない食事などは行かない!と言い切る大人チームの人もいます。若者チームはその覚悟がない。。なので、まあいっか〜。と面白くない飲み会に参加したりする人も多いです。

自分が楽しめると思えば、旅行にお金を使ったり、高級レストランにいったりと、大人の楽しみ方ができるのも、大人の留学の楽しみの一つだと思います。

またシェアハウスでも大勢の若者とのシェアではなく、一人暮らし物件であったり、少人数シェアハウスを選択することもできます。

経済的に自立している大人って、最強!ですよね。

人生の経験値と実践力

ある専門学校で、通訳翻訳コースを取った人の感想です。

企業の契約に関する英文の翻訳の課題が出てきたときのことです。若者チームは学生の人が多く、社会人経験がない人が多い場合、英文は訳せても結局意味がわからない契約書になってしまうことが多いです。ここで、社会人経験のある人だと、この単語をこういう風に訳した方が、契約書らしい日本語になるとか、自分の経験で様々なアレンジができたり、より正確な、実践的な翻訳ができるというということになります。やはりこのような、人生経験があると、同じコースを取っても、より深く学べ、理解度が深まるということになります。

また別の人ですが、こんな事を言っていた人もいました。

若者はフレーズを習っても、実際に覚えているけど使わない人が多い。自分は(40歳)習ったフレーズは、スーパーマーケットや郵便局や、コーヒーショップなどで、その日のうちに実践してみていた。おばさんには警戒心なく答えてくれるし、フレーズを実際に使ってみて通じる、通じないなど、発音の仕方なども覚えるので、勉強になった。とのことです。

責任感や前向きな姿勢、そして良い意味での覚悟

これは若者チームでも当てはまる人が多いかもしれませんが、大人チームは授業に限らず、生活一般に対する姿勢が前向きです。この前向きというのが、良い意味で覚悟ができるということです。

若者チームは、授業中にわからないことがあっても、手をあげて質問するのが恥ずかしいとか、自分が当てられるまで、答えが分かっているけど発言しないとか、クラスメートの日本人グループに入れないのは寂しいとか、そのような友達関係で悩んでいるとか、そのような事を割と耳にすることが多いです。

その点、大人チームは授業中にもわからないことは、どんどん質問する。授業をストップしてしまっても気にしない!自分が答えが分かったら、すぐに声に出して発言する。(声が出てしまう?)クラスメートの人間関係など気にしない。良い意味で、人間関係の覚悟ができているので、煩わしいことに関わらない!という人が多いです。

この良い意味での覚悟が、”楽しまなければ損!””学ばなければ損!”といったような前向きな姿勢になっているんでしょうね。大人の覚悟は、”楽しむ覚悟” です。

あとは責任感からか、時間に正確な人が多いのも大人チーム。大人チームと若者チームが、同じクラスにいる場合、朝1番の授業で遅れずに学校に登校するのは、昭和世代の大人チームということが多いです。(笑)

大人のカナダ留学、あなたはいろんな強みを持っている!

先日のブログでも少し触れましたが、”年齢”が気になって留学や海外生活を踏み出せないという方もいらっしゃいます。そんな人には是非、発想の転換をしてほしいと思います。上記のようにあなたは若い人にはない強みを持っているのです!

もうこの覚悟をもって海外に来て好きなことを勉強している、生き生きと生きているって事だけでも十分に留学が意味があるものになっていると思います。

このブログをご覧になった30代以上の方で、すこしでも前向きに留学を考えている方がいれば、是非一歩踏み出してみてください。違った世界があなたを待っていますよ!


ここで、少し会社の紹介もさせてください! カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です

常に笑顔で切り替えの上手な人が不思議と多いカナダワットメンバーですが、常に笑顔でいられる訳でもありません。そんな時に一緒になって解決策を探し、私が今まで同じワットメンバーにもらったポジティブな言葉や笑顔であなたの世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。

まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。

カナダワットでは語学学校の手配はもちろんのこと、マンツーマンで会話の練習をしたい!などの手配も可能です。特別なご要望などがあれば、どんどん質問してみてください。できる限り、ご希望に添えるような形で30代からの留学の助けになれば!と思っています。カナダに長く住むスタッフや、実際にカナダワーホリを経験したスタッフ、留学経験者からのの生の情報やアドバイスが可能です!

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