Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日も気持ちの良い青空の広がるバンクーバーです。現在の気温は18度です。日差しが夏のギラギラした感じではなく、少し落ち着いた秋っぽい日差しになっています。今年はそんなにギラギラするような暑い夏ではなかったのが残念ですが、こんな優しい日差しの気持ちの良い天気もバンクーバーの大きな魅力の一つです。
そして週間予報によると、天気のよい日は今日までのようで、明日からはずっと曇りとか雨予報になっています。そして徐々に日も短くなってきています。8月前半は夜の9時くらいまで明るかったのですが、最近は7時くらいには暗くなり始めます。この先どんどん日が短くなっていきます。本当に夏が恋しくなってきますね。(苦笑)
さて今日のブログのテーマは、
カナダ留学やカナダワーホリに向いている性格ってあるの?
よくカナダ留学を考えている人や、カナダワーホリをしようとしている人の相談を受けることがありますが、そんな時に??と思うことがあります。今日はそれをシェアしてみたいと思います。
無理をしすぎる人?
お話やメールのやりとりをしている中で、そんなに力まなくても。。と思うことがあります。ちょっと例をあげてみますね。
カナダ渡航後2−3ヶ月語学学校に通学して、英語力を徹底的に向上させる。そのためには日本人のいない語学学校に通学する。シェアハウスも日本人のいないところ希望。語学学校通学して3ヶ月後にはIELTSのテストを受験してスコアを6もしくは6.5まで向上させる。スピーキングや発音も良くなるような学習をして、3ヶ月後には専門学校や大学進学を考える。などなど。。
このような高い目標を立てることも大事なことではあります。
でもこのような理想通りに物事は進むでしょうか?
多分答えは”No”
もちろん、その人の現在の英語力やセンスなどにもよるとは思います。ただ英語初級の人達や、英語の勉強を全く日本でしていなかった人達が、いきなり高い目標を掲げてみても、実際にはかなりのギャップがあることを理解しないといけない気がします。
そして、このように力んでいる人が実際にギャップやスランプに落ち込んだ時ほど、精神的に落ち込んだり、鬱になることが多いような気がします。
予測してないことが起こり得るのがカナダ!
あとは計画をきっちり立てる傾向にある人がハマりやすい落とし穴もあります。例えば、このようなケースです。
この学校のこのコースの受講開始時期が、この日なので、この日に向けIELTSのスコアを取れるように持っていきたい。あるいは、自分の留学に取れる期間はこれだけなので、この学校のこのコースを取って、O月O日に卒業して翌日には日本帰国の航空券の手配を予定しています!
でもこのような理想通りに物事は進むでしょうか?
多分答えは”No”
もちろん、この人ケースの場合もご本人の実力次第という面もありますが、本当にその期日までにIELTSのスコアを上げることはできるでしょうか?
またカナダの大学や専門学校は、本当にいろんなことが起こります。パンフレットやウェブサイトでその日が開講予定とされていても、開講人数が集まらないのでこの日開講のコースはキャンセルになります。などということもありますし、逆に希望人数が多すぎるために、地元の学生を優先させるために、留学生は受け付けませんと言われることもあります。
ですので、本当に予想し得ないことが起こる場合もあるのです。
こんな時にはパニックになる人も多いですよね。
問題に対する対処ができる人、できない人
やはりここで大きくその人の性格というのも影響してきます。
問題に対して前向きに積極的に取り組む人と、消極的になってしまいパニックに陥る人が出てきます。
あなたなら問題が起こった時にどのようになるでしょうか?
- 自分が今からできることを探す。(別の学校や別の都市なども検討する)
- 日程変更なども考慮する。
- いい加減な学校だと思い信用できないので、全てをキャンセルする。
- 日本と比較してやっぱり海外はダメだと思う。
もし前向きに考えられる性格の人だと、上から2つのような選択になるかもしれません。そして前向きに捉えられない人は、下からの2つのチョイスになるかもしれません。
特に日本とつい比較してしまいがちですが、比較して前に一歩踏み出せない人は、カナダには(海外には)あまり向かないのかもしれませんね。
カナダ留学には余裕も必要
性格だけの問題ではない場合もあります。
余裕が必要というのは、下記の2つです。
- 金銭的(経済的)
- 日程 (留学期間)
最近多いのですが、金銭的にも、日程的にもギリギリの状況でカナダ留学を考えるというパターンです。勘違いしている人が中にはいますが、カナダの物価は日本に比べるとかなり高いです。円安の影響もあるとは思いますが、日本の物価は世界中でも異常に安いということを認識しておきましょう。
また日程的にも余裕を持つことが大事です。
絶対この日のこのコースという目標を立てることは良いかもしれませんが、絶対ということはカナダではありません。(世界中どこでも同じだと思いますが。。)
自分がその目標に到達できない場合などは、プランB、プランCなど、別のプランをしっかり計画しておくことが大事です。性格的にパニックになる可能性のある人は、しっかり計画をしておくことで、パニックを防げる場合があります。
このように金銭的、留学期間の余裕があるということは、ご自身の精神的な余裕につながります。ギリギリよりも余裕がある方が、カナダ生活が楽しくなることも考えておきましょう!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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