ワーキングホリデー:色々な職種*私の場合(サーバー)

Hi there! How’s it going?

Vancouverは太陽がより顔を出すようになってきましたが、朝晩はまだ冷え込みます。

風邪がなかなか治らないAmandaです。

実は入国前から風邪を引いてましたが、こちらへ来る機内環境や、Vancouverでも風邪が流行ってる様でずーっと咳、鼻水が続いております。薬局で新たに薬を買って飲んでるので徐々にですが良くはなってきてるかな…?

太陽に殺菌効果があるとか言うのを聞いたので太陽の元、散歩も続けようと思います。笑

さて、今回はワーキングホリデーでもっとも重要な職業についてお話しようと思います。

Vancouverの求人職業

そもそも観光都市であり多くの移民を受け入れているカナダ、多種多様に広がる職業がある中どんな職種の人たちが求人しているかと言うと、

とある有名求人サイト、クレイグズリスト(https://vancouver.craigslist.org)で大まかな職種の項目だけでも21種類!!

  • カスタマーサービス
  • フード関係
  • サロン、スパ
  • 医療関係
  • 映画関係  などなど

本当に求人はいつでも沢山出ています!求人サイトに載っていなくても店頭で見るのは

”WE ARE HIRING!!”の文字。これから夏にかけて観光客も多くやってくるVancouverはなおさら人手不足に悩まされる事でしょう…

ワーキングホリデーで就く職種

続いてワーキングホリデーで日本から来る人がよく就く職種についてです。

日本語での求人サイトもありますが、ルームメイトや友達の紹介等もよくある就職パターンです。職種については日系の飲食店が多い様に思いますが、サロンや事務、ブティック店員、飲食店でも各国のお店など、年々バライティーに飛んでる感じがします。

日本人の移民も増え、様々な職種の雇用側(会社側)に日本人が多くなったのもあるかと思いますが、ワーキングホリデーで来た人が色んな職業に挑戦し勤めた後、自分が帰国する際にお店側から”友達を紹介して欲しい”や”日本人向けのサイトにも記載して欲しい”と頼む事もあるそうです。

そんな中でも、いつでも求人が出ているのはやはり、レストランやカフェなどの飲食店になります。もともとワーキングホリデーの就職先によく選ばれていた飲食店。

ワーキングホリデーが定員制になり、今年からは指紋認証が必要とあってVancouverはもとよりCanadaに人が来ない状況。それに加えて色々な職業への就職というのもあり年中、人手不足になっているようです。なので余計に求人サイトでも多く掲載されているのでしょう。

本当に日本人経営のレストランは日本語ばかり?

日本人経営のお店で働いていたら日本語ばかりで一年無駄にした!と聞いたりもしますが、今回は私の経験上のお話をさせて頂きます。

私の場合、語学学校は”中の下のクラス”で卒業。

英語力もままならないし、日本食の賄い出るし、チップももらえるし…と、あまり公にできる理由ではないですが(笑)日本人経営のレストランでサーバーとしてお世話になりました。

場所はダウンタウンからバス1本で30分くらいの高級住宅エリア。

日本人のお客様もいますが、地元の人が比較的多く、決して超高級ではないですが、安くはないお店。

従業員はキッチンも含め当時は全員日本人。従業員同士の会話は日本語です。

対 お客様に関してはもちろん英語がメイン。

料理の説明(簡単そうで難しい)や、何が入っているか、おすすめメニュー、数種類あるお酒の説明…予約の電話応対。日本語でも”へ?なんだそれ?”って言いたくなるような質問もあり思った以上に苦戦しました。

私のダメダメ英語も、お客様へ言った言葉を聞いて直後に”こう言った方が丁寧”だとか、料理を持っていく前に英語で何て言うかクイズを出されたり、その他、英語だけでなくサーバーとしての振る舞いなど、かなーーーーーーーりダメ出しも多かったのですが、仕事内容の説明や、こちらの文化、慣習も日本語で教えてもらったので深く理解する事もでき、サーバーと言う仕事を安易に捉えていましたが、一つの職業として他のレストランでの見る目も変わりました。

ワーキングホリデーの後も働けるビザがあったのでそのお店で長い間お世話になりましたが、違う職種でもここで培った接客英語や英会話力は本当に役に立ちました。日本帰国後、外資系のお仕事にも活用させて頂きました。

お客様も日本人留学生なんかが多かったり、従業員全員日本人でキッチン、ディッシュウォッシャーだけで英語を話す機会のない環境もあります。それは確かにもったいないと私も思います。(完全英語環境の職場と掛け持ちしていたりしたら別ですが)

事前に情報を収集したり、一度、足を運んで自分の目でお店の客層、雰囲気、スタッフの様子など見てから応募しても遅くはないと思います。

私の働いたお店の様にしてくれるのも珍しい事だとは思いますが、

様々なお店が求人を出している中で、一概に日本人経営のお店は日本語だらけとは言えない

ともお伝えしておきます。

 

余談ですが、

最近のワーキングホリデーに来た人達に人気の職業はカフェ・バリスタだそうです。

日本でのカフェ人気の影響なのか本当に応募する人が多い…それに特化したコースがある語学学校もあるので、気になったら一度お問い合わせ下さい。

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