オーストラリア在住を経てカナダに家族移民したSumi&Shojiカップルの続き。
今回は、オーストラリア生活(後編)
オーストラリア移民で長期滞在、そして気持ちはカナダへ
やっぱりカナダ!
オーストラリアでの生活が落ち着いてきた頃、「やっぱりカナダで暮らしたい」と2人で真剣に考えるようになりました。
ブリスベンはとっても過ごしやすくて大好きだけど、私達はカナダの自然の中で暮らしたい!
ロッキー山脈の大自然の中で夏を過ごした私達は、すっかりカナダの虜になってしまっていたのです。
冬にはスキーにも行きたいし・・・。
バンクーバーとブリスベン、似ているところと違うところ
似ているところは、移民者や留学生が多いところ。
他はあまりないかな・・・。
まず街の規模が全然違います。
バンクーバーは大都市ですよね。
ブリスベンに比べると、街の感じや人々の雰囲気が都会的に感じます。
天候もまったく違いますね。
ブリスベンは晴天率のとても高い街で、うるさいぐらい(笑)晴れてました。
天候のせいもあって、開放的な感じがしましたね。
人々も「ガハハ」な感じの人が多かったです。
それに比べると、バンクーバーの人々は穏やかで知的な感じがします。
なんとなく日本人と近いんじゃないかと私は思うんですけど・・・。
どうでしょう?
あ!肥満率が高いのは圧倒的にブリスベン(笑)!
ブリスベンの日本人率
日本人の全体の人数はわかりませんが、ブリスベンにも日本人は結構いましたよ。
ブリスベンは学生として海外から来られる方が多いので、そのまま移住した方とか日本から技術者移民された方とかが多かったです。
ブリスベン出身の旦那さんが日本で働いてたときに、日本人の奥さんと出会って、結婚して日本人妻と一緒にブリスベンに戻ってきたとかっていうケースも結構多かったなぁ。
ブリスベンから南に車で1時間くらいのところに、ゴールドコーストという街があります。
ここは、本当に日本人がたくさん住んでいますよ。
ワーホリ・留学生も多かったと思います。
ブリスベンは、ケアンズとシドニーの間にある街なので、必然的に立ち寄ってしまうのではないでしょうか(笑)。
小さな街で、勉強するにはとってもいい環境だと私は思いましたよ。
カナダに引き続き、2度目のオーストラリアワーホリの目的
カナダのワーホリが終わるころ、Shojiが
「もう1年、海外で英語を使って働きたい」
と言ったのが始まり。
オーストラリアのワーホリは本当に「仕事」中心でした。
Shojiのブリスベンでの仕事が見つかった時には既に「ビジネスビザ」の話が出ていたので、「もう一年」が「もう数年」になるかも♪と本当にうれしかったです。
日本に戻って就職することを考えると、オーストラリアで「3か月」の職務経験よりも「数年」の経験の方が断然いいですもんね。
しかもその時にはすでに30歳過ぎてるし・・・(笑)。
オーストラリアの移民権取得
Shojiの会社がスポンサーとなってくれたので、通常の技術者移民とは条件も期間も異なると思いますが、移民権を取得しました。
約4年間ビジネスビザで働いた後、会社にサポートしてもらって永住権を申請。
取得するまでの期間は実質3か月くらいだったでしょうか、早かったです。
スポンサー(雇用主)がいる場合、基本的にビジネスビザで2年以上働けば、かなりの確率で永住権が取得できるようですよ。
ただし、スキルドワーカー・カテゴリー(個人移民)の場合、カナダと同じくポイント制なので、既定のポイントをクリアしていないといけません。
最後に一言
振り返ってみると、つくづく「この世は縁だなぁ」と思います。
たくさんの人々に出会い、支えていただいたおかげで、オーストラリアに長期滞在することができ、そして大好きなカナダに戻ってくることができました。
本当に感謝!感謝!です。
そして、バンクーバーでカナダワットには、個人的に家族ぐるみでお付き合いをさせていただくことになりました!
さらにShojiは、カナダワットとお仕事上でもお付き合いをすることに♪
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