Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!
今日のバンクーバーは朝から快晴になりました。もうすっかり春から初夏の気配です。
最近は、日照時間も長くなってきているので1日が長い!っというか有意義に過ごせる気がします。ディナーを終える頃、ようやく日が沈むという感じですかね?(ディナーのスタートが19時頃だとしてですが。。)
朝も大体6時頃から明るくなっていきますので、冬の頃とは大違いですよね。(苦笑)
さて、先日SNSを見ていたら、こんな記事が出ていました。今日はその記事に関して少し書いてみたいと思います。
なので、今日のテーマは、
カナダ人って何者?
です。まずは、英語になりますが、その記事をみておきましょうか。
23% of Canadians were not born in Canada.30% of Canadians are not White.42% of Canadians do not speak English as their first language. 15%of Canadians do not speak English fluently.
If your ONLY image of a Canadians is a White Anglophone born in Canada, you are wrong.
If you think someone like that is “more” Canadian or a “better” Canadian than someone who is not, get to know and learn to love your neighbours.
Canadian = White?
っと思っている日本の人は多いのではないでしょうか?日本で人気の赤毛のアンの影響からか、カナダ人は白人が多い印象を持っているかと思いますが、実際には30%の人たちは白人ではありません。
また42%の人が英語を母国語としていないのです!(まあこれはケベック州は母国語としてはフランス語になることも影響しているかと思います。)
そして15%のカナダ人は英語を流暢に話すことができません。(これも先ほどのケベック州の件と同様に)
カナダ人のイメージを、カナダで生まれたイギリス系の白人だとしていたら、それは間違えです。
もし白人系カナダ人をそうでない人よりも、よりカナダ人であり、より優れた人カナダ人だと思うのであれば、隣人を知り、愛することを学びましょう。
っと記事には書いてあります。
だからこそ優しい!!
この記事を目にして、英語を話せない人がいるカナダなんかに、留学に行く意味があるの?っと思いませんでしたか?また42%の人が英語を母国語にしていないんですよ??
っと思った人は、逆にだからカナダが良いのでは??と思ってしまいます。
一般的にカナダ人は英語のできない人への対応が優しいです。
それは、日常的にこのような人への対応を、子供の時からしているからとも言えると思います。また小さい時から、移民の人たちに接しているというのも大きいのはないでしょうか?移民を多く受け入れているカナダでは、小学校の頃から、両親は韓国人、中国人、日本人、ハンガリー人、ドイツ人、ウクライナ人など、世界各国からの移民の子どもたちが同じクラスにいます。
なので、偏見が少ないというのもあると思います。
外国語習得の苦労を知っている
また、カナダのもう一つの公用語であるフランス語を小学校で習い始めるので、英語だけではなく、フランス語を習得する苦労というのを、カナダ人の子供は知っているというのも大きいかもしれません。
なので、これからのカナダ人と呼ばれる人は、3ヶ国語や4ヶ国語を操れる人が、たくさん出てくる可能性もあります。まあこれは、実際には親の話す母国語(日本人であれば日本語)をどれだけキープし、学習していけるかという問題もありますが。
まとめ
初めて留学でカナダにくる人に、ホームステイが白人ではなかった!ガッカリ!というコメントをいただくこともありますが、実際にカナダでは、白人でない人も多いです。特にホームステイをやっているところの多くは、フレンドリーでハッピーと言われる国民性のフィリピン人のご家庭が多いです。
フィリピンの人たちも移民して、カナダで実際に永住して市民権を得ていますから、立派なカナダ人です!
もしあなたが、カナダ人=白人と思っているようであれば、少し視野が狭いように思います。カナダは移民国家であり、いろんな背景を持った人たちが集まって、カナダという国を作っています。
アメリカのようなアジア人差別なども、少なくともバンクーバーでは聞いたこともありません。
もしあなたが、英語を話す白人=カナダ人というイメージを抱いているのであれば、それは大きな間違った幻想と言えると思います。
いろんな文化的背景、言語の人たちがいて、共通語である英語を中心にコミニュケーションをしている国=カナダになります!!
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