今日のバンクーバーは本当に真っ青な空で、気温も現在7度。正直寒いです。でも考えて見れば、Thalnksgiving も終わり、今週はハロウィンがあり、11月はもう目の前!ということは今年も残り2ヶ月。本当に月日がたつのは早いものです。来年はいよいよ、東京でオリンピックですね。日
さて、カナダへのは渡航を考えている生徒さんからよく聞かれる質問を今日はお答えしたいと思います。
ホームステイとシェアハウス、結局はどちらが良いの?
では、まず最初の、”ホームステイとシェアハウス、結局はどちらが良いの?”ですが、カナダワットとしては、断然”シェアハウス”とお答えします。それはなぜか?というのを、これからご説明したいと思います。
まず、カナダでホームステイって、どんなことを想像されますか?
やさしい白人のホストファザーとマザーがいて、かわいい子供が2人くらいいて、毎日学校での出来事などを聞いてくれて、家族と一緒においしい日替わりの、暖かい食事を食べて、クリスマスやサンクスギビングには、一緒にターキーかなにかを食べて。。などと想像していませんか??
こんなご家庭はすご~~~~~く、まれです。ほぼゼロといっても過言ではありません。
よく聞くのは、フィリピン人のご家庭、あるいは中東系のご家庭で、家族と学生は別の入り口から出入りし、食事も別々。(学生の部屋は地下で、ファミリーは上の階に住むことが多いです。)特に食事は冷蔵庫に入れられていて、電子レンジで毎日暖めなおすだけ。ひとりで食べるので、特に会話もなくホストファミリーもみんな忙しそう。あるいは、ホストファミリーの人からは、緊急でない限り上に来ないでといわれる。
あとよく聞くのは、自分の食事と、ホストファミリーの食事は明らかにランクちがう。例えば、学生には冷凍ピザ2切れ、自分たちはステーキを食べていたり、中華のテイクアウトをホストファミリーが食べていた、その残りを自分の翌日のランチにされた。。などなど。
クリスマスやサンクスギビングなどは、家族で過ごしたいから上にくるなといわれた。あるいは、家族全員1週間でかけるので、そのときは別のホームステイを探して欲しい。などなど。。
実際これが現実です。なぜならば、ホームステイはその家族にとってはビジネスだからです。学生をもてなそうとか、かまってあげようなどという意思はまったくありません。どれだけ経費をかけずに、高い賃料をとれるかということですよね。もちろん、このような、いわゆる”ハズレ”のホームステイ先ばかりではありませんが、最近こういった、ビジネスとしてホームステイをする人たちも年々増えてきています。
バンクーバーに着いたばかりで、いきなりシェアハウスはなんとなく不安だからホームステイにしておこうとか、日本にある留学斡旋業者にホームステイをすすめられたからという人は非常に多いです。ただ、考えてください。日本にある留学エージェントさんは、実際にそのホストファミリーにあったことはありますか?実際に物件を見たことはありますか?たぶんないと思います。
カナダワットは実際に物件に行き、オーナーさんとも会い、10年以上お付き合いのある、安心のシェアハウス物件のみをご紹介しています。ですから、私たちはホームステイよりもシェアハウスを最初からおすすめしています。
バンクーバーのシェアハウスとホームステイはどちらが経済的か?
という質問もよくいただきます。
シェアハウスですが、最初は自分の消耗品(トイレットペーパーや洗濯洗剤、調味料など)の出費はあると思います。ただし毎日使うものも多いですので、そのあたりの最初の出費はある程度仕方のないものだと思います。そういう面では、ホームステイのほうが良いかもしれません。またホームステイは、一日食事が2食、もしくは3食ついてきます。
ただし、先ほどの例にあげた、”ハズレ”のホームステイだと経済的とはいえないと思います。あれは飲むな!これは食べないで!などといわれることも多く、結局は食べたいものや、飲みたいものを自分で買うことになります。また食事も毎日違うものが出されるとは限りません。毎日、同じ料理を食べることになるかも知れません。
先ほども書きましたが、あたりのホームステイは本当にまれです。こういうホームステイは空きがまずでません。なぜなら、一度住めば、手放さない多いからです。シェアハウスもこれは同じです。大家さんの人柄のよく、シェアメイトもよいところは、空きがなかなかでません。
シェアハウスは自分で自由に料理ができます。(自炊が好きか嫌いかは別として)多少シェアメイトに気を使うことがあるとしても、自分の部屋は自分の世界。比較的プライバシーも保たれます。自炊が苦手な人も、この際、自炊にチャレンジして普段節約生活できれば、友人とご飯に行くときにぱっと使って楽しめたりできますよ。
上記のようなサービスもカナダワットは行っています。日本にいながらにして、シェアハウスが確定するプランです。
カナダワットでは世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えをしております。
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