Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!
今日のバンクーバーは朝から青空になりました。もうすっかり秋の気配です。月曜日はカナダの勤労感謝の日にあたる、”Labour Day”になるために、今週末は3連休になります。日本は9月にはシルバーウィークになり、たくさん休みが取れるという人も多いかもしれないですね。
さて先日シェアハウスの大家さんが嫌うトラブルについて書きましたが、さらにこんなケースも発生していますので、その事について書いていきたいと思います。今日のブログのテーマは、
シェアハウスの禁煙規則!
です。実際に起こっていることですので、参考になるかと思います。
事例1 敷地内でタバコを吸ってはダメなの?
多くのシェアハウスは、禁煙がルールになっています。カナダでは喫煙は健康によくないということで、オフィスビルに関しても屋内は全て禁煙というところも多いです。また、語学学校を含む全ての学校なども屋内は禁煙です。
シェアハウスに関しても、カナダワットと契約のある大家さんは、全ての大家さんが禁煙をハウスルールとして掲げています。
屋内がダメなのはわかるけれど、シェアハウスの屋外(敷地内)だったら良いのでは?と思う人も多いと思いますが、それもダメと言う大家さんも実は多いです。
理由は家族に喘息を持っている人や、気管支が弱い人などがいる。あるいは小さなお子さんがいるので、敷地内であってもタバコの匂いなどはすごく気になる!と言う大家さんが多いのです。
また夏のバンクーバーは晴れて気持ちがよいので、喫煙する人も外で一服ということで、気軽に外に行きますが、冬になると、気候は一変して毎日雨が続きます。そうなると、外で吸うのが面倒臭い!という感じで、屋内で換気扇を回しながらタバコを吸う人も出てくるようになります。そうなると換気扇を通じ、大家さんの室内まで匂いが届くといったこともあります。
またタバコの不始末による火事にも注意しなければなりません。家を含む、全ての財産は大家さんのものです。損害賠償責任が生じた場合、巨額の賠償金を支払うことができますか?
ですので、大家さんは禁煙をハウスルールにして、敷地内を含む全てのエリアの禁煙を徹底しているのです。
事例2 では電子タバコは?
大家さんの多くは電子タバコやVipeに関しても”No”と言います。
もちろん電子タバコは、煙も少なく、火事に繋がる可能性も低くなりますが、それでも大家さん家族への健康面へのリスクや懸念はあるからです。
電子タバコは一説によると普通のタバコより、ニコチン濃度が濃い場合や、吐き出す煙の中に大量のニコチンが混ざっているケースもあるようです。
特に大家さん家族が、気管支などに不安を抱えているような場合には、電子タバコを吸っていることが発覚したら、換気扇などにニコチンが残っているかどうかの調査をしたいと言って、業者をよぶ大家さんもいます。
その場合の費用はもちろん、テナント持ちになる場合がありますので注意が必要です。
事例3 契約違反になる?
先日も書きましたが、日本人の感覚とカナダ人の感覚では契約の捉え方が全く異なることがあるということです。
契約書にサインをした後、デポジットの支払い済ませると、正式契約になります。サインをするということは、契約内容全てにおいて責任が発生するということになります。
禁煙がハウスルールとして明記されている以上、電子タバコを含む、喫煙を室内、もしくは敷地内でした場合には明かに契約違反ということになります。
まとめ
最近は本当にシェアハウスやホームステイを見つけるのは大変に苦労します。
喫煙に関しても、これくらいは大丈夫だろうとか、自分勝手に判断することで、多くのシェアメイトや大家さん、近所の人たちが迷惑に思っていることもあるかもしれません。
シェアハウスやホームステイはあなたの持ち家ではないのです。何をしても平気!というわけにはいきません。
全ての人が快適に過ごせるようにお互いに気を使ったり、ルールを守りながら生活していくことが肝心です。自分勝手な人やルールを守れない人には大家さんはお部屋を貸しません!
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