Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝から快晴になりました。今年は本当に雨も雪も少ない冬です。もう2月も終わり、いよいよ3月がスタートしますね。日本ではちょうど年度末とか、卒業式などがあり、新たなスタートをきる人たちも多いかと思います。
バンクーバーでも2〜3月、そして4月は日本に帰国する人たちも多く、そして逆に新たにバンクーバーに渡航してくる人もいます。
そしてそんな人たちが、シェアハウスで生活を始めるにあたり注意して欲しいことを、今日は少し書いてみたいと思います。
一人暮らし経験のない人は気をつけて!シェアハウスのこんなこと!
男性、女性に関わらず、最近は一人暮らし経験がない人たちも多くいます。いきなりカナダにワーキングホリデーでやってきて、初めて一人暮らし、あるいはシェアハウスで生活する人たちも多いです。自炊が初めて!という人たちもいます。日本ではなんとかなる!と思っていても、実際にはなんとかなりにくいこともあります。
お米はどうやって炊いたらいいですか?
日本では実家で生活をしていて、自炊経験のなかったKさん。バンクーバーに行ってもとりあえずは、コンビニでなんとかなると、たかを括っていました。
バンクーバーにはコンビニはあるのですが、数も少なくそして料金も高いです。またあまり美味しそうなものはありません。なので自炊を始めようと思い、お米を買ったのですが、どうやってお米を炊くのかわからず、Youtubeで検索したそうです。
また、特売品のチキンのお得用パックも併せて購入して、今日はチキンのソテーを作ろうと思ったそうです。チキンはフライパンで焼き、塩や胡椒で味付けすれば簡単にできると想像したそうですが、これが大変なことになってしまいました。
一歩間違えれば大惨事に
チキンもYoutubeで検索して、焼くことにしたのですが、油の量と火力が違ったのか、チキンの皮がこげ、もうもうと煙が上がってしまい、換気扇を回しても焦げた匂いと煙が治らず、シェアハウスの火災報知器が鳴り響く事態になってしまいました。
そして近所の人からも火事があったのではないかと、覗きに来る始末です。大家さんはその時に出かけていて、後から近所の人たちから、かなりの勢いでクレームを受けたとのことでした。
もちろん、実際に火事になったわけではありませんが、近所の人は煙と匂いで911に連絡しようと思ったほどとのことでした。もし911に連絡をしていたら、消防士の出動という事態になっていたと思います。
衛生観念でも懸念
そしてそのKさん。先ほども書きましたが、チキンのお得用パックを購入していましたので、当然のようにチキンは余っています。それをそのまま冷蔵庫にいれ、何日も放置するいう事態になりました。
当然、チキンから匂いもしますし、液体もポタポタ垂れてきます。このままですとシェアハウスの冷蔵庫自体が衛生的でなくなり、食中毒になりかねません。
自炊を甘くみない方が良い!
もちろん、今の時代、Youtubeなので細かく調理方法や、掃除の仕方なども出てくるかもしれません。ただし実際に作るのは自炊経験のないあなたです。一見簡単そうに見えるレシピも、実は難しかったり、思うようにいかないこともあるかもしれません。
そして衛生面に関しては特に注意が必要です。シェアハウスは、一人暮らしではありません。一緒に暮らすシェアメイトが何人もいます。その人たちの迷惑にならないように、また自分の衛生観念のなさから、食中毒などになったりする事態は、絶対に避けなければなりません。
調理した食品の屑や食べ残しをキッチンに置きっぱなしにする、冷蔵庫の中に、生の肉を長期間入れておき、液体が漏れるなど、衛生面での感覚がない人はシェアハウスには向かないかと思います。
家事や自炊経験のない人は出国までに経験をする!
こういうケースに限らず、共用エリアの掃除をしないとか、自分のお部屋の掃除をしない、ベッドシーツを洗わないなど、掃除面に関しても衛生的でない人もいます。
もちろん、衛生面に関しては、人により観念の違いなどはあるかもしれません。ただし明かに汚れている場合や、自分の食べた物の処理、食器類の洗浄や片付けは当たり前のことです。それができない人というのは、シェアハウスでは相当困った人なのです。
家事や自炊経験がないいう人は、お母さんや、友達など周りに教えてくれる人はいるはずです。日本を出国するまでに必ず、経験をするようにしてください。
例えば、ご飯の炊き方、おかずの作り方、野菜や肉などの保存の仕方、掃除や洗濯など実際に自分で一通りやってみてください。できなければ何度でもやってみたほうが良いかと思います。
まとめ
いきなり海外で自炊経験のない人が、一からシェアハウスで何から何まで始めるのは大変かもしれません。もちろん本人のセンスなどもあり、自炊にすぐになれる人もいるでしょうし、最初から衛生観念のしっかりしている人もいるかもしれません。
ただし、シェアハウスの器具を破損したり、あわや火事寸前まで行くというようなケースも実際には起こっています。
また衛生観念の違いにより、シェアメイト同士が揉めることも実際にあります。最初は遠慮がちに注意していても、何度も同じことを注意され、あるいは注意し、そこからお互いがキレる、言い合いになるなどといったケースも多いものです。
実際にシェアハウスで生活する前には、自分は自炊とかしたことないけど、シェアメイトの人が色々助けてくれたり、料理を一緒にしたりして仲良くなって〜っなどと、思っている人もいるかもしれません。そんなに甘くないです!
シェアメイトの人もそれぞれの生活があります。キッチンを一人でいつまでも使っている場合には、イライラされることもあるかもしれませんし、この人の掃除当番の時は、やってるのかやってないのか全くわからない!本当に汚い!生ゴミの処理の仕方が悪いから変な匂いがすぐにする、などと細かいところで揉めるケースもあります。
シェアハウスに過度な期待やイメージを持つと、案外期待外れと言ったことになりかねません。ですので、ちゃんとした自炊、家事の一般的なことができている方が、もちろん良いですし、経験のない人は是非日本で経験をしてきてくださいね。
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