Hi there!! How is your day?? 皆さんこんにちは!!
バンクーバーは今日は雨になりました。(苦笑)今年は例年よりも雨が少なくて快適な秋というか冬ですが、今カレンダーを見るともう11月25日!11月も終わりですね!
多分日本はまだ秋という感じだと思いますが、バンクーバーは冬の気配になってきた気がします。日本から来たばかりの人は、結構バンクーバー寒いですね!とおっしゃる人もいます。そんなに雪も降らず、トロントやモントリオールやカナダの他の都市に比べると暖かいバンクーバーですが、やはり北国です!日本に比べると寒いですので、しっかり防寒用の服も持ってきてくださいね。
そしてそんな季節の変わり目、体調崩さないようにしましょうね!!コロナやインフルエンザにも気をつけて下さいよー…
今日のブログは
”何気ない会話ができない!”
…そうなんです。カナダワットにメンバーのよく相談されることの一つに、このことをよく聞かれます。
カナダ留学に来て学校とか生活には慣れてきたんですが、なんか自分の思っていることを英語に直そうとすると、こんがらがってしまって結局何が言いたいんだっけ?ってなってしまう。
日本語だとこんな感じ!って思うんだけど、英語に直すとニュアンス的に合ってるのかな?と不安になる。
こんな人は案外多いですよね。
例えば”今日体調はイマイチ”という時には、相手にどんな表現で伝えますか??
”I am sick!” と言っていませんか?もちろんこれでも通じます。でもこの表現ばっかり使っていると飽きませんか??
今日は別の表現もいくつかご紹介したいと思います!
Not feel good(well)
I am not feeling well. (気分が良くないです。)
I need to get some rest, because I don’t feel well today. (今日は体調不良なので、少し休みます。)
シンプルによく使われる表現です。体調が良い状態とは言えない、感じてないと言った表現です。そういう時に使われる表現です。
Under the weather
He is feeling a bit under the weather. (彼は体調があまり良くない)
I am a bit under the weather today.(今日は気分が良くない)
Under the weather = 直訳すると”天気の下”ということになりますよね。これは慣用表現で、体調がすぐれない、とか気分が良くないと言った表現になります。
In bad shape
I am in bad shape this morning. I hope I will get better soon. (今朝は体調がすごく良くない。早く良くなるといいなぁ。)
In bad shape はどちらかというと、ひどい状態を表す慣用表現です。ニュアンス的には体調が悪い時や精神的に不安定な時にも使います。
スラングを覚えた方が良い?
これもよく聞かれる質問ですが、スラングを覚えるのも悪くはありませんが、注意することもたくさんあります。
- その表現は下品すぎない?カジュアルすぎない?
- 若者しか通じない表現ではない?
- 時代遅れな言い方?
- 外国人が使うと変な意味に取られる?
などなど、案外スラングを使う時には色々な注意が必要になることがあります。
友達同士なら使っても良い表現だったり、その時の流行語だったり、あるいは地域的に使われてる表現で、東海岸に行くと通じないなどということもあります。
なので、スラングと十分理解して覚えるのは良いことですが、その表現が実際に通じるかどうか、状況にあっている表現かなどという問題は別になります。
語学学校に通学した方が良い!
よくカナダワーホリをする人で、語学学校に通学するのは無駄!という人もいますが、本当でしょうか?
自分はそうは思いません。語学学校でしっかりとした英語を身につけることは、バイト探しにも役に立ちますし、友達作りや人脈作りにも効果があると思います。
そして最大なメリットは英語をプロの先生にしっかりと直してもらえるということです。
海外に長く住んでいる人が英語が完璧かと言ったらそうではありません。何気なく使っている癖になっている表現というのは、海外生活が長くなれば長くなるほど直せないものです。
ですので、癖になる前にしっかりと直すことが重要です。これこそが語学学校に通学する意味があることだと思いますよ。
ただし、語学学校の英語が全てではないということも、正直知っておくべきだと思います。
語学学校の英語が全てではない!
学校ではリスニングがちゃんとできるし、語学学校のテストではいつも高得点なのに実際に街で英語を話そうとすると通じないし、リスニングもうまくできないのはなぜ??という質問もよく聞きます。
でも語学学校の環境というのは、実は特殊な環境ということも知っておいて欲しいのです。何が特殊な環境かというと、下記の通りです。
- あなたの話をちゃんと聞いてくれる先生やクラスメイトがいる
- 英語を理解しやすいように話してくれる先生がいる
- 単語も理解しやすい単語を選んでくれている
- 授業中のスピーキングのテーマはあらかじめ決まっているので、答えを用意できる
などなどです。
具体的にもう少し掘り下げていきましょうか。
あなたの話をちゃんと聞いてくれる先生やクラスメイトがいる
あなたがいくらゆっくりとした英語を話しても、考えながら話しても、ちゃんと聞いてくれる相手がいるというものは安心感がありますよね。ただ街中の人たちはそこまで優しい人が多いわけではありません。(カナダ人は比較的優しく聞いてくれる方ですが。。)あなたの英語をしっかり聞いてくれない、あるいは、よくわからないと言わたり、無視されることもあるかもしれません。そんな経験が多くある人は話す時、あるいは街中の英語を聞くときに緊張してしまい、なんでもないことを聞き逃してしまうなんてこともあるのです。
英語を理解しやすいように話してくれる先生がいる
カナダはどの都市でも、世界各国からきた移民の人で構成されています。特に大都市だとその傾向が強くなります。語学学校にはTESOLという英語を第一言語としない人のためにどのように英語を教えていくかと言った英語教授法を習得した先生が授業をしていきます。
ですので、綺麗な発音でわかりやすい英語を心がけて話してくれますし、スピードもゆっくり目に話してくれます。上級者クラスだと、普通のスピードの場合もありますが、気持ちやはりゆっくりめの場合もあります。
先ほど移民について書きましたが、世界中から集まった人ですので、その出身国の訛りというのは確実にあります。(カナダで生まれ育った人は別として)
フィリピン系の英語、韓国系の英語、ロシア系の英語などなど、バンクーバーはたくさんの訛りが聞こえてきます。なので、その人が話す国の英語というか訛りに慣れていない場合には、聞き取りが難しいということもあるかと思います。
そして聞き取れないから、とっさに返せない、英語が出てこないと言った要因につながることもあります。
単語も理解しやすい単語を選んでくれている
語学学校での会話の場合、留学生同志の場合は単語も簡単なものだったり、あるいは先生もみんなが理解できるような簡単な単語を使うようにするといったこともあります。
実際の街中で使う単語や、あるいはスラングと言うのも日本人としては、なかなかわかりにくいところもあるかもしれません。わからない単語に出会った時にとっさにどうやって切り返すか分からなくなってしまうといった意見もよく聞きます。
授業中のテーマはあらかじめ決まっているので、答えを用意できる
これも実は大きいですよね。授業の中では発言できるけど、街中では会話が弾まないという意見も聞きます。それはあなたの中で答えを用意しているというケースがありませんか?
語学学校の授業ではよく、”〜についてクラスメイトと話してください!”といったような場面も多いと思います。ですので、そういった決まった場面だとあらかじめ考える時間もあったり、答えを用意する時間もあるけれども、突発的に何か聞かれると簡単なことでも答えられないというケースもあります。
文法は母国語で勉強した方が良い!?
よくカナダ語学留学をしている人や、カナダワーホリに来て語学学校に通学し始めた人で、学校の授業がつまらない!と言う人に詳しく話を聞くと、たいてい”文法”の時間がつまらなく感じるようです。
それはなぜかというと、文法用語を英語で説明されても最初のうちは何がなんだか分からないと言う人が多いからです。
ここで質問です! 英語で”副詞””関係代名詞””前置詞””仮定法””助動詞””主語”ってなんと言いますか?
すぐに全部答えられる人は非常に少ないのではないでしょうか?このように英語の文法用語を知っていなければ先生の説明が入ってきません。ただでさえ日本の学校で英語の授業をつまらない!と感じていた人などは、余計なんの話?となってしまいます。
カナダ留学前、あるいはカナダワーホリを予定しているけれども、まだ日本にいる人は絶対にカナダ渡航前までに英語の復習を始めることが重要です!そして時間があるときに英語で文法用語をなんというか調べておくことも忘れないでください。これをするだけでも、随分と語学学校での授業が変わってきます。
日本で英語の復習ができなかった人は!
先ほども書きましたが、日本から語学学校を申し込んだけど、先生が英語でベラベラ言っているだけだから、本当に通学する意味があるのですか?と言った相談を英語の初心者の方から受けることがあります。
日本でしっかりと英文法の復習をしてこなかった人は本当に最初の数週間〜1か月は授業について行くだけで手一杯!と言う人もかなり多いです。
もちろん、語学学校の授業意味が全くないかといえばそうではないと言えます。ただ、本当の意味で英語が伸びるかといえば、それは別問題なのです。なぜなら、英語の基礎を本当に理解していないと、英語がある程度伸びても、先に繋がらないのです。
例えば、あなたが家を建てるとします。
ガタガタの地面の上に家を建てたとしても、その家はぐらぐらしたままですよね。それと同じで、まずは基礎であるその土地を平らにしていかないといけないのです。
日本語で英文法の基礎をしっかり学べる学校がある!
そしてそんな基礎固めをしっかりとしてくれる学校が、バンクーバーにはあります。
Vector International Academyになります。
この学校の先生は日本人です。授業も日本語で行われます。もちろん生徒も全員日本人です。カナダに留学してまで日本人の学校で授業を受ける意味があるのですか?と思う人も多いと思いますが、この学校の卒業生の人たちは口を揃えて、通学してよかった!とか、もっと延長して通いたい!という意見が多いです。
先生たちは厳しですし、途中で泣き出す生徒さんがいないわけではありません。ただし先生たちは熱心に生徒のフォローをしてくれます。できていないところは厳しく、できているところや、できるようになったことはしっかりと褒めてくれます。実はどの先生も優しい先生方です。
日本人の弱点に特化しているので、日本人が間違えやすい文法のミスだとか、発音、イントネーションの矯正などにはもってこいの学校です。
英語初心者の人たちは、まずここで文法をしっかりと学習して語学学校でしっかりとスピーキングやリスニングを勉強するのも一つの方法だと思います。
まとめ
日本で英語の復習をしてこなかった人は1ヶ月でも日本語で基礎文法を復習してくれる学校に通学してみませんか?基礎力がない人が短期間で英語の実力を上げるには限界があります!
実際に語学学校に通ったからと言って必ずしも喋れるようになるとは限りません。その人の勉強次第です。また勉強内容にもよります。ペーパーテストでは満点でもスピーキングで全然喋れ無い人がいるのもそれが原因の一つです。
英語の上達、勉強が目的と言う人達ばかりではありませんが、仕方なく英語を使わなければならないと言う人はなかなか英語は伸びません。
折角、英語環境に居るにも関わらず、日本語でずーーーっと喋る人も居ます。話している内容もネガティブな事や日本社会にいる感覚になる様な内容ばかり…
さり気なくカナダに来た理由を聞いてみましたが、そう言う人に限って、日本社会の悪さや海外の良さを魅力に来ている人が多いです。…What?!?!?って感じでしょ…ですが、それが現実です。喋るようにしない限り、英語は伸びません。伸びても伸び率は大きくはありません。
母国語が快適なのは全世界共通です。海外が魅力的に見えるのであれば英語は少しでも喋れた方がより魅力的な事が起こります。快適ゾーンを少し超えて頑張ってみましょう!
Youは何しにカナダへ!?ーもったいない時間を過ごしてませんか?ー
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?