Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは！
あけましておめでとうございます。2025年もよろしくお願いいたします！
みなさんの年末年始はいかがお過ごしでしたか？自分は風邪を引き寝込んでいました。（泣）体調管理はやはり大切だと身に染みた年末年始でした。
さて、今回は最近カナダに到着した留学生やワーキングホリデーでカナダに来た人たちから、あるいは日本にいる人からも受けるホームステイやシェアハウスの質問についてお話したいと思います。こんなご相談が最近ありました。
シェアハウスの場合、初期費用はどのくらいかかりますか？
実際に先日シェアハウスを契約したAさんの例をとってご説明したいと思います。
Aさんは女性専用もシェアハウスを契約されました。下記が内訳になります。
家賃：＄900 保証金：＄450＝合計＄1350になります。
家賃は1ヶ月分で、保証金はカナダでは家賃の半額が相場となっています。この保証金は入居時にお支払いいただき、退去の際に大きな破損や汚れなどがなければ、戻ってきます。（物件によりクリーニング代などを差し引かれる可能性があります。）
よく保証金を想定しないで予算を組まれる人も多いですが、保証金なしといった物件はカナダではありませんので注意が必要です。
この他にかかる費用はカナダワットのサポートプランをご利用でない場合には手数料として＄80をいただいています。
またご自身で消耗品などは準備していただくことになります。消耗品とは、トイレットペーパーや各種調味料、洗濯用洗剤、食料品などになります。
消耗品はシェアハウスによってはシェアメイトの人がまとめて購入したものを割り勘する場合もありますし、順番で購入する場合（今回私がトイレットペーパーを買ったので、次回はあなた、その次はXXさん、その次はOOさんといったような感じ。）もしくは本当に個別で用意するなどシェアハウスによって、あるいは住んでいるシェアメイトの人によって異なりますので、まずは一緒にクラスシェアメイトの人に聞いてみることをお勧めします。
シェアハウスにミニマムステイはありますか？
カナダワットで契約のあるシェアハウスに関しては基本的には3ヶ月のミニマムステイをお願いしています。ほとんどの方は3ヶ月以上滞在もしくはそれ以上の期間滞在される方が多いです。1年以上滞在される方も多いので、なかなか空きが出ない物件も多いです。
最近はシェアハウスの空き部屋が少ないために、大家さんも長期滞在の方を優先しています。3ヶ月以下の短期滞在の場合ですとお受けできない可能性が高いことをご了承ください。
また短期OKの物件に関しては、通常の家賃よりも高くなる物件がほとんどです。ですので、短期滞在の方はそれなりの予算を確保しておくことをお勧めします。
デポジットはなんで必要なのですか？
デポジットとは、保証金で、賃貸契約をする際に必要になります。その物件に本当に住むかどうかはデポジットを支払うかどうかで判断する大家さんも多いです。
またご自身が入居後に、故意にではなく偶然であっても、シェアハウス内で破損や汚れなどが発生した場合、デポジットからその費用を差し引かれる場合があります。
過去にデポジットを引かれたケースをざっと紹介してみますね。
ケース１
自分のお部屋でコーヒーを飲んでいるときに、誤ってカップを落としてしまい、絨毯にコーヒーの染みがついてしまったケース。暗めの絨毯であれば、目立たなかったのかもしれませんが、絨毯が白系だったために、結構目立つしみになってしまい、業者を呼ぶことになりクリーニング費用をデポジットから差し引かれるということがありました。
ケース２
運動不足を解消しようと、自分でダンベルを買ってきてお部屋でワークアウトを始めてみたら、思ったよりも勢いがついてダンベルが窓ガラスに当たり破損してしまったケースがありました。その場合も業者を呼ぶことになり、修理代はデポジットから差し引かれるということになりました。
契約時にはデポジットが必要
実際に内見をして気に入った物件があった場合は、すぐに条件などを確認した上で、デポジットを支払うようにしましょう。内見の段階でデポジットを持っていない人も多いですが、人気のある物件の場合は、デポジットを支払うタイミングが遅かったために、別の人の入居が決まってしまったということもあります。
逆にいうと、契約書にサインをしてデポジットを支払った場合は、入居前の契約解除も難しいとも言えます。ここでいいかな！と思って契約書にサインをしてデポジットを支払った後に、やっぱり別の物件にしたいので、デポジットの返金と契約解除をしたいと言っても、デポジットは返金できないと言われるケースもあります。
なので、デポジットの支払いと契約の決断は慎重に行う必要があります。
全てはタイミング！計画が重要！
上記では新規契約時のデポジットに関して少し書きましたが、逆に今現在、ホームステイやシェアハウスで生活している人は退去通知のタイミングも重要です！
これをミスったために、デポジットが返金されないと言ったケースや、余分に家賃を支払わないといけなくなった人もいます。また退去通知は必ず、書面を作成するようにしましょう。これも良くある話ですが、”言った””言わない”のトラブルが非常に多いのも書面にしていていると防げるケース、あるいは自分に有利になるケースというのも多いのです。書面は同じものを２通作って、双方が必ずサインするようにしましょう。
最近ではLINEなどで大家さんにメッセージをするだけでOKというところもありますが、必ず”既読”になっているか確認することが重要です。自分が送信しているから大丈夫と思っていても、なんらかの都合でメッセージが送られていなかったり、エラーになってしまっていて実際には大家さんには届いていないことが発生したケースもありました。
十分に注意してくださいね！
まとめ
今日はバンクーバーの、シェアハウスを借りる際のデポジットに関して書いてみました。
まず契約時にはデポジットを支払いましょう！また契約時のサインは責任が重大ということも忘れずに！また故意にではなくても、シェアハウスの破損や汚れには十分に気をつlけてください。自分がやってないことにして、きっとバレない！と思う人もいるかと思いますが、案外大家さんは自分の所有物ですので、すぐに気がつきます。
もし自分が入居する際に、気がついた汚れやしみ、何か設備で動かないものがあるなど、不具合があった場合には、その場で大家さんにお知らせください。後で私がやってないなどという言い訳ができなくなる場合が多いです。
また日本の場合は借りる人が物件を選ぶ、あるいは選べる立場にあると思いますが、カナダの場合は大家さんも同時に選ぶ、もしくは選べる立場にいます。なので、タバコを吸う人、ハウスルールを守れない人、家賃の支払いが遅い人などは逆に大家さん側から契約をしない、あるいは契約を解除するので、2週間以内に退去するように！と言われるケースもあるということを覚えておいてください。
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最後にカナダワットについて…
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