How are you doing??こんにちは!YukikoことAmandaです^^
カナダワットが拠点とするBC州が2020年11月24日より公共の屋内エリアにおいてマスク着用をしない人を対象に最大230カナダドルの罰金が科せらる可能性がある事を発表しました。
これもCOVID-19の蔓延を防ぐ一つの対策として発表後、直ぐに有効となりましたのでBC州在住の人は気をつけてくださいね!
さて、本題に入っていこうと思いますが、2020年度のワーキングホリデー締め切りや様々な新たなルールなどでだいぶ更新が遅れてしまいましたが、今回は2週に渡ってお届けしているカナダで働く魅力についての後編です。前編はこちらから読めますので合わせてご覧ください。
カナダで働く魅力とは?
2021年にワーホリやCo-opプログラムでカナダでの就労を目指す人にとってお仕事と言うのはカナダでの生活もありとても大事な事。
カナダの魅力は数多くありますが、”働く”に焦点を当てて、日本での就労経験があり、尚且つワーキングホリデーやCo-opプログラムでカナダで就労をしている、数名の男女に聞きました。
カナダで働くってどうですか?
まず大前提に、楽しい!と答える人がほとんど。
どこで働いていても文句は尽きないそうですが、お客さんとの関わり方、仕事内容、給料に関しても日本で働いていた時と比べると満足度は断然”カナダで働く方がいい!”とみなさん答えていました。
後編では仕事の仕方、関わり方などについて触れてみようと思います。
ちゃんと定時に終わる
これはどの職種でも”サービス残業なんて存在しない!”と共通して言われています。
仕事した分きちんと貰うし、5〜10分ならまだ分かるし、たまに自分でもする時あるけど、1時間単位でタダ働きなんてありえない!と断言。
ワーキングホリデーで就職するほとんどの人は時給制の職場が多く、決められた時間から始まり、決められた時間でしっかりと終わる事がほとんど。残業したとしてもその分きちんと給料に付けられているからサービス残業と言う事は無いんだとか。
面白いのは定時より先に仕事を片付け、荷物をまとめ帰る準備も終わらせ、定時になった途端に”Bey”と消える同僚は何人も居るそうです。
ですが、シフト制の職場で稀に”引き継ぎもなしに中途半端で帰る人もいる”との情報もあるので普段から同僚とコミニケーションをよく取りお互い気持ちよく働きたいですね!その為に英語が必要になってきます!!
そもそも残業は能力不足とみなされる?!
これは私がワーホリで働いていた時に地元企業で働く女性に聞いた話ですが、そもそもカナダ人は残業をすると言う事が無い、そして嫌がるんだとか。
残業している=時間内に終わらせる能力が無い。とみなされ残業をしたがらないそうです。
それゆえ、仕事量が多い人は家に持ち帰り、家で仕事をするくらい”会社に残り作業をする”と言う事を避けるそうです。
どうしても職場で仕事をしなければなら無いと言う人にもきちんと給料が支払われる様になっており、州にもよって違いますが、カナダワットのあるBC州では、1日の労働が8時間以上または週40時間以上を超えると1.5倍、1日の労働時間が12時間を超えた場合2倍の給料を支払うシステムとなっています。
私も事務の仕事をやっている時、定時になったが、明日の為に…とあれやこれやとやっていたら、マネージャーから”明日やればいいんだから早く帰りなさい!バス来ちゃうよ”と言われた事があります。”明日の仕事は明日やる”これがカナダ流。
また、給料より自分の時間を優先する人が多くいるのも事実。定時で帰って自分の趣味ややりたい事をする時間を確保する。
仕事をする為に生きるのではなく、生きる為にお金が必要だから仕事をする。これが大前提にある様です。
余暇をしっかりと取る!
日本人でもお盆休み、正月休みと長期休暇のチャンスはありますが、1週間程度かと思います。
カナダでもサマーバケーションとクリスマスバケーションと長期休暇を取る人は多くいますが、その期間2〜3週間。そして誰も文句はいいません。何故なら皆んながそれぞれ余暇をしっかりと取るから。その分仕事のスケジュール調整などにも皆んな協力的。
ワーキングホリデーで働いていても1年カナダに居るんだからカナダ国内に限らず近いアメリカ、または中南米に旅行したいし、安く旅行出来るのもカナダへのワーホリの醍醐味。(現在はコロナウィルスの影響で旅行がなかなかできませんが…泣)過去のカナダワット生でもワーキングホリデー中に1週間のお休みをちょこちょこ取りアメリカや中南米へ海外旅行に出る人が何人もいました。
また日本人のワーキングホリデーを過去に何度も雇っている人も理解が早く、”旅行行きたいから休んでいい?”と聞くと”またー?”と言いつつスケジュール調整してくれるんだとか…
私の場合、ワーキングホリデー中、ほとんど旅行にも行かず仕事ばっかりしていた為、お店側から”旅行とか行かないの?ホリデーも楽しんだ方がいいよ!”と逆に勧められた事もあります。笑
皆んながバケーションを励みに仕事をしていて、次のバケーションはどこに行くかを企てて話するのも楽しみの一つです。
お客さんとだって沢山コミニケーションを取る!
楽しいと答えてくれた意味はこれが大部分を締めるんでは無いかと思うくらい、こちらは仕事中でもお客さんと沢山コミニケーションを取ります。またお客さんの方からもよーーーーく話しかけられます。
カフェの店員、レストランのサーバー、商談相手でも、スーパーのレジの人だって、カナダで生活・仕事をしているとまぁ、皆んなよく喋る!コミニケーションの塊なんじゃないかって位話しかけてくる!
日本から友人が旅行に来た際、レストランで店員と沢山喋る私をみて”よく来るの?知り合い?”と言われた事もあります。もちろん始めてのお店でしたし知り合いでもありません。笑
それがカナダのサービスの一部なんです。お客の立場から見たカナダのサービスの一部を少し記事にしているのでこちらも合わせてご覧ください!→海外Vancouver仕込み!レストランでの振る舞い
そして、何度も同じ店に通ったり、スーパーを利用していると顔見知りになって益々話しかけてきます^^
一度スーパーで”レジ袋はいる?”と聞かれ”袋を忘れたので下さい”と言うと”$10するわよ”と淡々と言われ目を丸めて本気にした私。”冗談よ!本気にしたのはあなただけだわ!笑”とお互いめちゃめちゃ笑った記憶があります。最後にそのレジのおばちゃんに言われたのは”You made funny day” あなたのおかげで面白い1日になったわ!と。こんなやりとりだけでも私自身楽しい1日になりました。
仕事をしながらでも楽しく過ごす、当たり前の様だけど日本で働いていた時には頭になかった考えです。
チップがあるのが何より嬉しい
これはサービス業に関わる人に該当する話ですが、カナダはチップ制度があるのが何よりの喜びだとか…日本で全く同じ仕事をしても給料・時給は一緒。でもカナダだとチップが発生するのでプラスの収入になるーー!と語って来れたのは前編で美容スパで働く方。
全く同じ、言ってしまえば日本より仕事量は少ないのにチップまでもらえる何て…チップ最高!ってカナダで働き始めて思ったそうです。
ほんの一例ですが、カナダのワーキングホリデーで人気の飲食業で働いた場合の給料やチップについてはこちらの記事に載せているので気になる方は一度ご覧ください!
カナダで人気のお仕事 カフェやレストランで働く!どちらが稼げる?
後編 まとめ
仕事と私生活のオンオフがしっかりとメリハリ付いていて、仕事中心の生活をするのではなく、生活の一部に仕事がある事を思い出させてくれるカナダでの働き方。
また仕事をした分、その対価を貰う、支払うと言う行為がしっかりしているかと思います。
海外で楽しく仕事がしたい!稼ぎたい!!それには英語が必須です。英語は勉強、教科ではなく、コミニケーションツールなんです。
様々な観点から渡航後すぐに働く事をカナダワットではあまりオススメしていませんがすぐにでも働きたい!と言う人は今からでも日本で出来る事を始めてみましょう!
現在新型コロナウイルスの影響で、カナダ政府はビザの発給を一時中断したり、かなりの遅れが出ている状況です。かと言って”諦める”のではなく、すぐに渡航できない事を逆手にとり、渡航までの計画をしっかり練る!そして今のうちから出来る勉強をする!などなどやれる事を少しずつでもやりましょう。そうする事でカナダ到着後に無駄をなくす事ができます。
今は、便利な社会でどんな職業があるのか、またビジネス英語・接客英語だって簡単にインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
なぜカナダワットが渡航後すぐに働く事をお勧めしていないか理由はこちらをご覧ください。
◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦
最後にカナダワットについて…
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。
それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?