その英単語の使い方は正しい?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

もう5月になりますね。日本はゴールデンウィーク真っ最中という感じですよね。カナダにはこれほどの大型連休はなかなかないので、この時期本当に日本の人が羨ましいです。

今日のバンクーバーは朝から曇りになってしまいました。昨日は夏を思わせる陽気で気温も27度近くまで上がったのですが、今日は逆に肌寒く感じるほどです。本当に寒暖差がものすごいですので、体調管理には気をつけていきましょうね。

さてカナダ留学やカナダワーホリを考えている人も多くいるかと思いますし、実際にカナダ留学にきたりカナダワーホリに来てすでに現地にいる人も多いかと思います。

色々なご相談を受ける中で、”私はカナダに留学に来たのに英語が上達していない”とか、”英語を話してもなかなか通じない!”というお悩みを受けることが多いです。

英語が通じないという人に限って、発音を直したい!という人が多いのですが、問題は発音なのでしょうか?単語を間違えて使ったりしていませんか???

そんな方達へ、今日は少しアドバイス的なことと、英語上達Tipのようなものをお届けできたらと思います。

そこで今日のブログのテーマは

日本語の単語をそのまま置き換えると変かも!

について少し書いてみたいと思います。

例えばこんな単語を使って話してないでしょうか?

今度遊ぼう!

友達に今度遊ぼう〜!と言おうとしてるとします。英語でどう表現しますか?

『Let’s play sometime soon!』

と表現した人は、ちょっと意味を誤解される可能性があります。

遊ぶ=Playと習った人も多いと思いますが、Playを使うと別の意味に捉えられがちです。別の意味とは下ネタの方に捉えられがちになるという意味です。なので女性が使う場合には注意が必要です。

Let’s hang out sometime soon! というように表現すると誤解されないかと思います。

病院に行く

昨日病院に行ったんだよ〜!という場合にどのように表現しますか?

『I went to hospital yesterday.』

と思ったあなた!間違えではないのですが、カナダではちょっと大袈裟に聞こえてしまう可能性が高いです。

Hospital=病院というのは間違いではないのですが、非常に大きな総合病院を指すことが多いためにHospitalという単語を使用してしまうと、すごく大きな怪我や病気と捉える人が多いです。

ですので、I went to see a doctor. という表現を使う方が良いかと思います。

海に行ってきたよ!

これからのシーズンだとよく使う表現かと思います。

『I went to sea yesterday.』と思ったあなた!そうです。Sea=海ですもんね。そのように表現したくなるかと思いますが、もし日光浴をしにビーチに行ったのであれば、

I went to the beach yesterday.

と言った方がしっくりきます。

今行くね!

これも結構間違える人が多いので注意しましょう!友達に呼ばれた時に今行くね!って言いたい場合に、

『I am going.』って言っちゃいそうになりますよね。

でも英語では相手視線に立って返事をするので

I am coming!

という方が自然に聞こえます。

まとめ

今日は日本語をそのまま置き換えて使うと、ちょっと不自然になる単語を選んでみました。日本で習った英単語の意味を会話で使ってしまうことが多いと思いますが、もし相手に通じにくかったり、相手が変な顔をすると言った時には、別の単語や表現に置き換えてみたら良いと思いますよ。

失敗は成功のもとです!失敗を恐れずにどんどん英語を使っていきましょう!そして失敗した時にネイティブの人がよく使っている単語や表現に出会えることが多いです。

そして何気ない表現を少しずつでも覚えて応用練習していけば、バリエーションを自然に増やしていけます。難しい単語や表現をあえて使う必要もありません。簡単な表現を何度も繰り返すことも非常に大切なことです。

実は英語初心者でもとにかく勢いで話している人は、こういう変換が上手い人!ということも言えるかもしれません。

英語を話せないと思っている人は、難しい単語にこだわったり、文法的に難しい表現を使おうとしたりして頭がこんがらがって、どんどん英語が話せなくなるといった悪循環を辿ることが多いです。

まずは 自分が日本語で考えていることを言葉にするのが難しい場合は、同じニュアンスの優しい表現に変えてみる、知っていて普段よく使う単語に置き換えてみるなどの工夫をすることも大事だと思います。

もし英語の悩みを抱えているのであれば、日本語で英語を学ぶのも一つの方法ですよ!

Vector International Academy

日本から語学学校を申し込んだけど、先生が英語でベラベラ言っているだけだから、本当に通学する意味があるのですか?と言った相談を英語の初心者の方から受けることがあります。

もちろん、意味が全くないかといえばそうではないと言えます。ただ、本当の意味で英語が伸びるかといえば、それは別問題なのです。なぜなら、英語の基礎を本当に理解していないと、英語がある程度伸びても、先に繋がらないのです。

例えば、あなたが家を建てるとします。

ガタガタの地面の上に家を建てたとしても、その家はぐらぐらしたままですよね。それと同じで、まずは基礎であるその土地を平らにしていかないといけないのです。

なので、本当に英語初心者で、先ほどの”土曜日は買い物です!”と言った文章を英作文するときに、その間違いに対して違和感を抱かなかった人は、まずは基礎固めをしっかりとしたほうが良いということになるのです。

そしてそんな基礎固めをしっかりとしてくれる学校が、Vector International Academyになります。

この学校の先生は日本人です。授業も日本語で行われます。もちろん生徒も全員日本人です。カナダに留学してまで日本人の学校で授業を受ける意味があるのですか?と思う人も多いと思いますが、この学校の卒業生の人たちは口を揃えて、通学してよかった!とか、もっと延長して通いたい!という意見が多いです。

先生たちは厳しですし、途中で泣き出す生徒さんがいないわけではありません。ただし先生たちは熱心に生徒のフォローをしてくれます。できていないところは厳しく、できているところや、できるようになったことはしっかりと褒めてくれます。実はどの先生も優しい先生方です。

日本人の弱点に特化しているので、日本人が間違えやすい文法のミスだとか、発音、イントネーションの矯正などにはもってこいの学校です。

英語初心者の人たちは、まずここで文法をしっかりと学習して語学学校でしっかりとスピーキングやリスニングを勉強するのも一つの方法だと思います。

ただ何となく”英語を話せれば良い”と思っていませんか?せっかく留学するのであれば、ただ何となく英語を話せれば良いではなく、”正しい英語を使える”留学にしてみませんか?それが英語初心者のあなたにはできます!まずは基礎をしっかりと固めることが、少し遠回りになってもあなたの英語を将来的に劇的に違うものにしてくれます!

”Vector International Academy”はそのための学校と言っても過言ではありません!

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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。

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