Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今年の8月もすでに中旬にさしかかってきました。バンクーバーでは秋の気配が徐々に感じられるようになってきました。今年は去年に比べ、暑さがイマイチでしたので、逆に過ごしやすく感じます。日本も猛暑は一段落といった感じですかね?でも台風などには、十分に警戒してくださいね。
さて、今日のブログのテーマは、
定年後に留学もあり?
です。毎年のように夏のバンクーバーに短期留学をして、日本の夏を回避している70代ののMさんをご紹介します。
Mさんは長年、公務員をしていました。定年退職し、念願だった海外留学を決意しました。
イギリス、アメリカ、マレーシア、フィリピン、カナダと様々な国で留学した結果、バンクーバーが一番だと思ったそうです。その理由は、治安の良さと、夏の気候の良さ、そして何よりも、アジア系の食事に困らない!と行ったところも大きなポイントだったそうです。
確かにバンクーバーは美味しいアジア系の食事には困らないですよね。
そしてカナダでやりたかったことは、プリンスエドワード島で赤毛のアンのミュージカルを見ることだったとか。何度見ても感動するそうです。今年も語学学校での4週間の授業を終え、プリンスエドワード島に行き、観光そしてミュージカルを楽しんだとのことでした。
なぜ定年後に留学を決意?
昔から海外への憧れを持っていたMさん。しかし大学を出た後は就職をして、数年後には結婚、そして出産、育児をしながら仕事をして、気がつけば育児も終わり、仕事も定年退職をして、夫は何年かの闘病生活を終えて天国へ。気分が落ち込んでいたときに、昔できなかった海外生活や留学ということが頭に浮かんだそうです。
元気で体の動くうちに是非、昔からの憧れだった海外生活や留学をしておこうと思ったとのことでした。
そして会話力のアップもMさんの目標の一つでした。とにかく人と話すことが大好きなMさん。英会話は語学学校に通学しつつ、図書館で行われる、無料のカンバセーションクラブに顔を出して、ひたすらリスニングをきたえたり、街で積極的に、地元の人に話しかけることを実践しているそうです。
おばさんには警戒心なく、誰でも気軽に話してくれるそう。でも話しかける勇気も入りますよね。
そして知り合った人と積極的にコーヒーや夕食に行き、スピーキング力UPにつなげているとの事でした。なんでも楽しむ前向きな姿勢が、語学学校の若い生徒さんの共感をよび、若い世代の友人もたくさん増えたとおっしゃってました。
また日本の外へ出ることにより、逆に日本のことを見つめなおすチャンスが増えたことも、留学をしてよかったと思える点だそうです。
70歳を超えても学ぶ喜びがあることに感謝!
この歳になっても、日々学ぶことがあることに本当に感謝しています!と語るMさんです。日本では、つい忙しさや、身の回りのことで日々が過ぎていってしまうことが多いですが、バンクーバーに来るといろんな人種の、いろんな人の意見を聞いたり、その意見から自分が気が付かなかった発見もあるようで、毎日が本当に楽しいと話していました。
例えば、語学学校でのディスカッションのトピック….”結婚か同棲か” ”大学進学の意味とは” ”同性愛について” ”政治について” Mさんいわく他の国の人たちは、どんなトピックにおいても自分の意見をしっかり持っており、下手の英語でもきちんと意見を言おうとする。でも日本人の若い人たちは、話題についていけない。自分の意見もない。これからの日本は大丈夫かしら?っと心配になる一面も。これは海外に来て思ったことの一つだそうです。(前に40代からの留学に参加されたEさんも同じことをおっしゃっていました。)
人の意見を聞くこと、ちゃんと自分の意見を言うこと、海外で生活するには必須のことですが、日本人はこの部分は本当に弱いですよね。ただこんな経験や考えも海外留学をしてからこそ。。ではないでしょうか?
気候も大事!
そしてやはり大事なことの一つは気候です。もう何年も日本の夏を回避しているMさん。日本の夏はどうしても体に合わないそうです。(苦笑)
一度バンクーバーの夏を経験すると、もう引き返せないとおっしゃっていました。それくらいバンクーバーの夏は素晴らしいですし、日本の夏は年々過ごしにくくなっているということでしょうね。
今年は間に合わないにせよ、来年は本気で短期留学を考えるのも良いかもしれませんよね。
無理のない語学学校のスケジュール
張り切って短期留学をするのも良いと思いますが、ある程度年齢のいかれた方だと、どうしても時差の調整や、慣れない環境というのは知らず知らずに負担になっていることも多いです。ですので、無理のないスケジュールを立てることをお勧めします。
語学学校も、午前中のみのパートタイムで授業をとるというのも良い方法だと思います。フルタイムだとどうしても、午後の授業が眠たくなって集中できなくて、ただ椅子に座っているだけという状況にもなりかねません。
まとめ
このブログをご覧になった50代以上の方で、すこしでも前向きに留学を考えている方がいれば、是非一歩踏み出してみてください。違った世界があなたを待っていますよ!
そしてエネルギッシュな60代や70代の人が多くいる日本は、逆にたのもしいな~と思ってしまいました。
カナダワットでは語学学校の手配はもちろんのこと、マンツーマンで会話の練習をしたい!などの手配も可能です。特別なご要望などがあれば、どんどん質問してみてください。できる限り、ご希望に添えるような形で様々な年代の方の留学の助けになれば!と思っています。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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