Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
5月も後半に突入してきました。いかがお過ごしでしょうか?
今日のバンクーバー朝から雨が降っています。昨日は晴れて気持ちの良い天気でしたが、一転して朝から雨になっています。バンクーバーはこの時期は寒暖差が激しくなっています。晴れると暖かい(逆に暑い)雨が降ると寒いとなり、1日の中でも日中と朝晩の気温差が激しくなります。
そのために風邪をひきやすく、体調を崩しがちになりますので、みなさん注意してくださいね。そして建物の中では冷房を入れているところもありますが、冷房が寒すぎるという場合もあるので、常に薄いカーテガンやジャケットのようなものを持ち歩いていると便利だと思いますよ。
また日本人とカナダ人は温度に対する感覚が絶対に違います!日本人は割と暑さには強い人が多いと思いますし、逆にカナダ人は寒さに強い人が多いと思います。日本人が今日はちょっと肌寒いかな〜と思っていても、カナダ人は半袖に短パンというような人も多いです。また以前もブログで書きましたが、日焼けに対する”憧れ”もあるので、天気が良いとカナダ人は薄着になって肌を焼くという傾向もあるようです。
上記のブログも参考にしてみてくださいね。
さて今日のテーマは、
カナダの語学学校の先生はこんな人が多い!
カナダに(バンクーバーに)留学にきて、語学学校に通学し始めて思うことは、日本の学校と全然違う!ということです。
何が違うのかというと、先生が面白い!とか授業が楽しい!という人が多いです。何故なんでしょうか?原因を見てみたいと思います!
基本的に明るく気さくな人が多い
日本の先生は真面目な人が多いですよね。冗談もあまり言わないタイプの人だったりしますが、カナダの先生は真面目ですが、明るいく気さくな人が多いです。最初はシャイに振る舞っていても、慣れてくると気さくな先生がたくさんいます。
語学学校では授業の最初にウォームアップと言って、ちょっとした日常会話から授業がスタートすることが多いです。日本のように、いきなり先生が教科書の説明をし始めるといったことはほとんどありません。
まずは”今日の気分はどう?”とか”どうやって学校に来たの?”と言ったことや天気の話題、最近のニュースなど、さまざまなことを話題にして生徒に意見を求めたり、発言を促したりします。そこで生徒のレベルや気分を確認しながら授業に入っていくスタイルが多いかと思います。
上級者の会話の授業だと、このウォームアップの話題で先生が急遽ディベートの時間に変更するなど臨機応変に対応する先生も多いです。
優しい人が多い
またこれも生徒の人から多く聞かれるコメントですが、優しい人が多いです。つたない英語を最後まで聞いてくれたり、意味を補足したり、適切な単語に置き換えてくれたりします。語学学校の先生は、英語ができない人たちに英語を教えたい!ということで教師になった人たちが多いですから、優しい気持ちを持っている人がほとんどなのは当たり前かもしれないですよね。
ただ、宿題をしてこなかったり、遅刻が多い人、或いは授業に熱心に参加していなかったり、教室で日本語ばかり話しているような生徒には冷たい態度を取ることも。。(苦笑)
知識豊富な人が多い
これは語学学校のベテランの先生に多いのですが、とにかくいろんな知識の多い人が多いです。カナダのこと、社会問題から日常のこと、政治、経済、文化など、ありとあらゆる様々な分野の知識がある人がたくさんいます。本当に歩くインターネットみたいです。英語のこと以外のことも質問するとすぐに答えが返ってきます。
そしてやはり知識が多いので話も面白いです。こんな先生は授業の展開も上手で生徒からの人気も高いですよね。
タトゥーをしている人が多い?
これもよく日本から来たばかりの人に、先生がタトューをしている人がいます!とびっくりされることも多いのですが、結構カナダ人は見えるところにタトューを入れている人が多いです。先生なのに。。というのは日本人独自の偏見と言った感じです。
これはピアスも同様で、先生が鼻にピアスを開けていることもあります。もっとたくさんのところに開けている人もいます。(見えないだけかも知れないですよね。。。)
髪の毛を緑やピンクにしていたりする場合もあります。夏場だと男性の先生は短パンで授業をしているとっいったことは普通です。
日本から来たばかりの時には”ええええ〜!”と驚く場合もあるかもしれませんが、カナダでは特に大きな問題にはなりません。まあ職場によっては服装などの規定も厳しいところもあるようですが、基本的には本人に任されています。仕事と個人の趣味や嗜好は完全に分けて考える人がほとんどです。
カナダ以外の海外生活経験者が多い
語学学校の先生はカナダ以外の国で生活をした経験のある人がたくさんいます。例えば日本、韓国、中国、台湾、タイ、フランス、ドバイ、サウジアラビア、ドイツ、オーストリアなど、ざっと知り合いのESL講師の何人かと話していて生活したことのある国を聞いたら、こんな感じで答えが返ってきました。
英語以外の国に滞在して生活することによって、自分がその国の言葉を話せずに苦労した経験が英語を話せない人に英語を教えるという仕事につながっているのかも知れません。
なので、どんどん先生に話しかけて世界のことを聞いてみるのも面白いかも知れないですよね。また国籍にこだわらない人も多いせいか、配偶者はカナダ人ではないという人もたくさんいます。例えば奥さんは日本人とか、フィリピン人などという人もたくさんいます。
臨時講師には注意!
語学学校では夏のピークシーズンに臨時講師を採用することがあります。普段は質の高い講師がほとんどなのに、夏のピークシーズンに何故か生徒から授業に関するクレームがあると言った場合は大体が臨時講師であることが多いです。
臨時講師は授業のプランの立て方や知識がいまいちと言った人も多いです。
具体的には…
- 質問すると答えが明確に返ってこない。そういうものだからって終わってしまう。
- リスニングの授業と言って映画鑑賞で終わってしまう。
こういう場合には学校のカウンセラーに相談した方が良いですね!
先生との相性がどうしても良くない場合も
人間同士、相性っていうのがありますよね。どうもあの先生の授業だけは合わない気がする。とか生理的に無理と言ったこともたまに聞きます。ただ自分がネガティブになっていると同じ状況でも随分と受け止め方が違う場合も出てくるものです。
例えば、同じ先生に注意された場合も、
生徒A:R先生に細かく英語を添削してもらったおかげで、細かいところまで気をつけて正確に話せるようになったと思う。
生徒B:R先生が細かく英語を添削してくるので、話したいと思っても逆に言葉が出てこなくなってしまった。
英語の上達には自分サイドもポジティブな姿勢が大切だというのもわかりますよね。
まとめ
今日は語学学校に多い先生の特徴を少し書いてみました。ベテラン講師は非常に授業を盛り上げ、生徒さんたちの心を掴むのがうまかったり、英語の文法の説明がうまかったり、色々なことへの知識が豊富だったりします。
もし先生への不満があるときは、どうしてもネガティブになってしまい、学校の印象も悪くなるばかりだし、ネガティブなまま授業を受けていても身につくものを身につかなかったり、楽しいはずの授業も楽しくなかったりという悪循環になるばかりです。なので、そういう状況に陥った時には、まずはエージェントでも学校のカウンセラーさんでも相談しましょう。そして早く解決策を探っていくというのも大切なことですよね。そして学校選びのポイントとして、学校のカウンセラーさんとの相性というのも挙げておきたいと思います!
上記のブログも参考にしてみてくださいね。
語学学校に通学する期間は限られていますし、大切な時間です。せっかく通学するからには英語習得とともに、たくさん良い思い出を作りたいですよね!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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