Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝はすっきりと晴れています。気温は現在18度です。
日本は台風+まだ夏の気温というところもあり、かなり厳しい気象状況になっているようですね。台風で大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
さて、最近バンクーバーに到着した生徒さんに驚かれるのが、バンクーバーはみんなマスクをしていない!という事です。マスクをしている人を見かけるのは本当に、チラホラという感じで、98%の人はマスクをしていません。日本から来たばかりだと本当に皆さん驚かれるようですね。
ただ、コロナの新型種が世界各地で発見されているようですので、それなりに注意が必要になるかと思いますが、現時点では多くの人がコロナは治る病気という感じで、インフルエンザや風邪と同じように考えています。
ただバンクーバーは今の時期、1日の中でも天気が目まぐるしく変わることがあります。いきなり雨になったり少し経つと見事に晴れ上がったりしますし、気温も寒暖差が結構激しいので、本当に体調を崩しやすいです。
もし体調不良になった場合は、無理して学校に行ったりせずしっかりと休養をとって体調をととのえてくださいね。
さて最近こんな質問をよくいただきます。
バンクーバーに行くのに航空券の値段が高いです。経由便でもかなり高いのですが。。
バンクーバーへ留学やワーキングホリデーに行こうとした時に気になるのが、バンクーバーへどうやって行くかです。ほぼ100%の方が飛行機でバンクーバーへ来ると思います。
そこで今回は日本からバンクーバーまでどのようなルートがあるのか、どのように選べばよいのかをご紹介します。
「とにかく時間を節約したい」⇒直行便で
直行便のメリットは何よりも、時間の節約です。飛行機に乗っている時間はもちろんですが、空港での手続きの時間も減らすことができます。
なお日本からバンクーバーへの直行便は2023年9月8日現在これらの空港から出ています。
- 成田空港 (JAL,Air Canada)
- 羽田空港(ANA)
- 関西国際空港(Air Canada)
関西国際空港からもAir Canadaのバンクーバーへの夏季限定の直行便が運行しています。
もしこれらの空港へ行くことが簡単ならこの3つの空港から直行便でバンクーバー入りするのもオススメです。
また、日本の他の空港からこれらの空港へ行くとしても同様です。海外の空港で乗り換える(トランジットといいます)より日本の空港で乗り換えた方が安心ですしね。
ただし料金的には乗り継ぎ便の方が安くなる場合が多いです。
特にカナダワーキングホリデーやカナダ留学などで航空券代をセーブしたい!と思っている人は経由便を利用するのも良いと思います。
ただし最近は、結構落とし穴もありますので、経由便を予約する際には十分に注意が必要になります。
「とにかくお金を節約したい」⇒乗り継ぎ便で
「お金は無いけど、時間はある」というあなた、「バンクーバー以外ではお金を使いたくない」というあなたにオススメなのが乗り継ぎ便です。
多くの場合、直行便よりも乗り継ぎ便のほうが時間がかかってしまいますが費用は抑えられます。スケジュールに余裕がある場合などは乗り継ぎ便を検討してみてはいかがでしょうか。
日本からバンクーバーまで1回の乗り継ぎで行く場合に最もポピュラーなのがアジアの都市を経由するルートです。その場合これらの空港を経由することが多いです。
- 香港(中国)
- 台北(台湾)
- ソウル(韓国)
- マニラ(フィリピン)
上記のルートで比較的安心なのは上から3つの経由地です。荷物がなくなるといった事故はあまりありません。フィリピン経由は荷物がなくなることも結構聞きます。もしマニラ経由を利用する場合には大事なものは必ず機内持ち込みにしましょう。
あとは米国(ロス、サンフランシスコなど)経由の場合、気をつけて欲しいことが何点かあります。
米国経由する場合の注意点
米国経由に関しては、実際に問題なかったという人と、問題だらけだったという人の両方がいます。
まずは米国入国審査官がカナダのビザのシステムをよく知らない場合があります。特にワーホリビザや学生ビザの引換証の場合には実際のビザではないので、片道での渡航を拒否する可能性があります。過去にも何人かその場で日本行きの航空券を買わされたり、最悪の場合は強制送還になるケースもありました。
その次には、最近Zip TokyoというLCC(格安航空会社)と聞いたことがあるでしょうか?このZipを利用してロスや、サンフランシスコ、ホノルルで乗り換えてバンクーバーに到着するフライトを予約する人もいます。
ただし落とし穴があります!
航空券を予約するときには一見安そうに見えるのですが、実は預け荷物の料金などが含まれずに表示されることが多いです。ですので、ご自身の荷物がカナダワーホリやカナダ留学などで多い場合には追加料金が発生します。その追加料金が結構高額なのです。予約の時点で気がつけば良いですが、当日のチェックインカウンターまで気がつかないで、泣く泣く高い追加料金を支払ったという人もいます。
またこの航空会社はあくまで、ロスやホノルルまでの荷物しか預けられません。経由地で一旦荷物を受け取り、別の航空会社に預け直す必要があります。例えば、ロス経由ですとウエストジェット、エアーカナダなどの別の航空会社でロスからバンクーバーまでのフライトをすることになります。その場合はまたロスからバンクーバーまでの預け荷物代を別途支払う必要があります。ですのでなんだかんだで、料金が高くなったという事例もよく聞きます。
そして米国経由で注意したいことが、飛行機の遅延です。
先日到着した方は、東京出発の時点ですでに航空会社から5時間の遅れと言われ、ロスでの乗り継ぎに間に合わないと言われました。その日はあいにくロスーバンクーバーのフライトは全て満席になっており、結局航空会社の指定してきた便は、ロスの空港で8時間待ち、ロスを深夜便で出発して、テキサス州ダラスへ、そして2時間の乗り継ぎでダラスからバンクーバーに翌日のお昼頃に到着すると言ったものでした。
そして、到着した時に荷物が出てはきましたが、スーツケースの車輪が1個行方不明になっていたそうです。(苦笑)
このようなリスクがアメリカ経由のフライトにはあることも、予約時にしっかりと認識しておく必要があります。特にアメリカ経由のフライトは飛行機の遅延と荷物の破損が非常に多いです!
香港、台湾経由の注意点
香港や台湾で経由する場合の注意点としてはバンクーバーの到着時間の遅さです。到着便が夜の8時とか9時になるケースが多いです。
カナダの場合、学生ビザやカナダワーホリビザの許可証を持っている人は、バンクーバー空港で正式に入国審査とビザの発行を行いますので、空港で約1時間〜2時間余分にかかることを計算しなければいけません。ですので、例えば20時に到着した場合で2時間入国審査やビザの発行に時間がかかるとすると22時に空港を出る形になり、その時刻だとホームステイやシェアハウスに受け入れてもらえないのでその日は空港近くのホテルで滞在していただくケースもあります。そうすると余分な出費になってしまいますよね。
ですので、その辺りのことも十分に考慮してフライトを選ぶ必要があります。
まとめ
日本からバンクーバーへ行くのに複数のルートがあることがわかりました。
飛行機の料金はシーズンや、予約状況によって大きく変わります。すでにカナダ留学やカナダワーキングホリデーの計画を立てているのであれば日頃から料金の動きをチェックしてみてくださいね。そして安いからといって経由便を考慮するのは良いですが、いろんな落とし穴がある場合があるので十分に注意してください。
直行便、経由便それぞれメリット、デメリットがあるので、よく検討して航空券を購入するようにしてくださいね。特に格安航空券は日程の変更やキャンセルなどもできない場合が多いですし、払い戻しもない場合も多いです。
その辺りのリスクも十分に認識して航空券の購入をお願いします!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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