2021年、カナダワーホリビザ申請開始です!ただワーホリ後のこともあなたは考えていますか?

How’s it going guys?? 皆さんこんにちは!本当に春らしくなってきたバンクーバーです。徐々に雨の日も少なくなってきて、今週は概ね良好との予報ですよね。ただ週末は雨に逆もどりになるようですが。。

3月1日からカナダワーホリビザの申請が始まりました。今年は手続きが難しく不安になる方も多いですが、難しいのはJobオファー絡みの数ステップで、申請自体はそんなに例年と変わらないです。下記のブログも参照してくださいね。

*重要* 2021年度のカナダワーホリビザ申請は昨年までの申請とここが違う!

このコロナの状況下でカナダに留学やワーホリに行くことは、ある意味今までとは違った体験ができるように思います。もちろん手続きが複雑になったり、PCR検査を受けに行ったり、3月9日時点では、到着後に3日間の政府指定ホテルでのPCR検査結果待ちの後自己隔離に入ったりと、さまざまなネガティブに感じる要素もあると思います。ただしプラス面も多くあると思います。語学学校では人が少ないために、質問もしやすい環境にあったり、友達も出来やすかったりすると思います。また隔離期間中もオンラインでレッスンを受けれる学校もあるので、すごく退屈!ということはないかと思います。

どうしてもカナダ渡航までのビザの申請手続きなどで追われがちですが、こんな大変な中、せっかくカナダに来るんです!カナダ留学後、あるいはカナダワーホリ後のこともあわせてカナダに来る前に考えておくことも重要です。そうすることでカナダでの過ごし方も変わってくるのではないでしょうか?

さてさて、今回はカナダワーキングホリデーやカナダ留学を終えたときに質問をよく受ける内容に関して少し書いていきたいと思います。

待ち受けてるのは就活!?

今大学生の方で就職活動を本格的に始める前にカナダワーホリや留学を考えている人も多いと思います。また現在社会人ですが、今の生活を変えるため、あるいはキャリアアップのためにカナダワーホリやカナダ留学を考えている人も多いと多います。

そしてせっかく留学やワーホリで身につけた英語を活かしたい!また海外で鍛えられ、成長した自分で新しい事に挑戦したい!など色んな思いがあると思いますが、就活は避けて通れない道ですよね。

帰国後の就活の際、履歴書はどうしましたか?

カナダワットのスタッフの一人もワーホリと留学で2年近くカナダで過ごした後、一時帰国し日本で就職活動をした経験もあってか、帰国後の就活の事や履歴書や面接についても多く質問を受けます。

その中でも面接、履歴書は誰もが悩む物かと思います。

そもそも留学は学歴欄に記入するとしてワーホリはどうすれば…と思う人もいるのでは?

大学やカレッジへ行ったのであれば学歴へ記入すべし!!

もし留学で現地の高校・大学またはカレッジへ通ったのであれば学歴欄へ記入。学位や資格証明などがあればそれも記入しましょう。

また短期留学で語学学校でも半年以上通ったのであれば学歴へ記入するべきかと思います。ですが、半年以下の場合は学歴欄ではなく、その他のところに書くといいかもしれません。

ワーホリで入国し、仕事をしつつ半年以上、語学学校に通った場合は学歴または職歴にまとめて書くのもありです!

ワーホリで2,3ヶ月の語学学校への通学の場合は特に記載する必要はないかと思います。

ワーキングホリデーは職歴になるのか?

ワーキングホリデーは特に職歴ではありません。

職歴にただただワーキングホリデーで渡航のみ書いても面接官は”はて?” ”それで?”となります。中にはワーキングホリデーを”ただのお遊びの間にちょこちょこ働いただけでしょ?”とネガティブに捉える人も居ます。実際にそういった人(ホリデーを重視している人)が居るのも事実なので、そういった考えでなければきちんとワーキングホリデーでの職歴を書きましょう!!

ジャパレスでしか働いてない…英語環境と思われないんじゃ…

心配ご無用!!ジャパレスでもどのポジションだったのか、どんな環境だったのかを記入、説明しましょう!

例えばワーキングホリデーはジャパレスで働いていたとします。ですが、英語を喋らなくてはならないサーバーだったのでポジションを記入、お客も日本人より現地の人(イングリッシュスピーカー)が多かった事、その中でどう営業をまわしてきたのかを面接にてしっかり説明することで好印象となります。

例えば、ジャパレスでも日本人の居ないレストランもあります。(これをジャパレスと言うのかは別として…笑)例えポジションがクックやディッシュウォッシャーだったとしても英語環境でどの様に対応してたのかなどを面接でお話してみてはどうでしょう?

面接での対応

履歴書はバッチリでも面接が待っています!!これは履歴書に書き切れなかった事を多いにアピールするチャンスだと思って下さい!!

履歴書はあくまで表面的な部分、面接にこぎつけたのならば書き切れない深い所を説明し、企業にとってより良い人材である事をアピールしてみて下さい!!

英語を活かした仕事であれば語学について、それ以外は何を学んだのかを説明すべし!

英語を活かした仕事をしたいと言うのであれば、語学についてわかりやすく英語力テストのスコアについて説明。

  • 例えば渡航前はTOEIC500点だったのを海外留学を通して900点まで引き上げた。
  • 英語での実務経験、知識がある。
  • またネイティブスピーカーとのやりとりについての出来事を話す。
  • 海外での過ごし方、英語を使う頻度がどれくらい高いかなどをアピール!

これもただただ説明するより、具体化・可視化する事により捉える方も分かりやすくなります!その事についてはこちらの記事でも紹介してますのでご覧ください!

また、面接で聞かれる事は海外での経験について!

海外に行っていたのだから英語の勉強は当たり前と思う人も少なからず居ます。また英語を活かす仕事かどうかは別として面接官が気になるのは海外での経験について、人間性についてです。

  • 海外で具体的に何を学んだのか
  • 英語以外のスキルで技術、資格を取得した
  • どんな成長を自分で感じたのか
  • 海外経験で身につけた事

など、きちんと説明できてこそ、しっかりと留学してきた、成功したワーホリ生活を送ったんだなと思われるのではないでしょうか?

高いポジション・高い給料での就職は可能!

面接中、色んな質問があればあるほど、あなたに興味があり採用したいと言ってくれる企業です。

カナダワットのメンバーの一人は、帰国後、働いてよかったと思える社長にも出会えたそうです。仕事内容は英語を活かした仕事で、そこは給料を最初の記載より高く提示してくれ採用となったそうです。また外資と言う事もあり、英語の事だけでなく海外での実務経験の話、日常生活での話も面接でしたようです。

就職後も英語に抵抗がないとの事で海外とのやりとりも任せてもらえたので仕事も楽しかったそうです。ですが、海外で1年留学、ただただ勉強をしていたと言う同僚は、英語のスコアこそ良いものの電話が苦痛だと言って他の人に電話をパスしていました。

私は仕事内容はどうであれ、初めての事はとりあえずやってみる!ない事を嘆くよりあるものでやってみる!と言う姿勢が受け、短期間でより高いポジションで働く事も出来ました!

海外での英語力・鍛えられた精神でポジションup・給料upも可能です!

英語に関して自分に興味のある資格をとる!

例えば、英語での児童教育に興味があったり、医療英語に興味がある人、就職のためにTOEICに興味がある人、カナダが気に入って将来移民を考える人など、人によって興味の対象は異なりますが、カナダワーホリや、カナダ留学をする中で、興味のあるものの資格を取るのも、日本に帰国して就職活動をする際に大きな武器になるかもしれません。

また英語でそんな専門的な勉強なんて!っと思っている人もいると思いますが、案外興味のある分野は英語で説明されても、すっと頭に入ってくるものです!諦めず頑張ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

まだまだビザの申請で手一杯という感じかもしれませんが、少し将来のことも考え、例えば、帰国後の就職に繋がる職業だとか、英語ブラッシュアップのために英語環境をとるのか、収入のために回転率の良い飲食店をとるのか…などなど、選択肢が増える事で自分で創るワーキングホリデーと言うことになるかと思います。

どの英語レベルでもプラスαのスキルを持っていると採用率がぐんと上がるので特技や資格なども英語で説明できるようにしておきましょう。

カナダワットではUpper Intermediate(中上級)以上の人でも最低でも8週は学校へ行く事を強くおすすめしています。その理由についてはこちらの記事をご覧ください。

また現在の自分の英語力を分析し、ワーキングホリデーと言う1年でどんな事がしたいのか、その後どうなりたいかなどを企てる事で出発前からやれる事・やるべき事が見えてきます。

まだまだそれが見えてこないと言う人は一度、お問い合わせ下さい。具体的にどうしたらいいのかを一緒に企てて行きましょう(^^)

また2021年のカナダワーホリビザは、申請時に雇用主からの証明書が必要です。日本でバイト探しをしなければなりませんが、ご自身の英語力を日本でアップさせつつ、良い雇用主を見つけ、証明書を発行してもらえると、ビザのプロセスは早くなっていくと思います。

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最後にカナダワットについて…

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。

それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

ワーキングホリデーや留学を成功させるにはあなた自身の意志が必要で、あなたが創り上げていくものです。人任せにするものでも人に頼って出来あがるものではありません。人任せにした留学・ワーホリはこういった所でボロが出ます。

ワーキングホリデーで何を学んだのか、留学で何を得たのか、、、カナダワットではそれをしっかりと自分の言葉で説明出来る人になって帰ってもらう事も一つのゴールにしています!

カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

そして今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくこともできますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。