Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝からすっきりと晴れて気持ちの良い天気になりました。今日はビクトリアデイの3連休の最終日になります。気持ちの良い月曜日ですので、朝からジョギングをしたり自転車を漕いでいる人を頻繁に見かけます。本当にバンクーバーの人たちは健康志向ですよね。っというか健康志向の人たちが多いと思います。そしてやはりアメリカ人に比べてスリムな人が多い気がします。(笑)アラスカクルーズも始まり、アラスカクルーズが到着する日や出発する日は、バンクーバーのダウンタウンには多くの旅行者を見ることができますが、やはりアメリカ人っぽい人はすぐにわかります。やはりみなさん体格が大きい人が多い印象です。
さて最近こんな事例がよく起こっていますので注意してください!その事例とは??
アメリカ経由便で乗り遅れる!
バンクーバーへ留学やワーキングホリデーに行こうとした時に気になるのが、バンクーバーへどうやって行くかです。今の時代、船で来る人がいるはずもなく、ほぼ100%の方が飛行機でバンクーバーへ来ると思います。
そして以前のブログでも案内していますが、片道の直行便だと値段が結構する場合が多いのです。一応今回も日本からバンクーバーまでどのようなルートがあるのか、どのように選べばよいのかをまずはご紹介しておきますね。
「とにかく時間を節約したい」⇒直行便で
直行便のメリットは何よりも、時間の節約です。飛行機に乗っている時間はもちろんですが、空港での手続きの時間も減らすことができます。
なお日本からバンクーバーへの直行便は2024年5月20日現在これらの空港から出ています。
- 成田空港 (JAL,Air Canada)
- 羽田空港(ANA)
- 関西空港(Air Canada)
関西国際空港からは毎日ではありませんが、Air Canadaのバンクーバーへの直行便があります。もしこれらの空港へ行くことが簡単ならこの3つの空港から直行便でバンクーバー入りするのもオススメです。
また、日本の他の空港からこれらの空港へ行くとしても同様です。海外の空港で乗り換える(トランジットといいます)より日本の空港で乗り換えた方が安心ですしね。
ただし料金的には乗り継ぎ便の方が安くなる場合が多いです。特に夏休み時期やゴールデンウィークなどは、直行便は特に高めの料金設定になる場合もあります。
特にカナダワーキングホリデーやカナダ留学などで航空券代をセーブしたい!と思っている人は経由便を利用するのも良いと思います。
ただし最近は、結構落とし穴もありますので、経由便を予約する際には十分に注意が必要になります。
「とにかくお金を節約したい」⇒乗り継ぎ便で
「お金は無いけど、時間はある」というあなた、「バンクーバー以外ではお金を使いたくない」というあなたにオススメなのが乗り継ぎ便です。
多くの場合、直行便よりも乗り継ぎ便のほうが時間がかかってしまいますが費用は抑えられます。スケジュールに余裕がある場合などは乗り継ぎ便を検討してみてはいかがでしょうか。
日本からバンクーバーまで1回の乗り継ぎで行く場合に最もポピュラーなのがアジアの都市を経由するルートです。その場合これらの空港を経由することが多いです。
- 香港(中国)
- 台北(台湾)
- ソウル(韓国)
- マニラ(フィリピン)
上記のルートで比較的安心なのは上から3つの経由地です。荷物がなくなるといった事故はあまりありません。フィリピン経由は荷物がなくなることも結構聞きます。もしマニラ経由を利用する場合には大事なものは必ず機内持ち込みにしましょう。
あとは米国(ロス、サンフランシスコなど)経由の場合、気をつけて欲しいことが何点かあります。
米国経由する場合の注意点
今日のブログでお伝えしておきたいことは、航空券の料金のせいか、この米国経由便を選ぶ人が最近は多いです。そしてそれにまつわるトラブルも多く発生しています。
まずは遅延。米国経由便を利用される方でトラブルの多いのものが、飛行機の遅延で乗り継ぎができないというケースです。日本発の便が1時間遅れたために、当初の予定便に間に合わないということが多いです。実際に最近到着した方の事例を紹介してみますね。
サンフランシスコ経由の事例
Tさんは、ユナイテッド航空の羽田空港からサンフランシスコ経由でバンクーバーという航空券を予約されていました。サンフランシスコでの乗り継ぎ時間は1時間30分、そしてサンフランシスコからバンクーバーはエアーカナダを利用するという航空券です。
まずは羽田発の時点で45分の遅延で案内されていて、チェックインカウンターでその旨を伝えたのですが、チェックインカウンターの人は、到着時間はそれほどの遅延を予定していないので、多分乗り継げるとの案内を受けたそうです。その言葉を信じサンフランシスコに到着しましたが、やはり飛行機の到着は遅れ、全然間に合わなかったとのことです。そしてユナイテッド航空の乗り継ぎカウンターに行ったところ、乗り継ぎ便はエアーカナダなので、こちらに責任はないからエアーカナダに言ってくれと言われたそうです。(通常はユナイテッド航空で責任を持つはず???)
Tさんは慣れない乗り継ぎだし、英語もあまりできないし、エアーカナダのチェックインカウンターも遠かったし、非常に心細くなったと言っていました。
そして飛行機の遅延だけでなく、最近は入国審査の遅延もよく聞く話です。
特にサンフランシスコ、ロサンジェルスのような大都市の空港ですと、入国審査が非常に混雑しており、45−90分待ちというケースもあります。
また米国入国審査官がカナダのビザのシステムをよく知らない場合があります。特にワーホリビザや学生ビザの引換証の場合には実際のビザではないので、片道での渡航を拒否する可能性があります。過去にも何人かその場で日本行きの航空券を買わされたり、最悪の場合は強制送還になるケースもありました。
ですので、米国経由だと少し面倒かもしれませんよね。
香港、台湾経由の注意点
香港や台湾で経由する場合の注意点としてはバンクーバーの到着時間の遅さです。到着便が夜の8時とか9時になるケースが多いです。
カナダの場合、学生ビザやカナダワーホリビザの許可証を持っている人は、バンクーバー空港で正式に入国審査とビザの発行を行いますので、空港で約1時間〜2時間余分にかかることを計算しなければいけません。ですので、例えば20時に到着した場合で2時間入国審査やビザの発行に時間がかかるとすると22時に空港を出ることになり、その時刻だとホームステイやシェアハウスに受け入れてもらえないのでその日は空港近くのホテルで滞在していただくケースもあります。そうすると余分な出費になってしまいますよね。
ですので、その辺りのことも十分に考慮してフライトを選ぶ必要があります。
インターネットで予約すると急な変更に対応できないことも
最近いろんな航空券予約サイトがあると思います。このように遅延、フライトキャンセルなど予期せぬ出来事が起こった際に、インターネットで予約していると緊急時に満足な対応を得られないこともあります。メールでしかやり取りできない、日本に窓口がないので、海外に電話しないといけないなどなど。。
そして航空券購入に注意するべきポイントでもある、乗り継ぎ時間についてもあまり考慮されていない場合もあります。あまりにも乗り継ぎ時間が短いフライトもなぜか表示されてしまうという点です。そもそもアメリカで経由する場合には、短くても2時間以上の乗り継ぎ時間は取っておくほうが無難です。アメリカでの乗り継ぎは、入国審査や荷物の預け直し、ゲートへの移動、再度保安検査を受けるなど、やることも多いですし、空港も広いので結局は、乗り継ぎ時間が多くあったとしても、走り回るというケースもよく聞きます。
まとめ
日本からバンクーバーへ行くのに複数のルートがあることがわかりました。
飛行機の料金はシーズンや、予約状況によって大きく変わります。すでにカナダ留学やカナダワーキングホリデーの計画を立てているのであれば日頃から料金の動きをチェックしてみてくださいね。そして安いからといって経由便を考慮するのは良いですが、このような落とし穴がある場合があるので十分に注意してください。
直行便、経由便それぞれメリット、デメリットがあるので、よく検討して航空券を購入するようにしてくださいね。特に格安航空券は日程の変更やキャンセルなどもできない場合が多いですし、払い戻しもない場合も多いです。
その辺りのリスクも十分に認識して航空券の購入をお願いします!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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