Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは！

今日のバンクーバーは清々しい天気になっています。今週末はかなり気温も上がるとの予報です。現在の気温は23度！もう夏のような天気です！そして金曜日はすでに週末モードです。カナダ人の多いオフィスでは、天気の良い金曜日なんて仕事モードはゼロ！（苦笑）本当に笑えるくらい仕事しないです。まあそれもカナダっぽいといえばカナダっぽいですけどね。（笑）

さて今日のブログのテーマは、

語学学校のレベルアップ！

です。

先日、語学学校に通学中の方から相談を受けたことを今回はシェアしたいと思います。その方は30代の女性の方で、バンクーバーに語学留学でいらっしゃったそうです。そして現在のお悩みというのが、語学学校に関することでした。

現在のクラスからレベルアップするには？？

現在通学している語学学校が楽しくないです。ずっと同じレベルのクラスで、私だけ何週間も同じレベルにいて、後から入ってきた他の人に先を越されていきます。何がレベルアップの基準になっているのかよくわかりません。

というようなお悩みでした。

なぜ自分だけレベルアップできないのか？？というような質問を受けることもよくあります。実際に語学学校でのレベルアップの基準ってなんなんでしょうかね？？

実際に語学学校のカウンセラーさんに聞いてみた！

先日語学学校のカウンセラーさんに会う機会がありましたので、この質問をぶつけてみました。実際にレベルアップするには、語学学校によって違いはありますが、いくつかのポイントがあるようです。

①金曜日に行われるプレゼンや試験の結果

語学学校によっては、毎週金曜日にその週の総復習を行うことが多いです。その総復習というのは、生徒に事前にプレゼンの課題を与えたものの発表や、その週に学習した文法事項のテストを行うというものです。

ですので、そのプレゼンの内容があまりにもチグハグだったり、その週に学習した文法事項ができていなかったりした場合には、次の週も同じレベルで再度学習するといったことになります。日本人の生徒さんは、テストは良いけどプレゼンが下手という先生もいます。人前で自分の考えを英語で話すことに慣れていない人が多いので、やはり最初のうちは、なかなかレベルアップができないという人も多いです。

②授業中の発言や質問に対する答え

日本の学校と違い、カナダの学校は先生が生徒に対し、質問を投げかけることが多くあります。一人一人当てていくケースもありますし、全員に質問をすることもあります。日本人は指名されると答えるのですが、全員に投げかけた質問に関しては、答えをわかっていてもなかなか大きな声を出して答えない人が多いです。そのような態度を見て、質問をしても答えられない＝理解していないとみなされてしまうことがあります。

授業に積極的に参加すること、回答できるものは積極的に答えることで、この人は確実に理解しているという印象を先生に与えることができます。

③出席日数

そうなんです。実は先生やカウンセラーさんは生徒の出席日数や、遅刻の回数などをチェックしています。ですので、いくら成績が良い生徒さんでも出席日数が悪かったり、遅刻が多い場合などはレベルアップを控えるケースもあります。

もしレベルアップの最終候補が2人いて、次のレベルのクラスの空席が１つしかない場合には、やはり出席日数や遅刻の回数、授業中の発言や態度などが大きく響いてきます。ですので、私の方が出来てると思うのに、なんであの子がレベルアップなの？？という場合には、ご自身の授業中の態度や、出席日数、遅刻の数なども考え直してみましょう！

④語学学校に何週間通学するか？

長期通学すればするほど、じっくりと授業を受けてもらえるので、不完全燃焼のままレベルアップさせることはありません。ですので、24週間通学する生徒さんと12週間しか通学しない生徒さんが同じレベルで、次のレベルのクラスが空席１だった場合には、12週間の生徒さんを先にレベルアップさせることはあるそうです。生徒さんもレベルアップを急ぐよりも、じっくりと今のレベルでの自分の課題を克服した方が良いですよね？？