カナダに現金を持ち込む?

Hi, how is your day so far?? みなさんいかがお過ごしでしょうか??

今日のバンクーバーは午前中から晴れて青空の1日になっています。ただ気温は現在3度と低めな感じです。キュの最高気温の予想は5度です。

日本はかなり春めいてきたようですが、バンクーバーも同じように少しずつ春が近くなって来たような気がします。スーパーマーケットでも春の花が随分とみられるようになってきました。チューリップも色の数は少ないですが販売されています。

さて、最近こんな質問がありました。

”カナダに、ワーホリに行く予定なのですが、現金はいくらぐらい持っていけば安心ですか?”

よくウェブサイトなどでは、カナダは日本よりもキャッシュレス決済が進んでいるので、現金はほとんど使いません。とかカナダでは現金を持たずに生活できます!といった記事を目にすることもあると思います。本当なのでしょうか?

ほぼキャッスレスな生活

これはバンクーバーに来たワーホリや、留学生の人が口を揃えたように、

”カナダって本当に現金は使わないですね〜!”っと言います。

特に普段生活することにおいて、現金で支払わないといけないものはほぼないと言っても良いかと思います。

スーパーマーケットでもカードを使えるところがほとんどですし、例えば、カフェでコーヒーを一杯買うのもカードが使えます。逆にこれに慣れているカナダ生活の長い日本人は、日本のスタバでコーヒーを買うときにカードで支払おうとして、スタバの人にびっくりされたという経験者が多く、そのことに驚くという逆カルチャーショックのようなことも話題になります。(苦笑)

バンクーバーではバスやスカイトレインといった公共交通機関は、コンパスカードを利用してキャッシュレスで乗ることができますし、コンパスカードにチャージし忘れた場合でも、クレジットカードを使って乗ることができます。

どこで何をする時も、クレジットカードやカナダの銀行が発行しているデビィットカードがあれば、どこでも使用できるので非常に便利です。

現金を持ち歩く必要はほぼないといっても良いかもしれません。ただし、現金が必要なものもあるので、注意が必要です。どんなところで現金を使うことが多いでしょうか?

現金を使うところ

現金を使うことが多い場面は、まずはシェアハウスの家賃です。大家さんにもよりますが、いまだに現金で支払ってほしいという大家さんも多いです。

最近では銀行のオンラインバンキング(e-transfer) で、家賃を支払うことも可能なところも多くなってきましたが、割と高齢の大家さんなどは、現金での支払いを望まれることが多いのです。

あとは語学学校の支払いなどで、クレジットカードを使用できるところがほとんどですが、学校によってはクレジットカード手数料を別途請求されることがあります。大体総額の3−5%がクレジットカード手数料を別途請求されるという感じになっています。

カナダ留学資金やカナダワーホリ資金は多ければ多い方が良い!

特にカナダに到着して、最初の頃はシェアハウスの家賃を支払ったり、デポジットを支払ったり、さまざまな雑費にお金を支払ったりすることも多いですし、語学学校に通学する予定の人であれば、その学費なども準備しておいた方が良いかと思います。

ですので、全く日本円の現金を持って来ませんでしたというのも、非常に困ってしまいますよね!!

クレジットカードで生活します!という人は良いかと思いますが、家賃などは先ほども書きましたが、大家さんによっては現金払いだけという場合もありますので、注意が必要です。

そして当たり前ですが、カナダ留学資金や、カナダワーホリの初期資金というのはあればあっただけ安心に繋がったり、もっと生活に余裕が出たりします。

現在は日本にいる元カナダワットメンバーが口を揃えていうことが、

”あの時お金がもう少しあったら、もっと色々楽しめたと思う!”

”お金を沢山稼いでバンクーバーに行ったつもりだったけど、意外にお金が早くなくなってびっくり…カナダでガッツリ働くことになった。”

と言っていました。。。

日本である程度カナダワーホリの資金やカナダ留学の資金を稼いだつもりでも、実際にバンクーバーに来た当初は、語学学校に通学したり、シェアハウスの家賃を支払ったり、またせっかくできた友達と食事に行ったり、何かにつけカフェでまったりして気がつけばコーヒー代にかなりの金額を使っていたり。。とあげればきりがないほどですが、案外お金はどんどん出ていきます。

結構よくあるケース

これはカナダワーキングホリデーやカナダ留学費用をよく調べていない。家賃と学費のみに着目し、その他経費を計算に入れていない。また全ての経費において平均の最低金額の方で計算している。と言う場合があります。

弊社でも1年に掛かってくる費用等を計算してブログに掲載したり、その他インターネットでもよく見ますが、あくまで平均金額であり、多い事に越したことはありません。

家賃の相場や学費には変動があるので、新しい情報を手に入れるようにしましょう。そしてカナダワーホリの人でよくあるのは、下記のような感じです。

バンクーバーですぐにバイトを始めるから、このくらいで大丈夫!

っと予算を低く見積もり、現金をあまり持ってこないケースです。

もちろん、仕事を選ばなければ、すぐに仕事は見つかるかも知れません。でも日本で飲食店でバイトの経験のない人や、カフェで働いた経験がない人が、すぐにカフェで働きたいと言って雇ってもらえるでしょうか?雇ってもらえたとしても、フルタイムで働けるでしょうか?日本人は雇ってもらえる=フルタイムと考えがちですが、レストランやカフェは、最初は週1日とか2日から、、と言われることも多いです。もしくは最初は4時間のみで週3日からとか。。この辺のちょっとした甘い考えが資金不足になる原因の一つです。

まとめ

最近はカナダはキャッシュレスだからと、現金を持ってこない人も増えて来ています。ただしカナダに最初に来るときには、必ず日本円の現金は持って来ていると安心です。

結局初期の金額としてどのくらい準備しておけば安心かと言いますと、学校の通学期間などによって多少変わってきますが、最初の3ヶ月、無収入で暮らすとすれば、ざっと90万円は最低かかる費用だと思ってください。そして90万円というのは最低だと思ってください。

渡航前の人であれば上記の事を頭に入れ、少しでも多くの金額を稼ぎ、手元に残せるようにしましょう。

カナダワットの元メンバーの人が言っていた通り、お金があれば楽しめることも、たくさんあります。楽しめることがたくさんあるということは、それだけ、出会いのチャンスだったり、視野の広がるチャンス、カナダでしかできないことをするチャンスが生まれてくということです!

また仕事に関しても心配されている人も多いと思いますが、絶対仕事は見つかります!また仕事に関しては別のブログでも紹介してありますので参考になさってくださいね。

カナダの他の都市に行かれる方は、カナダの中でも物価が高めのバンクーバーの金額を参考にされると良いと思います。

なぜ遥々カナダまで来るのか、何がしたいのか。なぜ自分がカナダを選んだのか、海外に居るうちにやれる事は何なのかを今一度考えて見たらどうでしょうか?

外へ出てたくさんの人と出会い、ひろーい世界の中で一瞬で終わってしまう時間を少しでも楽しく過ごしましょう。

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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。

カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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