Goooood afternoooooon everyone!! こんにちはーーーーー!
もう1月も中旬にさしかかってきましたね。時間が過ぎるのは本当に早いですね!
さて2023年のカナダワーホリに関してですが、2023年の日本人に対するカナダワーホリ枠は例年通り6500に設定されています。
これから今年の抽選の受付や抽選が徐々に始まっていくかと思います。ですのでご自身の計画をしっかり立てていきましょうね。2024年の1−3月頃に渡航予定の人は2023年度枠のワーホリを申請しておかれた方が無難です。
さて先日下記のような質問をいただきました。
3ヶ月の短期留学を考えているのですが、カナダワーホリビザは使えますか?
カナダに限らず半年以内の短期留学でワーキングホリデーの制度を利用しようとする方が結構います。また多くの人が大学の夏休みや退職後の休みの期間などに短期留学としてカナダに来ています。
実はワーキングホリデービザはかなり特殊なビザで、学校にも通えるしアルバイトなどの仕事をすることもできます。そのような自由度の高さから非常に人気がある制度です。
ただし半年以内の予定でワーキングホリデービザの利用を考えている方は、ちょっと待って!
以下の内容をよく読んでワーホリビザを使うかどうか決めてくださいね。
ワーキングホリデービザを半年以内の短期留学で使うメリットとデメリットをそれぞれ2つずつご紹介します。なお、あくまでもカナダの場合として読んでください。オーストラリアやニュージーランドなど他のワーホリ対象国では事情が異なる可能性があります。
メリット
まずはワーキングホリデービザを使うメリットのご紹介です。
1. 就労(働くこと)ができる
最初は学校に通うだけと思っているかもしれません。
しかし、滞在しているうちにお金が足りなくなってきたり、学校に通わなくなったら暇を持て余してしまったりする可能性があります。そんな時はアルバイトでお金を稼げます!!
ワーキングホリデービザは就労が許可されています。よって堂々とカナダで仕事をすることができます。
実は働くことができるビザの取得は非常に難しいんです。カナダを含む多くの国では自国の雇用を守るために外国人の就労を厳しく制限しています。
日本で日本人がしているように、好きな仕事ができるわけではありません。決められた職場で決められた仕事を決められた期間しかできません。
ワーキングホリデーの就労はあくまでもホリデーの補助的な位置付けです。ガッツリと働きにカナダに来るのではなく社会経験の一部として働くことができるという意味です。
しかし、働けるのは事実です。ワーキングホリデーを使いカナダで経験を積み、カナダ永住権も取得、移住までされた方も実際にいらっしゃいます。
2. 1年間滞在できる
「半年以内」と言っておきながらで申し訳ありませんが、やはり滞在期間をメリットとしてあげなければいけません。
半年以内の滞在と決めていても、そのまま居続けたくなるのがカナダの魔力です。
ワーキングホリデービザは1年間滞在することができ出入国も自由です。もし短期留学の期間が終わり、さらにカナダに滞在したいと思ったらビザの有宇高期限まではそのまま滞在可能です。
しかし、注意しなければいけないのはワーキングホリデービザは延長ができないということです。何があっても1年以内に出国をしなければいけません。
デメリット
続いてワーキングホリデービザを使って短期留学するデメリットです。
一度しか使えない
ワーキングホリデーには「一度しか使えない」という大きな特徴があります。
現在のルールでは基本的に同じ国のワーキングホリデーの制度は一度しか使えません。カナダのワーキングホリデーで一度入国して1年間が経過するとそこでビザの期限が切れてしまいます。そして、そのあとはカナダでワーキングホリデーを使うことはできません。
ちなみにオーストラリアやニュージーランドなど他のワーホリ対象国への滞在は可能で、反対にそれらの国にワーホリとして滞在してもカナダのワーホリを利用する権利はあります。
「カナダからオーストラリア」「オーストラリアからカナダ」といったことが可能です。なおそれぞれの国でワーキングホリデービザの取得が必要なので注意してください。
上記ブログに2カ国ワーホリを実際に体験したCさんの体験談も載っていますので、参考にしてください。
先ほどメリットのひとつめとして「就労ができる」とお伝えしました。そして、就労ができるビザを取得するのはとても難しいことです。
もし、あなたが短い期間に学校に通うためにワーキングホリデーを使いたいというのでしたらちょっと待ってください!
いずれカナダで働きたいと思った時に、働けるビザを取得するのにはとても高い壁があります。そのような働きたいと思った時にワーキングホリデーを使えるようにワーキングホリデーではなく、今回の短期語学留学はワーキングホリデー以外のビザを使って渡航しましょう。
ビザ申請の手続きが面倒
カナダでワーキングホリデービザを申請するにはいくつかの書類を準備しなくてはいけません。また、場合によっては指定された病院で健康診断を受ける必要があります。(ほとんどの人は受けなくても大丈夫です。)
またバイオメトリックスという指紋認証を受ける必要があります。これは日本だと大阪と東京にしか施設がなく、地方にお住まいの方はどちらかの指紋認証センターに実際に出向き、指紋認証を行っていただくことになります。これはご本人の指紋を認証するのでビザを代行しても、このプロセスだけはご自身で行動する必要があります。
ビザ申請の準備は非常に面倒だと思う人もいるかもしれません。留学・ワーホリエージェントに依頼する方もいらっしゃいます。このようなデメリットがあるため、ワーキングホリデー制度を一番におすすめできるわけではありません。
それでは半年以内の短期留学をするなら、ワーキングホリデーではなくどのビザで渡航すれば良いのでしょうか。
カナダワットが短期留学におすすめするのは観光ビザ&eTAです。その理由をご説明します。
半年以内の短期留学なら観光ビザ&eTAが簡単でお得
カナダで半年以内の留学をしたいのであればワーキングホリデービザをわざわざ取得しなくてもいいんです。さらに学生ビザも必要ありません。
観光ビザとeTAを取得していれば大丈夫なんです。しかも、厳密には日本人の場合、eTAの申請だけで良いんです。
詳しくは上記ブログをご覧ください。
それではなぜ、ワーキングホリデーではなく観光ビザ&eTAがおすすめなのでしょうか。
eTAの申請料はたった15分で終わり、申請料が700円(7ドル)
ワーキングホリデービザの申請には複数の書類が必要で、申請料も高額だとお伝えしました。
しかし、eTAの場合、インターネットから申請ができ15分で終わります。必要なものはパスポートだけです。
さらに申請料は2023年1月13日時点では700円ぐらい(7カナダドル)です。
思い立ったら今すぐにでも申請ができてしまいますね。
ワーキングホリデービザへ切り替えれば1年半滞在できる
半年間、観光ビザ&eTAで語学学校に通ったとします。半年経つと語学力もついてきて、さらに学校で学びたくなったり、アルバイトやインターンをしてみたくなったりすることがあります。
しかし、申請不要の観光ビザで滞在できるのは半年間で、就労は許可されていません。つまり今のままでは半年を超えて学校に通うことも働くこともできません。
そんな時こそワーキングホリデービザの出番です。先ほどお伝えしたようにワーキングホリデービザでは1年間の滞在が許可されています。半年間、語学学校に通い語学力を鍛えてから存分に1年間滞在することができますね。
厳密にはワーキングホリデービザの発給を受けるにはカナダから一度出国しなければいません。しかし、日本への帰国のタイミングに合わせれば負担は小さくなります。
またカナダ国内からはカナダワーホリビザは申請できないと思われていたり、そのようなことを留学エージェントさんに言われた人もいるかもしれませんが、カナダワーホリビザの申請はカナダ国内からも可能です!
まとめ
1ヶ月から半年間のカナダへの短期留学を考えているならワーキングホリデービザで渡航するのはもったいないということがわかって頂けたでしょうか。
短い期間の滞在で、学校に通うだけなら観光ビザ&eTAで十分に対応できます。
一方で「半年を超える長い期間滞在したい」「カナダで働きたい」と思っているのであればワーキングホリデービザが適しています。
自分がカナダで何をしたいのかしっかり考えると、どのビザが良いのかがわかりますよ。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?