シェアハウスでこんな行為は要注意!

Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!

今日のバンクーバーは朝から青空になりました。やはり青空は良いですよね。昨日までは4月の終わりになってもなんとなく寒い日が続いており、まだまだ長袖のジャケットなどが必要な陽気だったのですが、今日は今現在の気温が18度で、気温は22度まで上がる予報です。

さて先日シェアハウスの大家さんにあう機会がありました。その際に出たことを書いていきたいと思います。今日のブログのテーマは、

シェアハウスの大家さんが嫌うトラブル

です。実際に起こっていることですので、参考になるかと思います。

事例1 近所からのクレーム

バンクーバーのウエストサイドといえば、閑静な住宅地です。治安も良く大きめな多い家が多いので、高級住宅地といっても良いかもしれません。

そんな地域は夜になると非常に静かになります。ですので、ちょっとした物音でも良く響く場合があります。

例えばバイトで遅くなって深夜に帰宅するような場合だと道路から家に入るときに閉めるフェンスの音がうるさい!といったクレームが近所から出ることがあります。特にその日は友達に緊急で渡すものがあり、友達に外で待ってもらって自分が部屋の中に荷物を取りに戻って、また外に出ていくというような形で何度もフェンスの開け閉めを深夜に行い、そして友達と普通の音声で会話をしていても、声が響いてしまい、ご近所迷惑になったというケースがありました。

大家さんもご近所からのクレームがあるとその都度対応しなくてはなりません。話だけ聞くと大したことがないと思いがちですが、何度も続くようですと退去しなければいけなくなったりするケースに発展することもあります。

ちょっとした気遣いで防げることもありますので、注意が必要です。

事例2 ドアや窓の施錠

バンクーバーは凶悪犯罪は他の地域に比べると少ないですが、車上荒らしや、空き巣などは多いかもしれません。

シェアハウスで多いのが、他の人がいるから出かける時に玄関の鍵をかけ忘れたとか、夏場は窓を閉め忘れたといったケースがあります。あるいは窓は閉めていても鍵をかけていないということもあります。

他の人がいるといっても常に共用エリアにいるわけではなく、他の人がその人の個室に入ってしまうと玄関の鍵を閉め忘れているようなケースだとかなり危険になります。

また空き巣が入ってくると、室内にいる人も危険に晒されることになりますよね。

ですので、人の気配がするからといっても施錠は常に心がけて下さい。また通りに面している窓がある部屋に住んでいる場合にが常に窓の施錠にも気をつけて下さい。

大家さんが気がついて何度も注意しているにもかかわらず、あまり効果がない!といってかなり怒っている大家さんもいました。バンクーバーは日本と違って安全ではない!ということを常に念頭において行動する必要があります。

事例3 ゴミの出し方

バンクーバーでは日本と違いゴミの分別はかなり細かいと思っていただいた方が良いかと思います。特に日本よりもリサイクルに関しては厳しいかもしれません。

瓶や缶、プラスティック製品、紙製品、生ゴミなど決まったボックスに入れることが義務付けられていますし、生ゴミを捨てる際にはビニール袋を使用することも禁止されています。

ですので、お弁当などを食べ終えた後、食べ残しがあったとしたら食べ残し分は生ゴミのところに捨て、プラスティックの容器はリサイクル用のところに入れ、そして割り箸は生ゴミと一緒に捨てるといった感じです。

よく日本から来たばかりの人は生ごみをまとめてビニール袋に入れて生ゴミ用のゴミ入れに入れていますが、それだと回収してくれなかったり、あるいは罰金の対象になります。最初は慣れないからとか、知らなかったで済まされる場合もあるかもしれませんが、注意されたら直すように心がけて下さい。

事例4 水の出しっ放し

これはコンドミニアムでシェアしている人に起こりがちですが、シャワーやお風呂の水を出しっぱなしにして、下の階に漏れてしまったというケースです。あまり日本では聞かない水漏れですが、実際カナダでは起こりうる話です。

その場合は下の階の人に損害を弁償しなければいけないケースなども発生します。ものすごい金額を請求されることもあるのでくれぐれも注意して下さい。

事例5 薬物使用

カナダはマリファナが解禁になり違法薬物ではないですが、シェアハウスでは禁止されているところがほとんどです。マリファナやタバコは室内での使用はもちろん、敷地内への含め持ち込みも不可というところも多いです。

シェアハウスは自分だけの場所ではありません。自分の部屋では何をしても良いと思っている人も中にはいますが、マリファナを含む、全ての薬物はシェアハウスでは禁止になっています。

もしシェアハウスでマリファナを吸っていなくても衣服に匂いがついている場合は、大家さんが注意する場合もあります。

注意だけでなく、即退去を言い渡されることもありますので、本当に注意して下さい。

事例6 家賃滞納

バイト先の都合で給料をもらえなかったとか、銀行にいく時間がなかった、あるいは振り込み(e-transfer)をするのを忘れていた。など、さまざまな理由で家賃を期日に払っていないケースがあります。

その際大家さんに理由を明確に説明して、謝れば2−3日の猶予をくれるかもしれません。(大抵の大家さんはそのように対応してくれています。)

ただなんの連絡もなく、理由の説明もしないまま、大家さんからのメッセージを無視するのは避けたほうが良いかと思います。

もちろん給料の遅れなどは自分の責任でもなく、自分もイライラするかと思いますが、大家さんも同じようにイライラしているのです。なので、家賃の支払いが遅れるときには、大家さんにすぐに連絡をして状況を説明してください。そして遅れることを謝ってください。また日本からの送金を待っているような場合は、早め早めに送金手続きをするようにしてください。海外送金は思わぬ時間がかかる場合があります。

まとめ

最近は本当にシェアハウスやホームステイを見つけるのは大変に苦労します。

せっかく見つけたところでも、少しの気遣いや行き違いで揉めるケースもあります。カナダの習慣と日本の習慣など習慣の違いによる面もあるかと思いますが、まずはその家のハウスルールがホームステイにしろ、シェアハウスにしろありますので、そのルールにしたがっていただくことが重要です。

これくらいは大丈夫だろうとか、自分勝手に判断することで、多くのシェアメイトやホストファミリー、近所の人たちが迷惑に思っていることもあるかもしれません。

シェアハウスやホームステイはあなたの持ち家ではないのです。何をしても平気!というわけにはいきません。

全ての人が快適に過ごせるようにお互いに気を使ったり、ルールを守りながら生活していくことが肝心です。自分勝手な人やルールを守れない人には大家さんはお部屋を貸しません!

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