2021年にカナダに来る人必見!バンクーバーのシェアハウスで実際に起こっているトラブル!

Hi !! How are you guys doing? 皆々さん、こんにちは!クリスマスも無事終了ですね。皆さんはどんなクリスマスを過ごされましたか?

毎年カナダのクリスマスは家族で食事を楽しみつつ、ゆっくり過ごすため、国内線は混雑したりするのですが、今年はBC州政府の要請もあり、Zoomなどを使ったクリスマスや、家のある人は前庭に椅子を並べ、外で十分にソーシャルディスタンシングを取りながら集まったりしていました。例年とはずいぶん違うクリスマスになりましたが、それでもクリスマスは小さい子供からお年寄りまで笑顔になりますよね!

さて今日のテーマは、シェアハウスで実際に起こっている問題についてです。

バンクーバーでの滞在先はシェアハウスを検討しているのですが、実際に起こっているトラブルはどんなことがありますか?

このような質問をいただくこともあります。まずは実際に起こっているトラブルを見ていきましょう。

トラブル例1

ダウンタウンのスタンレーパークに近いコンドのシェアハウスです。
白人系カナダ人オーナー(40代くらい、男性)がひどいです。

オーナーの部屋を含め3部屋ベッドルームがあるのですが、オーナーは完全に薬常習者のようでした。見学にいった時には普通の感じなのですが、契約をすませ、いざ住み始めるとオーナーの部屋からマリファナの匂いが常にして、自分の体調が悪くなるほどでした。また女性関係も激しいのか、毎日のように女性を部屋に連れ込んでいました。

また女性がいない時には、部屋をノックしてきて、寂しくないのか?とか聞いてきます。寝たふりをしてドアは絶対に開けませんでしたが、すぐにでも引っ越したいというと、契約は6ヶ月なので、その前に引っ越すのであればデポジットは返金しないと言われました。

オーナーが気持ちが悪く、精神的にも体調も最悪になってきたので、泣く泣くデポジットを諦めました。とのことです。

カナダワットでこの話を聞いたときは一方的に、テナントの方からでしたので、実際には大家さんの方では別の見解があるのかもしれませんが、ハウスルールをしっかり守って、きちんと生活をしていてもトラブルに巻き込まれてしまうことも実際にはあります。テナントさんの考えでは、原因は大家さんということになりますよね。

予想の域は出ませんが、自分たちエージェントが思うことは、きっと過去何人も同じ手を使っている常習犯、確信犯だな〜ということです。パワハラやセクハラをしてくる大家さんの特徴として下記のようなことがよくあります。例として少し上げてみますね。

  • 英語のあまり流暢ではないアジア系のルームメイトを募集してくる。
  • 契約時には、自分が英語をヘルプするなどという甘い言葉を使ってくる。
  • 集金は早くて確実だが、修理や何かお願いをした時の対応は非常に遅い。
  • マリファナの匂いがかすかにしている。
  • ボディータッチが多い。

などといった意見をよく聞きました。実際に契約した後に本性を出してくることが多いですが、事前に何か対策はないのでしょうか?

実際に一緒に暮らすシェアメイトと話す

パワハラやセクハラなどの件は、実際は表に出にくいという面もあります。まずは自分がその物件を見学にいった際に、シェアメイトの人がいれば、その人と少し話してみることをお勧めします。その際に居心地が良いかとか、何かもめたことはないかなど聞くと良いでしょう。

もしルームメイトが退去していない場合などは、大家さんに過去にはどんな人がルームメイトだったか聞いてみると良いと思います。そこで、過去に住んでいるのが、アジア系女性のワーホリとか留学生ばかりということであれば、ちょっと???と思った方が良いかもしれません。

またお部屋の情報を掲載する際に日本語の場合だと、その広告を誰が書いたか聞いてみるのも一つです。現在その物件に住んでいる人ではなく、前の住人とか、日本人の友達といった場合は要注意だと思った方が良いかもしれません。昔々に誰かが書いてあげたものを使いまわしている可能性があります。

”カナダ人なのに英語が流暢ではない外国人(特にアジア系女性)とばかりルームシェアをする” ”わざと日系のWebサイトにルームシェアの広告を出す” という意味を慎重に考えた方が良いかもしれません。

マリファナの匂いや、ボディータッチが多いと感じた場合は、その物件は絶対に避けましょう。大きなトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

特に女性の場合は男性とのルームシェアの場合は慎重に考えましょうね。

トラブル例2

イーストバンクーバーの女性専用のシェアハウスです。
韓国系カナダ人オーナー(40代くらい、女性)の物件です。

日本人女性のA子さんは、カナダワーホリの許可証を持っており、仕事先も見つけ、お部屋に関してはウェブサイトに載っていた空き部屋情報を見て、オーナーさんとメールのやり取りをしていました。14日間の自己隔離のこともメールに書いてOKをもらったのですが、急に出発の2日前になって、やっぱり日本から直接くる人の自己隔離などは、うちでして欲しくないから別の物件をあたってほしいとメールが来たそうです。

最近このような話が増えてきたように思います。新型コロナウイルスの影響は、バンクーバーでもかなり出てきています。そのため、外国からカナダに到着する人を直接受け入れていた、シェアハウスのオーナーさんたちが、直前になって心変わりをするケースもあります。

特に日本からの場合ですと、契約書やデポジット、家賃などはバンクーバーに到着してからで良いというシェアハウスのオーナーさんたちもいますが、その場合ですと結局直前で断られても、実際には正式契約をしていないので、結局は慌てて別の物件を探すしか無くなってしまいます。

契約書や書面で残す習慣

ホームステイやシェアハウスに関しての苦情や、安心できるシェアハウスを紹介してほしいと相談に来る人に、契約書や何か証拠になるような書面などはありますか?と聞くことが多いですが、契約書のような書類を作成していないケースが多いです。

これは本当に危険です。もし本当に信頼の置ける大家さんでしたら、契約書を必ず作成しているはずです。それはお互いにとって有利になるからです。部屋を貸す大家さんも実は大変なリスクを負っているということを、部屋を借りる側もまずは知る必要があると思います。

大家さん側からすれば、バンクーバーに来た、初対面の外国人に住居を提供するということは、自分の家族や財産を守る観点から見ると相当なリスクとなります。

なので、まずは契約書を作成しない大家さんであるという時点で、???と思った方が良いということです。もし物件が気に入っても契約の時点で契約書を準備してなかったり、口約束で契約を完了させるような大家さんだと、一度考えて出直すようにした方が良いと思います。

もしそのような大家さんで物件が本当に気に入った場合だと、自分で契約書を作成して持参した方が良いと思います。そして、デポジットを支払った時点で、必ず相手のサインをもらう。金銭のやり取りなどがあった際には、必ず日付とサインをもらうようにしましょう。ハウスルールに関しても同じです。何か追加で言われたような場合だと、そのことを必ず書面にしてお互いに日付とサインをするようにしておけば良いと思います。

また何かシェアハウスの設備が壊れた場合は、その都度大家さんと確認するようにしましょう。そして自分に責任があるような場合だと、デポジットから引くわと言われる前に、自分がその都度支払うようにしましょう。その際には修理にかかった料金の明細書や、レシートなど、必ず写メなどに保管しましょう。

デポジットの返金を引っ越す当日や、帰国の当日にするのはできるだけ避けたほうが良いと思います。出発前日に大家さんと必ずお部屋や共用スペースの点検をすませる方が良いと思います。なので、念のために大家さんのスケジュールを3日前くらいから確認しておくと良いと思います。

まとめ

シェアハウスのトラブルというのは、シェアメイトやルームメイトとのトラブルが多いと思っていませんか?実は大家さんとのトラブルというのが、意外にも多いものです。

カナダワットで紹介するシェアハウス物件は、10年以上お付き合いのある信頼できる大家さんであること、かつ安全なエリアであることが絶対条件で契約しています。また入居者から不評のシェアハウスはすぐにリストから外しています。

また一緒に住むルームメイトはすべて日本人というところが多いです。現地の方や日本人以外の留学生とのルームシェアも以前はご紹介していたのですが、何かと問題が起きてしまうことが多く現在は日本人同士のみ、もしくは日本人が多いシェアハウスをご紹介しています。

2020年、カナダワーホリや学生で来る人必見!バンクーバーシェアハウス、これをすれば揉め事は起きない!

上記ではシェアハウス内での揉め事を防ぐことを中心に書いてありますので、上記のブログも参考にしてみてくださいね。

カナダワットでは女性専用のシェアハウスの契約が多いですが、男性が入居できる物件も取り扱っています。ただし数が圧倒的に女性専用物件に比べ、少ないので、男性の方はお早めにお申し込みいただくことを強くお勧めします!

やはり大家さんとしては女性に貸した方が、汚されないという先入観からか、男性可という物件は、現地のシェアハウス募集の記事をみていても少ないのが現状です。

快適な住環境を整えることで海外生活の不安を減らすことができいち早く、バンクーバーでの生活基盤を確立できるのではないでしょうか?

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カナダワットについても説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

2020年のワーキングホリデー応募は締め切られ、ビザ発給も一時中断したり、かなりの遅れが出ている状況です。カナダ留学やワーホリをプランしていた人も多くいると思います。留学やワーキングホリデーに向けて動いてきた労力って結構大変ですよね…それを”諦める”のではなくプランBへさらに動いてみましょう!

2020年が終わってしまいますが、目指す物をしっかり見据え今できる事をやる事でその先は変わってくるかと思います。

今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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