2021年度のカナダワーホリビザは3月1日から抽選受付が開始されます!

今日のバンクーバーは、晴れの良い天気です。最近は徐々に雨の日も少なくなってきました。インスタグラムの方でも写真をアップしましたが、イースター関係の商品もスーパーマーケットの店頭に並ぶようになってきました。バンクーバーも徐々に春らしい雰囲気になってきました。日本もだんだんと春らしくなっているようですね。

ドイツに住む友達からは、アフリカからの砂が飛んできて、空気が黄色くなってくる季節になったとメールをもらいました。各地で様々な春の感じ方があるようですね!みなさん街ではどうですか?

さて今日のテーマは、

2021年、カナダワーホリビザは3月1日から抽選受付が開始されます!

です。カナダワーホリを考えていたけれど、2020年に申請していなかった人や、申請したけど、コロナの影響でビザの発給が中止になり結局ビザが降りなかった人など、人それぞれだと思いますが、ついに3月1日から2021年度のカナダワーホリビザの抽選受付が開始されます!

現在の発表によりますと定員は昨年と同じ6500人となっています。また申請方法も昨年と同じでオンラインのみの申請となります。さてカナダワーホリに申請できる条件を詳しく見ていきましょう!

Japan—Working Holiday(カナダワーホリ申請できる条件)

Due to current travel restrictions, Working Holiday candidates will have to provide proof of a valid job offer to receive an invitation to apply for the 2021 season.

Description: The Working Holiday category is designed for Japanese citizens who intend to travel in Canada and who wish to find temporary paid employment to help pay for their trip (up to 12 months).

Note: As a Japanese citizen, you may participate in IEC only once.

To be eligible for the Working Holiday category, you must:

  • be a Japanese citizen
  • have a valid Japanese passport for the duration of your stay in Canada
    • Your work permit in Canada can’t be valid longer than your passport
  • prove you’re a resident of Japan when you apply
    • This means you must give either a residential or mailing address in Japan
  • be between the ages of 18 and 30 (inclusive)
  • have a minimum of CAN$2,500 to help cover your expenses in Canada
  • have health insurance for the duration of your stay
    • You may have to present evidence of this insurance when you enter Canada
  • not be inadmissible to Canada
  • have, before departure, a round-trip ticket or demonstrate that you’ll have the financial resources to purchase a departure ticket at the end of your authorized stay in Canada
  • not be accompanied by dependants
  • pay the fees
下記が日本語での案内です。
  • 日本の国籍を有する
  • パスポートの有効期限がワーキングホリデーの滞在期間をカバーすること
  • 年齢が、18歳以上30歳以下である (出発時の年齢ではありません)
  • 最低2,500カナダドル相当の資金を有している (およそ20~25万円)
  • 滞在する期間をカバーする医療保険に加入できる
  • カナダに入国できる権利・資格がある事
  • 往復航空券を事前に購入するか、帰国の航空券を購入できる資金を持っていること
  • 扶養家族が同行しないこと
  • プログラム参加費の支払いができること

では次にカナダワーホリビザを申請するにあたり必要なものを見ていきましょう!

カナダワーホリ申請に必要なもの

パスポート

有効期限が1年を切っている人、あるいはまだパスポートを取得していない人は早めに申請をしておきましょう。これがないとスタートラインにもたてません。案外パスポート申請って面倒ですよね。書類をそろえたり、パスポートセンターに申請に行ったりと手間がかかりますので、早め早めに行動しておきましょう!あと現在パスポートをすでに取得している人で、申請前までに海外に行く予定のない人は、自分の写真のあるページと、スタンプの押してあるページ、すべてをスキャンもしくは写真を撮って、1つのPDFファイルにしておくと良いかもしれません。

ご自身の顔写真(デジタル写真)

2020年度と大きく変更はないかと思います。証明写真としてアップロードするデジタル写真の詳細は、以下の通りです。

  • カラーで6ヶ月以内に撮影されたもの
  • 写真の背景は、白無地もしくは明るいもの
  • 写真のサイズは少なくとも35mm×45mmあること
  • 頭から両肩のトップが入り、顔が写真の真ん中にあること
  • 顎から頭のてっぺんまでのサイズは31mm~36mmにおさめること
  • デジタル寸法は少なくとも420×540ピクセルあること
  • 画像の解像度(PPI)は、600ピクセルにすること
  • 画像のファイルフォーマットは、JEPG または JEPG2000フォーマットにすること
  • 画像のファイルフォーマットは、60キロバイトよりは大きく、240キロバイトまでにすることが望ましい

英文の履歴書

カナダワーホリビザの申請で第一段階では必要ないですが、プロセスがすすみ、ワークビザ申請においては申請書類に記載が必要です。また現在働いている人は学歴や職歴をまとめておくと、英文での履歴書作成において手間がはぶけると思います。また最近は日本語で入力すると、英語に自動変換されるアプリもあるようです。履歴書も早めに用意しておきましょう。

資金

お金はすべてではありませんが、あればあるだけ良いです!選択の幅が広がる場合もありますし、余裕がうまれます。一生に一回しか(しかもある年齢に限ってしか取得できない制度)できない、ワーキングホリディという制度を最大限に活かせるようにするためにも、資金調達はしっかりやっておきましょう。下記のブログでも資金についてワーホリ経験者のYukikoが詳しく説明しています。

海外生活!あれっ?!お金がないっ!?

 

また、渡航前には、歯の検診なども受けておき、カナダで虫歯や親知らずなどの治療をすることのないようにしておきましょう!親知らずを抜くために帰国したワーホリの人たちを何人も知っています。海外旅行保険には虫歯や親知らずなどは保険適応外というものが多いです。保険を契約する際に必ず担当の人に確認をしてくださいね。

カナダに長期で滞在する人は必見!海外旅行保険には加入しましょう!

本当にあった怖い話 保険に入っていますか?留学中の病気

ワーホリビザ発行の条件として、海外旅行保険の加入が義務づけられています。実際にボーダーで入国審査官に保険の控えを提示するように言われ、保険に加入していなかった為、ビザの発行を拒否されたケースもあると聞きました。また上記のブログにも書きましたが、怪我や病気はいつ起こるか予想がつきません。また怪我や病気以外にも、家族の急な御不幸などのケースで海外旅行保険が適応となるケースもあります。カナダワーホリビザの許可証が出て、航空券の手配をしたら、海外旅行保険は必ず加入してくださいね。

Jobオファー

これはカナダワーホリビザの申請時には必要ないですが、コロナの影響で現在ワーホリビザでカナダに入国する際には、雇用主からのJobオファー(雇用確認証)が必要になっています。実際に日本にいながらJobオファーを得るのは難しいと思う人もいるとは思いますが、現在カナダに入国している人はみなさん準備しているので、ビザ申請も最終段階になってくると積極的に行動したほうが良いかと思います。

カナダワーホリビザの申請プロセスは3段階

ワーキングホリデーの手続きはほぼオンラインで進みますが、大きく分けて3つのプロセスがあります。

(1)応募⇒(2)ビザ申請⇒(3)指紋認証

の3段階となっています。 途中で期限のあるステップがありますので、うっかり忘れて期限切れにならないようご注意下さい。(期限が切れても再申請は可能ですがその分余分な時間はかかってしまいます。)

申請アカウントの作成

【手続き1】抽選に応募する
その年度の抽選の募集に応募します。
<レター1>受付完了レターが届く

招待が届く
抽選で選ばれると招待が届きます
<レター2>招待レターが届く(期限あり)

招待の受諾
Work Permitの申請ボタン(Start application)を押します。

【手続き2】ビザ申請
質問の回答、書類のアップロード、申請料支払い。申請開始から20日以内に申請を終えなければなりません。

指紋認証を要求される
<レター3>Biometric Instruction Letterが届く

【手続き3】指紋認証(バイオメトリックス)

ワーキングホリデーの許可が下りる
<レター4>ビザの許可レターが届く

 

以上がカナダワーホリビザのプロセスとなります。難しく思われますが、実際にはそんなに難しい作業ではありません。ご安心くださいね。

まとめ

今日現在、2021年度のカナダワーホリビザは3月1日から抽選受付が開始されます。今年度の定員も昨年と同じで6500人の予定です。

カナダのワーホリビザの申請は、とにかく面倒!と思っているあなた!しっかりと事前に準備すれば全く面倒ではありません。自力で取得可能です。(過去何人ものカナダワット利用者の人は自力で申請して、無事にビザが取得できています。)もしそれでも不安だという人は、カナダワットのフルサポートプランをお申し込みください。ビザ申請のお手伝いをさせて頂きます。

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そういえば、数年前にカナダワットを利用してくれた方が、こんなコメントをしてくれてました。

”ワーホリビザを取得する際に、他のワーホリエージェントは、ビザを取ってあげるよ!といってビザ申請料を3万円とか、請求していましたが、カナダワットは、”カナダワーホリビザぐらい自分で取れるよ”と教えてくれました。カナダワットは自分でできることを教えてくれるエージェントだと思い、カナダワットに決めました。”

そうなんです。あなたは留学エージェントに言われるがままに、必要のないお金を支払っていませんか?ご自身でビザ申請の準備をしっかりとしていれば大丈夫です。大勢の方がご自身で申請し、無事にビザを取得できています。なんでも自分でしっかりと前向きに取る組む姿勢が、あなたのワーホリ生活を充実したものに導いてくれるはずです!

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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。

カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。