Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝から気持ち良く晴れ渡りました。今週末は雪が混じるかもと言う予報が出ていますが、今のところ気温は低いものの、清々しいお天気です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
毎日コロナ、コロナで嫌になると言う人も多いとは思います。一応最新の規制などをお伝えしておきますと、カナダ政府はアメリカとの国境閉鎖を2月21日まで延長することを発表しました。昨年から毎月延長となっていますが、カナダでの新規感染者の増加、またアメリカの新規感染者の状況などから、国境はまだ開けられないとの判断かと思います。
またアメリカ以外の国からの入国制限も引き続き行われており、こちらも2月21日までとなっています。現在はカナダ渡航に関して、事前にアプリの登録、またカナダ入国の72時間以内にコロナの検査を受けていただき、コロナ陰性証明がない場合には、飛行機への搭乗を拒否されます。また到着後には14日間の自己隔離が義務付けられています。
なかなか渡航も厳しい状況ですが、ワクチンの生産、そして接種も始まる国が出てきており、少しづつ状況は好転しているように思います。
こんな時に留学?ワーホリ?と思う人も多いとは思いますが、こんな時期だからこそ、自分のキャリアプランをじっくり考えても良いかも知れませんよね。
さてさて、先日も少しブログにてお伝えしていますが、カナダワットにLINEやInstagramでお問い合わせを頂く方は、過去に留学経験がある方やワーキングホリデーとして違う国で過ごしている方、世界中で働きつつ次の行き先を考えている方など、海外が初めてではない人もいらっしゃいます。そして逆にカナダ、あるいはバンクーバーは初めてとおっしゃる方もいます。
今日は逆にバンクーバー初めてと言う人向けに、バンクーバーに到着してびっくりした!とカナダワットのメンバーから聞いたことを書いていきたいと思います。
アシア人が多い
これは本当にびっくりする人が多いと思います!特にバンクーバーとその近郊では中国系をはじめインド、イラン、フィリピン、韓国などの割合が比較的高く、アジア人が多いという印象を受けると思います。街中を歩いていても全く日本人であることに違和感がないというか、自然に街に溶け込んでいる感がすると思います。ただ、この中にはカナダで生まれたxxx系カナダ人(中国系カナダ人など)なども多く含まれるので、見た目はアジア人でも、英語が母国語と言う人も多くいます。逆にそう言う人たちは、両親の話す言語はわかるけど、実際には書けないとか、英語の方が得意と言う人たちも多いです。
バンクーバーに留学やワーホリでホームステイに滞在する場合、ホストファミリーは白人とは限りません。フィリピン系、韓国系なども多いのが現実です。移民したアジア人でもカナダのパスポートを保持していれば、カナダ人として扱われます。 ホームステイの手配を依頼する場合、「白人のファミリーが良い」というリクエストをいただくこともありますが、逆にそういうリクエストは差別に当たるとして、受け付けないことがほとんどです。
初めてのバンクーバーに来る人は、カナダ = 白人という印象は一旦忘れておくと、よりバンクーバーを受け入れやすくなると思います。
屋外での飲酒は禁止
最近は徐々に期間限定で、屋外で飲酒できるところも増えてきましたが、基本的にはお花見だろうと花火大会だろうと屋外/公共の場所での飲酒は厳禁です。 紙袋などに入れたり、タンブラーに入れ替えるなど工夫を凝らして飲んでいる人も多いですが、イベントなどの時は結構厳しく取り締まっていて、見つかって没収されている人も良く見かけます。罰金が課せられます!
またお酒類を売っているのはBCリカーと言う酒屋さん、もしくはプライベートの酒屋さんのみになります。コンビニとか自動販売機などではお酒は買えません。また日本人は年齢よりも若くみられる人が多いので、身分証明書(ID)の提示を求められることも多く、IDを持っていないとお酒が買えないこともありますので、注意が必要です。
タバコが高い&灰皿が無い
お酒の次はタバコですが、バンクーバーを問わず、カナダは禁煙者が多く、そのタバコの値段もかなり高いです。安くても一箱$15くらいです。そして喫煙者の人が絶対に言うのが、カナダのタバコは美味しくない!
なので、日本帰国時にカートン単位で購入してくる人がほとんどです。 そして、基本的に屋内は全面禁煙。ナイトクラブやカジノですら屋外の喫煙所でないと喫煙できません。 また、屋外であっても建物の入口や吸気口、窓から6メートル以上離れないとならないなどのルールもあり、最初どこでタバコを吸ってよいのか迷う人も多いと思います。灰皿は一部の場所を除きそれほど多く設置されていないため、火だけ消して普通のごみ箱に捨てたり、ポイ捨ても結構多いように感じます。
案外物価や家賃が高い
バンクーバーはここ数年~十年ずっと値上がりが続いていて止まる気配が全くありません。 特に家賃、食費、交通費は、毎年値上がりをしています。もし少しでも安い場所でと言うことで田舎に興味がある人もいると思いますが、逆にそこまでしても劇的に変わるかといえば、そうでもないような気もします。
日本でお昼を外で食べる場合、コンビニやお弁当屋などで 500円以下で済ませられたりしますが、バンクーバーで同じようなものを買おうとすると $10近くあるいは軽く$10を超えてしまうことも。 物価が高い + 選択肢が少ないことから、おそらくバンクーバーは全てが高いという印象を受けるのではないかと思います。
カナダは物価が安いイメージがあったのですが、実際は結構高いですね!と言われることが多いです。なので、しっかりと予算を確保してカナダに渡航するようにしましょう!
意外と寒くない!けど雨が多い!
カナダは北国で寒い国という印象がありますよね!アメリカ人の友達は、カナダ人はイグルー(日本で言う、雪でできたカマクラ)で暮らしているような印象だそうですが、実はバンクーバーやビクトリアなどカナダ西部の一部の都市に関しては一年を通して気温が安定しています。もちろん、ウィスラーのように内陸の山側の場合は、かなり雪が降ります!バンクーバー市内は年に数えるほどしか雪は降りませんが、その代わり冬場は雨の毎日です!レインクーバー(Raincouver)と言われるだけあって雨が多いので水に強いジャケットが重宝します。
でもその割にはカナダグースの超分厚い防寒着は、相変わらずバンクーバーでも人気ですけどね。(苦笑)
バンクーバーなのにエリアコードが3つもある
電話番号の話です。カナダでは最初の番号をエリアコードと呼び、都市によってその番号が異なります。バンクーバー付近の場合は 778/604/236 となります。なので、バンクーバー市内でもエリアコードが違うというケースが多く発生しています。昔は604だけだったのですが、携帯電話の普及、そして人口の増加により778ができ、最近は236もバンクーバーのエリアコードとして登場してきました。なんか紛らわしいですよね!
電車やバスの車内で携帯電話の通話をしても良い?
はい。大丈夫です。別に車内で通話をしたからといって、特別に大声で話していない限りマナー違反にはなりません。ただし最近はLINEやWhat’s upなどのテキストメッセージをする人も多く、ある意味車内で通話しているのは、よっぽど急ぎの人か、あるいはメッセージを打てない年齢高めの人が多いかな?と言う印象です。バンクーバーのバス、電車、フェリー全ての車内で普通に会話、通話できますし、乗車時にマナーモードにする必要もありません!
LGBTの人が多くオープン
バンクーバーはLGBTフレンドリーな街として知られています。ダウンタウンのDavie Street は「ゲイ・ストリート」と呼ばれることもあるほど、周辺のバーやレストランなどにLGBTのシンボル「レインボー フラッグ」が掲げられていますし、横断歩道にはレインボーカラーになっているところもあります。
カナダは同性婚も認められていますので、同性同士で手をつないで歩いていたり、キスしている光景を見る機会も結構あり、最初は少し驚く人もいるかもしれませんが、しばらくすると自然に感じるようになります。ごく自然にLGBTの人たちが街に溶け込んでいるって素敵なことだと思います!
ラーメン屋が多い
バンクーバーには、ダウンタウン付近だけでも15軒以上のいわゆる日本のラーメン屋があり、ラーメン激戦区とも言われています。ここ数年で本当に多くのラーメン屋ができました。それだけラーメンが多くのカナダ人に受け入れられていると言うことだと思います。前にも書きましたが、バンクーバーはアジア系の人達も多く、アジア系の味に小さい時から親しんでいると言うことも挙げられるかも知れませんね。シアトルからわざわざ国境を越えバンクーバーに本格的なラーメンを食べにくる人もいるそうです。実際、人気のラーメン屋では毎日長蛇の列ができているほど。 値段は $12-$15で、税金、チップが追加となるので、日本からの人はちょっと高い印象を受けるかもしれません。
ラーメン屋はメニューもシンプルで、営業時間もそれほど夜遅くなく、それでいて、客の回転数も良いため、チップが期待できるということから、ワーホリで日系のレストランの仕事を探している人には良いかもしれません。聞くところによると、シフトが多く入った場合は、チップだけで家賃分くらいは稼げるそうです!
まとめ
いかがでしたか?以上、初めてバンクーバーに来て驚くことをあげてみました。でも百聞は一見にしかず!これらを事前にしっかり知っておけば、到着後のビックリを減らすことができ、また、それらからくるストレスも軽減できるのではないかと思いますが、実際にバンクーバーに来た際に、色々経験しながら生活をしていくのも、楽しいものですよ!
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
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