直行便?経由便?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日のバンクーバーは朝から薄曇りの天気になりました。週末には雨が結構降ったりしていたので、やっと冬のバンクーバーらしい天気になった感じです。降ったら降ったで、みんな騒ぎ、降らなければ降らなかったでみんな騒ぐ!というバンクーバーは天気のことで、人が一喜一憂するというか、よく話題にのぼります。(苦笑)

雨が降る日は気温は少し高めになります。そして最近は少しずつ気温も高めになってきていますが、ともすると寒い日もあるので、本当に体調を崩しやすいシーズンになってきました。くれぐれも注意してくださいね。

さて最近こんな質問をよくいただきます。

バンクーバーに行くには、直行便が良いでしょうか?

バンクーバーへ留学やワーキングホリデーに行こうとした時に気になるのが、バンクーバーへどうやって行くかです。ほぼ100%の方が飛行機でバンクーバーへ来ると思います。
そこで今回は日本からバンクーバーまでどのようなルートがあるのか、どのように選べばよいのかをご紹介します。

「とにかく時間を節約したい」⇒直行便で

直行便のメリットは何よりも、時間の節約です。飛行機に乗っている時間はもちろんですが、空港での手続きの時間も減らすことができます。
なお日本からバンクーバーへの直行便は2023年3月6日現在これらの空港から出ています。

  • 成田空港 (JAL,Air Canada、ZIP Air)
  • 羽田空港 (ANA)

関西国際空港からもAir Canadaのバンクーバーへの直行便が運行されます。

もしこれらの空港へ行くことが簡単ならこの3つの空港から直行便でバンクーバー入りするのもオススメです。
また、日本の他の空港からこれらの空港へ行くとしても同様です。海外の空港で乗り換える(トランスファーといいます)より日本の空港で乗り換えた方が安心ですしね。

この中で値段的におすすめといえば、Zip Air です。成田から直行便でバンクーバーまで来れます。そしてLCCですので、値段は安いです。

以前は、ソウルや台湾などので経由すれば、安く来れますよ〜という案内をしていたのですが、最近はZipの方が断然安い!という評判です。

ただし、ちょっとした落とし穴もありますので、実際に予約する時には、十分に注意してくださいね。

Zip Airの注意点

LCCを利用する時には、注意して欲しい点がいくつかあります。

  • 預ける荷物は別途料金が加算される
  • 機内食は飲み物は無料ではない(事前予約)
  • 座席指定なども別料金
  • 機内エンターテイメントシステムなどはない
  • 基本的に変更、キャンセルはできない
  • 空席状況により料金は変動する

など、基本的な航空券が安い反面、サービス面などは全て別料金になってしまうので、注意が必要です。

また航空券料金も、かなり先に日にちで空席がある便は、格安になりますが、出発日近くなどは、逆にものすごく高くなっている場合もありますので、注意してください。

ですので、購入時期などによっては、フルサービスの航空会社の経由便を使う方が良い場合もあります。

ただしフルサービスの航空会社の経由便も、結構落とし穴もありますので、経由便を予約する際には十分に注意が必要になります。

「お金を節約したい」⇒経由便で

「お金は無いけど、時間はある」というあなた、「バンクーバー以外ではお金を使いたくない」というあなたにオススメなのが乗り継ぎ便です。
多くの場合、直行便よりも乗り継ぎ便のほうが時間がかかってしまいますが費用は抑えられるケースが多いです。スケジュールに余裕がある場合などは乗り継ぎ便を検討してみてはいかがでしょうか。特にLCCのZip Airが満席だったり、値段が高い時には比較検討してみると良いと思います。

日本からバンクーバーまで1回の乗り継ぎで行く場合に最もポピュラーなのがアジアの都市を経由するルートです。その場合これらの空港を経由することが多いです。

  • 香港(中国)
  • 台北(台湾)
  • ソウル(韓国)
  • マニラ(フィリピン)

上記のルートで比較的安心なのは上から3つの経由地です。荷物がなくなるといった事故はあまりありません。フィリピン経由は荷物がなくなることも結構聞きます。もしマニラ経由を利用する場合には大事なものは必ず機内持ち込みにしましょう。

最近人気のカルガリー経由

West Jetという航空会社をご存知でしょうか?カナダで2番目に大きな航空会社です。この会社が数年前から、成田からカルガリーの直行便を運行しております。この便も時期によって、安く購入できます。

成田から直行便でカルガリー空港まで、そして、そこで入国審査、ビザの発行などを受けてカナダ国内線でバンクーバーに到着するという形になります。バンクーバーに比べ、入国審査やビザの発行に時間がかからないという利点などがあります。

聞くところによると、荷物もバンクーバーまで直接チェックインされるということです。(ただし荷物の件は、確実ではないので、当日チェックインカウンターで確認してくださいね。)

米国経由する場合の注意点

サンフランシスコや、ロスアンジェルスなどで、経由するフライトを予約する人もいます。ただし米国経由は極力避けた方が良いかもしれません。

  • フライトの遅延、欠航が多い
  • 荷物が届かない、破損することもある
  • 米国の入国審査に時間がかかる
  • カスタマーケアーがあまりよくない

などが挙げられます。

以前にもフライトの遅延で乗り継ぎができない人が、バンクーバーまで約30時間かかって到着したと言ったケースもありました。

また米国入国審査官がカナダのビザのシステムをよく知らない場合があります。特にワーホリビザや学生ビザの引換証の場合には実際のビザではないので、片道での渡航を拒否する可能性があります。過去にも何人かその場で日本行きの航空券を買わされたり、最悪の場合は強制送還になるケースもありました。

特に最近は女性の一人旅の場合には入国審査が厳しく、別室に行かされるケースも多いです。もちろんそのような場合で、乗り継げなかった場合にも特に航空会社が別便を手配してくれる場合もありますが、それも個人での交渉になります。

ですので、米国経由だと少し面倒かもしれませんよね。

香港、台湾経由の注意点

香港や台湾で経由する場合の注意点としてはバンクーバーの到着時間の遅さです。到着便が夜の8時とか9時になるケースが多いです。

カナダの場合、学生ビザやカナダワーホリビザの許可証を持っている人は、バンクーバー空港で正式に入国審査とビザの発行を行いますので、空港で約1時間〜2時間余分にかかることを計算しなければいけません。ですので、例えば20時に到着した場合で2時間入国審査やビザの発行に時間がかかるとすると22時に空港を出る形になり、その時刻だとホームステイやシェアハウスに受け入れてもらえないのでその日は空港近くのホテルで滞在していただくケースもあります。そうすると余分な出費になってしまいますよね。

ですので、その辺りのことも十分に考慮してフライトを選ぶ必要があります。

まとめ

日本からバンクーバーへ行くのに複数のルートがあることがわかりました。
飛行機の料金はシーズンや、予約状況によって大きく変わります。すでにカナダ留学やカナダワーキングホリデーの計画を立てているのであれば日頃から料金の動きをチェックしてみてくださいね。そして安いからといって経由便を考慮するのは良いですが、このような落とし穴がある場合があるので十分に注意してください。

直行便、経由便それぞれメリット、デメリットがあるので、よく検討して航空券を購入するようにしてくださいね。特に格安航空券は日程の変更やキャンセルなどもできない場合が多いですし、払い戻しもない場合も多いです。

その辺りのリスクも十分に認識して航空券の購入をお願いします!

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