Goooood afternoooooon everyone!! こんにちはーーーーー!
週末はいかがお過ごしでしたか?2月の最終日になりました。2022年も早くも2ヶ月が過ぎたことになります。早いですね!
さて2022年のカナダワーホリビザの審査時間は、去年に比べ圧倒的に早くプロセスが進んでいます。今年カナダへのワーホリに興味がある人や現在申請中の人にとっては嬉しい状況だと思いますよ。
さて、今日のブログのテーマは、
カナダ留学、学生ビザ取得にどのくらい時間がかかる?
先日、こんなメールをいただきました。
”できれば早めにカナダで専門学校(1年コース)に通いのですが、最短でいつの出発が可能ですか”
現在カナダは6ヶ月以内の短期語学留学には、日本国籍の場合はeTAを申請しておけば留学は可能です。(ただしワクチン接種2回以上完了しておく必要があります。)
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/visit-canada/eta.html
ただし6ヶ月以上のカナダ留学をする場合は、必ず学生ビザを申請する必要があります。そしてカナダのビザ申請に要する期間は下記のウェブサイトで確認することが可能です。
現在学生ビザを申請すると13週間(指紋認証の期間を除く)ビザの許可が出るまでに時間がかかっています。ただしここで表示される期間等は、あくまでも”目安”ということを覚えておきましょう!学生ビザの内容や就学期間、学校、コースなどによって審査にかかる時間は変わります。この情報は、カナダ移民局が定期的に情報を更新していますので、確認した時によってプロセスにかかる時間は変わる場合があります。
お問い合わせいただいたケースに話を戻しますと、13週間かかるということは、3ヶ月以上はビザを申請してから出発までにかかるという計算になります。またカナダは学生ビザ取得に関しても指紋認証(バイオメトリックス)を義務付けています。ですので、実際にはもっと時間のかかる可能性があると思っていただく方が良いと思います。
その他集めていただく書類がたくさんありますので、カナダ学生ビザの審査期間とは別にそれらを揃える期間なども必要です。なのでカナダ留学にはしっかりとした計画を立て、また時間的な余裕を持ってビザを申請していただく必要があります。
どのような準備が必要か?
カナダ学生ビザの申請には以下のものが必要になります。
・カナダ学生ビザ申請書
・パスポート、証明写真
・学校からの入学許可証(LOA)
・英文残高証明
・申請料(クレジットカード)
カナダ学生ビザ申請書
学生ビザ申請にはGC Keyを作成し、その際にカナダ学生ビザ申請書が出てくるので、それに入力してアップロードします。
パスポート、証明写真
パスポートの顔写真があるページと入国スタンプがある全ページをスキャンします。スタンプが無い空白ページは不要。パスポートが切り替わった場合は最新のパスポートだけでOK。スキャナが無い場合はスマートフォンの撮影でOKです。ただしページを全て結合して1つのファイルにしてアップロードします。
証明写真は、過去半年以内に撮影されたパスポート用サイズの証明写真をスキャンしてJPGデータにします。スマートフォンで撮影した写真で問題ありませんが、顔の大きさなどが証明写真の構図になるよう調整しましょう。(写真規定(PDF))ファイルサイズは4MB以下が条件です。携帯で撮影したままの写真はサイズが大きい場合があります。
学校からの入学許可証(LOA)
学校の支払いを済ませると学校から入学許可証が送信されてきます。それをアップロードします。入学許可証の発行に時間がかかる場合もありますので、自分の入学する学校、コースが決まり次第入金するようにしましょう。
英文残高証明
・ビザ申請日から一ヶ月以内に発行された銀行の残高証明を英文でご用意下さい。一ヶ月以上前の証明でも許可が下りた事例はありますが、保証は出来ません。
・通貨はカナダドルが理想ですが、円の場合は自分でドル換算しビザ申請書に記入します。
・金額の目安は学費を除いて最低月1000ドル×滞在期間をご用意ください。金額が不十分だと却下されるケースがあります。
証明発行に時間がかかる場合もあります。早めに行動してください。
申請料(クレジットカード)
カナダ学生ビザ申請料($150)そして指紋認証(バイオメトリックス$85)は、クレジットカードで支払う必要があります。
VISA, MasterCard, American Express, JCBなどが使えます。カナダ留学を考えると、Visa、もしくはMasterカードを作っておくと良いと思います。JCBなどはあまりカナダでは知られていません。
カナダ渡航までの理想的な流れ
ここでカナダ留学をする場合の理想的な流れを書いておきたいと思います。
出発の6ヶ月〜4ヶ月前までに留学先の都市や学校、専攻コースを決め、学校に申し込み学生ビザを申請する。パスポートを持っていない人は、まずはパスポートを申請してください。また学生ビザを申請する時点で学校からの入学許可証が必要ですので、学校への入金も済ませましょう。また英文の銀行口座の残高証明書が必要です。あわせて早めに準備しておきましょう。まだまだ余裕があると思っていても申請書類の入手に思わぬ時間がかかる場合があります。なるべく早めに申請してビザの許可を得るようにしましょう。
出発に2ヶ月前には航空券の予約や海外旅行保険などの手続きを始めましょう。ワクチン接種を済ませていない人はワクチン接種を済ませるようにしましょう。
またカナダで使える携帯のSIMカードも忘れずに手配しておきましょう。
カナダ渡航まで1ヶ月をきると、さまざまな事前登録が必要になってきます。
ArriveCanアプリで自己隔離計画送信
ここで入力する住所はホームステイ先やシェアハウスの住所を入力してください。また現地で連絡がとれる電話番号が必要です。入国手続きでアプリのレシート画面にあるコード番号を示す必要があるため、その画面をスクリーンショット等で予め保存しておきましょう。
ワクチンパスポートの取得
入国審査官に提示する必要がありますので、必ず取得してください。発行に時間がかかる場合がありますので、ご自身の地方自治体に確認をお願いします。
カナダへの到着72時間以内のPCR検査、もしくはカナダ到着24時間以内の抗体/抗原検査
2021年1月7日以降にカナダへ入国する5歳以上の人に対しコロナ陰性証明の提示が義務づけられました。提示がないと飛行機に搭乗出来ません。有効なテスト種別はこちらから確認出来ます。
検査の概要は以下の通り
・カナダ行きの便に搭乗する72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を発行(英文併記)もしくは24時間以内の抗体/抗原検査の陰性証明書を発行(英文併記)
・第三者機関で認定された検査施設(病院や公的な施設、第三者機関から認定された施設。家で自分で検査したものは不可)
・証明書は紙または電子的なもの(PDF等)どちらでも良い
・検査費用は自己負担(カナダ側で費用の補償などは無し)
第三国を経由する場合、カナダへ行く便への搭乗から72時間以内、と計算します。(ストップオーバーで合計72時間以上にならないようご注意下さい)
なお成田・羽田空港にもPCR検査施設が併設されていますが、搭乗時間の短くとも数時間前には到着して検査する事を推奨しており、費用はやや高め(最低3万円台から)となっています。
まとめ
今日はカナダへ出発するまでの学生ビザの所要時間の確認の方法や一般的な流れについてざっとご紹介しました。現在カナダ入国までに事前登録や準備をする事がたくさんあります。一つひとつ確実にこなし万全に準備を進めていきましょう。そのためには、思った以上に時間が必要です。時間的な余裕もしっかりと考えながら計画をたてていきましょう!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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